カルロ・ゼンのレビュー一覧

  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

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    ネタバレ

    人を食ったようなタイトルからはどのような内容なのか想像もつかない。

    商連と呼ばれる宇宙人に支配された地球で、惑星軌道歩兵の募集に応じて集まり、主人公と同じユニットを組むことになった地球人たちはひどく相性が悪く、とても一緒に作戦行動を取れそうもない。波乱必死の状況で、予想に違わずひどい目の数々に見舞われるのだが、逆にハラハラさせられるので、読む方としては面白い。

    タイトルもそうだが、商連公用語が「スリランカ語」となっており、当然のことながら何故に?と思うのだが、とにかく虚をつく、あるいは皮肉に満ちた表現が所々に見られる。

    あくの強い『エンダーズ・ゲーム』という印象を受けたが、それだけに爽快

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    2019年03月17日
  • 幼女戦記 11 Alea iacta est

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    偉大な将軍の逃れえない死、致命的なすれ違いの外交、そして同盟国への攻勢。
    いよいよ物語は終盤へ向かって行くが、読者の私は盛り上がるかと言うとそんなことはなかった。

    第一に、主人公が自分の置かれた状況から逃れることばかり考えており、もはや物語の中心ではなくなっている。

    第二に、この巻で起こる事件は明らかに第二次大戦中の事件をモチーフにしているのだが、あまりにそのままで捻りがない。例えるなら、スープを注文したはずが、野菜とレシピが乗った皿だけを客に出されたような。作者が手を抜いているとしか思えない。

    第三に、主人公が悲壮な決意を固めたある人物に対して、その朋友を最も効果的な殺害を献策しておき

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    2019年02月23日
  • テロール教授の怪しい授業(1)

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     新入生の佐藤は怪しい勧誘に引っ掛かりそうになった所を大学教授のティム・ローレンツに救われ、彼のゼミに誘われる。流されやすい自分を変えたいと思い、ゼミを受講することに決めたのだが、その講義初日。
     教授は学生の面々に向かって言った。

    「このテロリストどもめー!!!」

    「皆さんはカルトに引っ掛かりやすいテロリスト予備軍でーす!」
    「なので 脱落しないでくださいね」
    「脱落者がいた場合 通報しまーす!」

     今年も始まった、ローレンツ教授の反テロリズム講義。佐藤たち受講者はどうなってしまうのか !?
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    2019年02月17日
  • テロール教授の怪しい授業(1)

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    興味深くて一気に読んだ〜
    テロリストについて詳しくなりそう笑
    1巻の雰囲気で続くのかな?
    とりあえず様子見!
    続きは買います

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    2019年01月13日
  • 幼女戦記(1)

    ネタバレ

    アニメ版からの印象ですが

    存在Xって必要ありますか?
    無神論者で超合理主義者のいけ好かない主人公に
    信仰心を持たせたいからって色々画策しますが、
    そもそも魔力なんて特別な力を与えてたり
    主人公の性格に合ってる帝国に生まれさせたり
    言動が完全に矛盾してます。
    主人公に苦労させたいだけなら
    魔力無しで時代遅れの軍制のダキアに生まれさせればいい。
    Xのバカさ加減には呆れます。
    一方の主人公もXに、
    「人に飼われるのは性に合わない」
    とか言いながら前世ではサラリーマンやってた超矛盾野郎。
    (そんな奴は学生時代に起業して独立してろ)
    より上位の存在Z(作者)が、
    「幼女をWW2のドイツ側で活躍させてぇ

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    2018年11月30日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

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    それなりに楽しく読み終わった。あくまで、それなりに、という限度。
    主人公の過去がとってつけたようで深みがない。主人公の仲間についても同様で、記号的な「ミステリアスな過去」がありそうなことだけ匂わされ、具体的には一切踏み込まない。そのため人物造形がひどく薄っぺらになっている。厚みを持って書けないのなら残念なことだし、次回作で書こうと出し惜しみをしているのであればそれは間違っている。まさか、悪い意味でラノベ的アニメ的感性の持ち主で人間の深さに関心がないってわけではないよな?
    モーツァルト、大満足、茶、あたりの習俗は面白かった。しかし、胸のすくような戦いがなくやたら、実は演習でした、と夢オチ的にハシ

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    2018年05月30日
  • ヤキトリ2 Broken Toy Soldier

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    冲方丁のオイレンシュピーゲルもそうだったけど、どうにもこうにも読み難いのは若い子の一人語りみたいな文体…

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    2018年05月16日
  • ヤキトリ2 Broken Toy Soldier

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    題名からは想像できないと思いますがSFです。地球は商連といわれる宇宙国家連合の中、属州の一つ。属州民たちは取替え可能な消耗品兵士として戦場に送られる。1巻で死線を潜り抜けたK321ユニットたちが送られた先で待っていたのは更なる死闘、裁判だった。予期せぬ展開が面白い。

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    2018年05月13日
  • 幼女戦記(1)

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    幼女戦記のコミカライズ第1巻。原作小説がアレなので仕方がない面はあるけれど、やっぱり分かりにくいし読みにくい。絵柄もちょっと混み入っているので、もう少し線が減らせるといいかな。
    こうやって小説とコミックに目を通してみると、アニメ化スタッフの神っぷりが際立つというか。この原作を、よくあそこまで分かりやすく表現したな、と。

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    2017年10月05日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

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    読もうと思ってカバーを外して初めてJA分類なことに気づいた…
    アイデアとかとか嫌いじゃないのだけれど、読んでて疲れる文だった。
    でも続きがどうなるのかは読みたいかも。

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    2017年09月01日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

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    幼女戦記の人かぁ~、アニメは見たけど本は読んだことないから読んでみようかな、と手に取ってみました。
    主人公が情緒不安定で(まあ反社会的思考で不適合者とか言われてたし仕方ないんだけど)終始お怒りモードでこの人疲れないのかなぁなんて思いながら読み終えました。それにしても地球産チキンを火星で調理して出荷するからヤキトリとはネーミングが上手い!けどチキン料理で有名どころってもっと他にありそう。BBQとか、タンドーリとか。

    これからが新生ヤキトリの反撃だ!となるのかならないのか。続きは…ちょっと考えるところだなぁ。というのもアキラ君はカルシウム不足の自己中少年だし、ヒロインらしきイギリス人はそんな御大

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    2017年08月21日
  • 幼女戦記 8 In omnia paratus

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    泥沼の東部戦線。そこへゼートゥーア中将が左遷されて来る。ターニャにとって、さらに最悪の日々が始まった・・・。

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    2017年07月11日
  • 幼女戦記(6)

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    連続刊行の最終巻ですが、マンガがアニメを追いかけている状況ですね。
    ターニャと周りの人の噛み合わなさをコミカルに描いているので、7巻も楽しみです。

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    2017年06月10日
  • 幼女戦記(4)

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    タイトルがアレなのでちょっと手が出てなかったけどアニメの評判が良いので、コミカライズに手を出してみた。
    ガチファンタジー戦記だった。

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    2017年04月16日
  • 幼女戦記 5 Abyssus abyssum invocat

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    第一次二次大戦時のヨーロッパ的異世界へ「幼女」として転生させられちまった元エリートビジネスマンの物語、その第5弾。

    泥沼化の著しい東部戦線ですが、ヴィーシャの活躍によりようやく光明が見えてきましたかね。そのヴィーシャは無事でしたが、大隊に初の犠牲者が出てしまったことに驚きました。「まだ損耗ゼロだったのか」という驚きの方でしたが。この大隊のキルレシオが知りたいところです。

    戦術的には勝利しても戦略的には追い込まれている、という雰囲気が如実に伝わってきますが……。こればっかりはターニャがなんとかできる問題ではないのがつらい所。

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    2017年03月06日
  • 幼女戦記(1)

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    日本のサラリーマンが転生して精神はそのままに幼女の身体で戦地で闘うというSF作品。幼女✕ミリタリー萌えなのかと思ったけど、ほぼ萌え要素はなし。デレないし、中身はおじさんだし。タイトルとこの中身のギャップが上手いなぁ。

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    2017年02月16日
  • 幼女戦記 2 Plus Ultra

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    なんたかんだで、二冊目。

    ラインの悪魔、再びと言ったところ?
    圧倒的優位な前回の戦いからは一転、不利な展開も多く、大隊メンバーも少しずつ減っていく。
    何より、ターニャがどんどん軍人化。
    てか、成長はしないんだろうか。やっぱり。

    あと、腐ったイモの件には、不謹慎ながら笑ってしまう。

    次巻は前進あるのみの一巻となるのだろうか。

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    2017年02月05日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

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    タイトルから想像できる内容とは、ちょっと違っていて、面白い。

    文章は軽いのにやや助長で、読みにくい。
    地の文がもう少しスッキリすると良いのになー。

    ターニャの見た目に似合わぬ権謀術数も好きだけど、この作品のテーマになっている「信仰心」と「呪い」の紙一重さが良い。
    信仰心を失った人間達に、再び神を崇めさせるためには、どのような御技が必要か。
    その実験対象となってしまったターニャは、神を存在Xと称し、その洗脳に抗うべく生きてゆく。

    勝つのは神か、ターニャか。
    という話なのか。
    勝つのは帝国か、共和国か。
    という話なのか。

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    2017年02月05日
  • テロール教授の怪しい授業(3)

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    急に個人思想強めで冷める

    話のネタが尽きたのか卑近な話題多めで退屈。
    しかも作品のフォーマットに合わせるためか浅い掘り下げと決めつけ多数でマルチ運営側の教科書みたいな内容で萎える。

    作者の底の浅い思想をキャラクターに語らせるため状況を作ってるだけなので話も平坦。
    学習まんがじゃないんだからもうちょっとなんとかして欲しかった。

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    2024年07月09日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下【地球総督府無償提供版】

    MN

    購入済み

    ユーモアが無い

    カルロさんの他の作品に有るユーモア(まあ大抵はブラックですが)が無く私に取っては面白いと思えない。
    冒頭を読んでみて受け入れられるなら買ってみても良いのかもしれません。

    #ダーク

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    2022年06月20日