カルロ・ゼンのレビュー一覧
-
無料版購入済み
原作者のシニカルな視点
歴史上のポーランドを想定した原作の舞台設定や展開は大変優れている。しかし敵味方がはっきり分かれていてストーリー展開が比較的単純な「幼女戦記」と比べて入り乱れたストーリー展開はコミック向きではない。その結果 やたらとセリフや説明文が多くなり挿絵付きの小説という イメージになってしまった。 それでも原作者のシニカルな視点が真実をえぐっているような気がする。この視点は現代でも十分通用する。
-
無料版購入済み
疲れる
一言で言えば、大国間に挟まれる小国の特務機関の話。
外交や内政の様々な陰謀が絡み、非常に深い話にはなっている。
が、とにかく読みづらい。
絵もちょっと癖があるし、ストーリーも同様。
なんていうか、「演出過剰」といった感じがする。
この絵、ストーリーを「深い。大好き」と言う人も中にはいるだろう。
が、個人的には「作者のコダワリを表面に出し過ぎ、読者を置いてけぼりにした作品」という印象がぬぐえない。
ストーリーの深さは同じでも、もう少しシンプルに描くこともできるだろうに。
という事で、深さは買うけど評価は並。 -
匿名
購入済み面白いが読み難い
本格軍記物に近い内容は面白いですが
小説文としてはかなり読みづらさが目立つ作品です。
コミカライズは、その点をうまく消化して更に原作小説で書ききれなかった登場人物相互の認識齟齬など補う良作となっているため
作品世界を楽しむ上でも小説と合わせて読むことをお勧めします。
戦争の未来を歴史として知ってしまっている主人公と、その歴史を紡ぐ側故にその危機を全く理解出来ない異世界人。そのギャップ故のチートと、理解されない苦痛。ユーモアを交えて陰残な表現少なく進められる物語は、読み手を「戦争を盤上のゲームとしてしか捉えられない」擬似的な狂人の世界へ誘います。
今の段階では
幼女に転生している -
購入済み
目まぐるしく…
目まぐるしく移り変わる情勢…
とりあえずキャラクター説明と通貨とか説明位は欲しいかな…
面白いけど、世界観の説明が少なすぎて、たまに混乱する… -
購入済み
玄人好み…
この作品は非常に玄人好みの作品です。
良くも悪くも読む人を選びますね…
おそらく物語が、言ってる事が、果てはどういう状況なのかわからないっ!
という方が一定数出ると思います。
解説や注釈が有れば、もう少しマシなのでしょうが…
軍や政治などに一定の理解がないと、なんとも…
まずは試し読みをしてから購入を検討して下さい。 -
Posted by ブクログ
さて、分厚い戦争物の小説第2巻。
ネットで見る限り、やはりこの本は読みにくいという感想が多いですね。私もそうです。他の小説の倍以上の時間がかかってます。1冊10日くらいのペース。このままだと予定どおり読み終わらなくて困る。
さて、2巻は1巻で創設された第二〇三航空魔導大隊の初陣。大した考えもなく侵攻を開始したダキア公国軍の前近代的な軍隊を、見事なまでに標的にして、演習にしてるところがなんともはや。
60万という規模で浮き足立つ参謀本部に対して、歩兵なぞ相手にならんと蹂躙する大隊。この小説のメイン舞台となる大隊の記念すべき初陣です。
ダキアからノルデンへの転戦。ここでも圧倒的な大隊