カルロ・ゼンのレビュー一覧

  • 売国機関 1巻

    購入済み

    新作きた!!

    幼女戦記でお馴染みのカルロ・ゼン先生の新作です。内容はもちろん自信を持って面白いと言えます!
    ターニャが成長したらこんな感じになりそう 個人的には東ドイツを彷彿とさせる背景でした。共産主義的な

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    2019年03月07日
  • 幼女戦記食堂(1)

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    ネタバレ

    いろいろな料理が紹介されていてどれもおいしそう。レルゲンさんの回のじゃかいもは時間があれば作ってみようと思った。

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    2019年02月18日
  • 幼女戦記(12)

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    新兵の実戦訓練、大隊最初の離脱者、参謀本部の新たなる戦略と、戦争は停滞することなく続く。
    補給線が太くなったと思ったのも束の間、共和国は帝国の後方を急襲。火の試練が幕を開ける……という所まで。
    相変わらずのコミュニケーションの楽しいすれ違いと主人公の空回りですが、今回はさすがに演出でヨイショしすぎと思わなくもないです。次巻も読みます。

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    2019年01月31日
  • 幼女戦記 10 Viribus Unitis

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    統一歴1927年7月25日。
    ターニャは沈みゆく帝国において、転職を決意する。軍、政治、官僚の三位一体がバラバラで「予備」が検討されるようになる。
    東部戦線において、詐欺師ゼートゥーア中将の果断な戦線整理による後退と敵の突出誘導、連邦が意図を見破って逆襲しようとするが、さらにその光背をつくゼートゥーアの手腕、こきつかわれるデグレチャフ中佐。
    多国籍義勇軍を率いるドレイク中佐とラインの悪魔が激突するが、スー中尉の猪突猛進により、味方にも被害が出る。
    小回転ドア作戦により東部戦線はいちおう押し返しに成功する。
    西部方面ではロンメル将軍が連合王国本土への海路による強襲を計画し、ターニャら203航空魔

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    2018年12月15日
  • 幼女戦記 7 Ut sementem feceris,ita metes

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    純粋に戦術レベルを細かく描写していたこれまでの戦記物の枠を徐々に外れて、政治に介入しはじめそうな気配。劣勢にもかかわらず、世論に押されて戦争を止められない政府と、一刻も早く「損切り」という名の和睦をしたい軍部との衝突。歴史上ありがちなテーマだが、しっかりと描かれることが少ないので、とても楽しみである。

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    2018年12月04日
  • 幼女戦記 10 Viribus Unitis

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    ネタバレ

    やっと終戦に向けた動きが見えてきたかなぁ。確かに面白いんだけどちょっとライヒも状況的に厳しくなってきたよね。負けない為にどうやってこの戦争を終わらせるか。やっと外務省の使えそうな役人『コンラート参事官』も登場したし、今後の展開に期待。
    個人的にはメアリー・スー中尉にもう少し焦点を当てて欲しいいんだけど、あえて筆者は外しているよね(笑)。
    今回は、ターニャとヴィーシャのツーマンセルでの活躍にスカッとした。

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    2018年11月30日
  • 幼女戦記(11)

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    快進撃の終わりが近づく。帝国との交戦国が徐々に結束し、血と命を消費しながら帝国の戦術を学ぶ。
    次回、火の試練?

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    2018年11月28日
  • ヤキトリ2 Broken Toy Soldier

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    前巻より展開が早く、楽しんで読めた。やはり、戦記ものが得意な筆者ということで戦闘シーンは非常に面白い。この後、この5人がどのように成長していくのか、あるいは志なかばで・・・ということになるのか楽しみ。個人的にはズーハンが今後どう化けていくのかが気になる。3巻が待ちどおしい。

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    2018年11月26日
  • 幼女戦記 8 In omnia paratus

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    いやー、相変わらず面白いね。ターニャ戦闘団(レルゲン戦闘団)は健闘しているものの、帝国軍全体としては兵站がおぼつかず継戦能力も限界。一方で、本国の世論が強硬で敵の死体を求める民衆。板挟みになった帝国軍の活路を開くため、ゼートゥーアは帝都で政争に打って出る覚悟を決め、ターニャも巻き込まれることに。次巻ではリアルな戦闘ではなく政争が描かれそう。

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    2018年11月01日
  • 幼女戦記 10 Viribus Unitis

    購入済み

    いいです!

    今回はターニャとヴィーシャの会話が多くて
    嬉しかったです。

    相手こそ優位である、と見て戦っているところが好きです。
    戦果を見て、相手にしてやられた!とお互いが
    憤り嘆くところも大好きです。
    状態の悪化を微かに感じとり、戦々恐々としてそれでも歩き続けようとしているところがもう堪らんです。
    1〜10巻まで、ずっとそうやって進んでいるところが好きで読ませてもらってます。

    次も待ってます!

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    2018年10月26日
  • 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem

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    ネタバレ

    南方大陸からはあっさり帰国して、今度は最大のイベント、東部戦線始まる!

    というか、東部戦線開幕を派手に演出したなwww
    開戦直後に首都を(政治的に)蹂躙するなw

    そして、「評価」に不満を持った事を明確に表現したが故の…
    まあ、それでも「自分で提出した新しいアプローチ」を「自分で実証する機会」を与えられるってのは評価の高さではある。(もはや人間扱いされてないのではないか問題はあるにせよだ(^^;

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    2018年10月14日
  • 幼女戦記 2 Plus Ultra

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    ダキア〜協商連合〜火の試練

    アニメを見てから原作を読んでるのだけれど、ああ、原作のエッセンスを上手くアニメに落とし込んだのだなあと。<アニメ版スタッフにも感謝

    そして、一番大事なこと。

    \コンプライアンス(法令遵守)は素晴らしい/

    何より大事な自分を守ることができるw

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    2018年10月14日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

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    ネタバレ

    異星人に征服された地球。
    二等市民以下の扱いをされる地球人。
    それでも、統一政府が存在しない地球。
    そして、兵士では無く『備品』扱いされる地球人傭兵。
    異星人に支配されても、内心まで支配されずに高い望みと企みを持つ謎の地球人。
    いいぞ。もっとやれ!
    [more]
    「ヤキトリ」の語源はそりゃわかるけど、『スリランカ語』にはひっかかったwww

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    2018年10月30日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

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    ネタバレ

    アニメが好みだったのと、SFマガジンで読んだヤキトリで文体が合わないことが無い事が確認できたので、原作にも手を出してみたが、大当たりだった。
    そして、原作を上手くアニメ化したんだなあと再認識。

    しかし、こんなエグいのを思いつく作者ってw

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    2018年10月14日
  • 幼女戦記 9 Omnes una manet nox

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    負けている訳ではない、しかし、勝っているとも言えない。そんな状況で時間は確実に自らの敵となっていく。この戦争をどのような形で終わらせていくか。その難しさがにじみ出ている本書。考えさせられる。

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    2018年07月19日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

    購入済み

    お堅い文章、その実丁寧な解説

    地球は宇宙人に統治されるが、ある程度自治権を認められる。
    宇宙人の対惑星地上用の傭兵としてスカウトされ志願した主人公の物語。
    登場人物はアメリカ、スウェーデン、中国、イギリス等各国の癖のある同僚。
    文化の違いから常にトラブルが起こる。

    作風としてはややお堅い部分のある文章でライトノベルとしては若干重め。
    ただ、会話の流れである程度分かりやすく説明がされているので、読みやすい。
    この作者の独特な良い点だと思う。

    外国人のノリを日本人の主観から読める、易しい仕上げ方。
    ただ、作風が徹底してるので、
    ある程度主観的なストーリー展開になる。 
    文章の途中で他人の思考に移るこ

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    2018年07月03日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

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    タイトルで損をしている、というレビューをアニメ配信のレビューで読んで、興味(アニメは結局みなかった)
     中古購入。

     おもしろかった。
     タイトルがこれなので、カバーを裏返して電車で読んでる。
     幼女である必要はないのではと思うが、話が進むうちに幼女(こども)であるが故に、何か起きるのではないかと思ってる。体力的限界とか。
     今のところ、魔力で補っているからまったく無問題だけど。

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    2018年06月13日
  • ヤキトリ2 Broken Toy Soldier

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    日本人の伊保津明、アメリカ人のタイロン、スエーデン人のエルランド、イギリス人のアマリヤ、中国人のズーハンの5人で構成されたヤキトリK321部隊。
    外交特使に同行する儀仗兵という任務で、独立運動で対立している惑星バルカへ降り立つ。
    調理師パプキンの采配で重武装をもったK321だが、現地民の暴動により基地が襲撃をうけ戦闘となる。
    アキラが要請した起動爆撃によりなんとか生きて帰ることができたが、それにより法廷に立たされることに。
    海兵隊のリメル武官と少し仲良くなり、パプキンは隠した意図をもって動き、何とか無罪放免となったアキラ。
    火星の追加教育を終えそれぞれ故郷へと帰るが、アキラは羽田で。。。
    表紙

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    2018年06月10日
  • 幼女戦記 6 Nil admirari

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    出口戦略のないまま泥沼の総力戦に絡めとられてしまう帝国。組織論としての「失敗の本質」を知りたい人は、本書を読むとよい。

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    2018年06月05日
  • ヤキトリ2 Broken Toy Soldier

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    SFであろうとカルロ先生の独特の語り節は相変わらず。
    個人的には軍人連の商連disが大変心地よかった。

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    2018年05月09日