カルロ・ゼンのレビュー一覧
-
購入済み
急に個人思想強めで冷める
話のネタが尽きたのか卑近な話題多めで退屈。
しかも作品のフォーマットに合わせるためか浅い掘り下げと決めつけ多数でマルチ運営側の教科書みたいな内容で萎える。
作者の底の浅い思想をキャラクターに語らせるため状況を作ってるだけなので話も平坦。
学習まんがじゃないんだからもうちょっとなんとかして欲しかった。 -
購入済み
戦争ものSF
戦争ものSFの一つである。ストーリーの舞台設定や登場人物たちの性格付けはありきたりであるが、悪くない。ただ問題は、気取って持って回ったようなその語り口である。ある程度の気取りは面白いが、このレベルにまでになると嫌悪感が出てきてしまう。
-
購入済み
おもしろいけど・・・
書籍から電子書籍になるまでが長いです。
もしくはする気がない。
アニメ化の影響で既刊を全て電子化したのはいいけど、それ以降にでた新刊は電子化がぜんぜんされないです。
電子書籍版を買おうという方はその辺を考慮して買った方がよいです。 -
購入済み
裁判巻
今までの巻の中で最もつまらない巻。
マッチポンプやらせ軍法会議巻、いや、査問会か?
迷走する軍事国家の混乱ぶりを描きたかったのかもしれないが、あんまりな本巻。
裁判モノって意外と面白いモノが多いですが、コレは酷過ぎるデキですね、普通に戦争書いてくれた方が遥かに良かったかと。
話の前後の脈絡も無いので、この巻はスルーして良いかと思う。 -
購入済み
←購入済みの辛口評価
アニメ化されて、話も面白そうだったので、すぐに本を購入し一巻を読み終えました。
その感想は一言でいえば、苦痛です。
やけに話を長くする割には物語が進まなく、主人公がどうして軍に入ったとか、魔導とは何なのかとか、最初に説明してくれればいいものの説明がないまま話が進むので全く感情移入出来ません。
さらに唐突に変わる場面。
これも、最初の一文に簡単な説明があれば判りやすいのに、それをしないためにこんがらがります。
他にも、作中の「今」と「前世の過去」を突然話に出すので、その話は「今」なのか「前世の過去」なのか、それとも「過去(作中の世界の)」なのかが一瞬判断に迷う場面があり