カルロ・ゼンのレビュー一覧

  • 幼女戦記 3 The Finest hour

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    一巻ではターニャから戦況の分析における消耗線、ゆくゆくは世界大戦に発展する危険性と可能性を上層部は理解して対応、魔導大隊の組織を行った。そこまでしてたはずなのに突然勝利の美酒とやらに酔いだし記憶喪失にでも陥ってしまった様子でターニャどころか自分も困惑を隠せなかった。
    そしてメアリー・スーの登場。アニメでは流し見してたので気付かなかったが名前を理解した途端ニヤリ。他にも細かなネタが散りばめられてる。

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    2024年09月19日
  • 幼女戦記(30)

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    30冊やって、まだ原作4巻消化しきらないとは…。めちゃくちゃ濃密だけど、まとめて読み返さないとすぐ話がわからなくなる。

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    2024年08月05日
  • 幼女戦記 13 Dum spiro,spero ‐上‐

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    ネタバレ

    久々の幼女戦記(13巻)だが、物語の展開速度が
    遅くなり、能書きが増えすぎな気がする
    プロローグの使い方が効果的でない
    でも、でもでもでも懐かしの東部戦線が質量対策
    になるのがワクワクする、トリッキーな事では回
    避できない戦況になってきたな・・・って、14巻
    を待つのは鬼畜すぎるぜカルロ・ゼン

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    2024年03月01日
  • 幼女戦記 6 Nil admirari

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    占領地を放棄し賠償請求も無し。すべて戦前の状態に戻す。
    望んだ侵略戦争ではなく、防衛戦争である以上ターニャの案は至極真っ当でありながら受け入れられない。
    このまま続けると破滅が待っているというのに。

    この辺りのジレンマを読んでいて共感できるのはなかなか得がたい経験でした。
    ただしそれが故に全体として爽快感がなくダラダラと感じたので星一つ減

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    2023年12月24日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

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    神がそれを望まれる

    主人公の考え方に共感出来るからこそ
    感情移入し易く、楽しむことが出来ました!

    だから、賛否両論かなー
    アニメも好きで何周でも見てられる!

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    2023年12月04日
  • 幼女戦記(2)

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    私は軍事系の知識はとてもお粗末なので、間にはさまれる用語解説がとても助かる。ターニャのすごさはそんな私でもすごいと思う。

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    2023年09月01日
  • 幼女戦記(1)

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    異世界もので幼女に転生、しかも軍事ものという欲張りバリューセット。主人公がいい意味で軍人的な冷酷さがありそれが魅力的なギャップになる。

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    2023年09月01日
  • 幼女戦記(1)

    無料版購入済み

    無料で5巻まで読んだ感想

    「幼女戦記」とタイトルにある通り、10歳そこそこの(オッサンが転生した)女性指揮官が部隊を率いて華々しい活躍をするというもの。

    中身がオッサンだけあってか、内容に「少女らしさ」は皆無。
    というか、「幼女」の設定すら必要ないのではないかと思う。
    人目を惹きつけるために「幼女を主人公にしました」というだけだろう。

    内容は非常にシリアスで、かつ現実的。
    そもそも部隊が完全に第二次世界大戦と被っており、3巻あたりからは国名や都市名、地図なども現実とダブる。
    このあたりがちょっとね、という感じ。
    全く違う世界観なんだから、完全オリジナルですべきだったのではないだろうか?

    ただし、主人公の「帝国」は

    #ダーク #深い #アガる

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    2023年08月31日
  • 売国機関 1巻

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    カルロ・ゼン節全開。面白い。
    愛国、正義、平和、それら全てが穏やかで優しい顔をしているとは限らないのか……

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    2023年05月09日
  • 売国機関 1巻

    無料版購入済み

    原作者のシニカルな視点

    歴史上のポーランドを想定した原作の舞台設定や展開は大変優れている。しかし敵味方がはっきり分かれていてストーリー展開が比較的単純な「幼女戦記」と比べて入り乱れたストーリー展開はコミック向きではない。その結果 やたらとセリフや説明文が多くなり挿絵付きの小説という イメージになってしまった。 それでも原作者のシニカルな視点が真実をえぐっているような気がする。この視点は現代でも十分通用する。

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    2023年04月07日
  • 売国機関 1巻

    無料版購入済み

    疲れる

    一言で言えば、大国間に挟まれる小国の特務機関の話。
    外交や内政の様々な陰謀が絡み、非常に深い話にはなっている。

    が、とにかく読みづらい。
    絵もちょっと癖があるし、ストーリーも同様。
    なんていうか、「演出過剰」といった感じがする。

    この絵、ストーリーを「深い。大好き」と言う人も中にはいるだろう。
    が、個人的には「作者のコダワリを表面に出し過ぎ、読者を置いてけぼりにした作品」という印象がぬぐえない。
    ストーリーの深さは同じでも、もう少しシンプルに描くこともできるだろうに。

    という事で、深さは買うけど評価は並。

    #カッコいい #ダーク #深い

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    2022年08月10日
  • 幼女戦記 3 The Finest hour

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    「終戦」とは何かを考えさせられる巻だった。このあとも続いていくシリーズでまだ序章に過ぎないはず。思い出したように挿し込まれる「ある存在領域」の章が人間の弱さを突きつけてくる。

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    2022年04月14日
  • テロール教授の怪しい授業(3)

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     今巻のテーマは「陰謀論にハマった身内」と「マルチ商法にハマった知人」への対応のしかた。
     これ、後書きにある通り漫画用に簡潔な内容にしているけど、実際の実情はもっと複雑で、相手はもっと頑ななんでしょうね。
     陰謀論の方はネトウヨを題材にしているけどあくまで一例であって、対極にあるネトサヨや反ワクチンなどの思想的なものから、振り込め詐欺の電話を受けた人が家族の説得を受け入れなかったり、自身の運転に自信がある人が家族からの免許返納の説得に応じなかったりする身近なものまで、様々な実例に当て嵌まるかと。

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    2021年11月06日
  • 幼女戦記(1)

    無料版購入済み

    テレビで紹介されているのをみて興味を持ち、読んでみました。
    題名からわかるように主に戦争と軍隊に所属する人たちが描かれています。

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    2021年10月31日
  • 幼女戦記 9 Omnes una manet nox

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    ネタバレ

    8巻もそうだったのですが、最初のイラストと話の内容が少し合っていないのが残念でした。8巻のイラストも9巻で扱われる内容なのかなとは思いましたが、出てきませんでした。ひょっとしたら10巻でですかね?

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    2021年10月29日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

    Posted by ブクログ

    なぜか幼女に転生してしまって軍人として生きていく話。
    戦い、訓練を繰り返す過酷な日々。戦記もの独特の言葉使いで理解しにくいところもある。魔術もからんでよりわかりにくかったりする。しかし、ターニャが実戦で冷静に対応し軍人としての優秀さをどんどん発揮していくところが面白い。

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    2021年07月24日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

    匿名

    購入済み

    面白いが読み難い

    本格軍記物に近い内容は面白いですが
    小説文としてはかなり読みづらさが目立つ作品です。
    コミカライズは、その点をうまく消化して更に原作小説で書ききれなかった登場人物相互の認識齟齬など補う良作となっているため
    作品世界を楽しむ上でも小説と合わせて読むことをお勧めします。
    戦争の未来を歴史として知ってしまっている主人公と、その歴史を紡ぐ側故にその危機を全く理解出来ない異世界人。そのギャップ故のチートと、理解されない苦痛。ユーモアを交えて陰残な表現少なく進められる物語は、読み手を「戦争を盤上のゲームとしてしか捉えられない」擬似的な狂人の世界へ誘います。

    今の段階では
    幼女に転生している

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    2021年01月17日
  • 幼女戦記 2 Plus Ultra

    匿名

    購入済み

    ズブの素人には分かりにくい

    コミカライズ版から原作に興味を持った者です。
    戦記物に不慣れな自分には戦況を示す解説が理解しづらく、なかなかに読みづらい作品です。
    コミカライズ版で事前に知っているからこそ追えている感が強く、改めて筋を追っているだけの状態。
    独白形式の文体であるため、各場面での登場人物の相互認識の齟齬というコメディ要素が読み取りづらい。
    原作あってのコミカライズであり、ストーリーは面白いものなのは事実だけど
    そこをうまく読みこなすのは人を選びそうです。

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    2021年01月16日
  • テロール教授の怪しい授業(1)

    インパクトの強い先生だ…!
    自分が大学に行ってたころにこういう先生の授業があったらちょっと受けてみたいかも。
    話の展開もトントン進むけど早送りじゃなくていい。

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    2021年01月03日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

    Posted by ブクログ

    幼女戦記を読んで作者の文体に惹かれたので購入。異星人の来訪により没落した人類という設定はすごく好きだった。しかし主人公の性格が反骨心のある割に陰鬱だったり、頭は良さそうな設定なのに実際では理解が遅かったりと中途半端な気がした。周りの人物(主に主人公の仲間)も主人公と衝突したり、愚痴られたりで魅力が薄かった。話の展開としては面白かったので2に期待。

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    2020年12月14日