カルロ・ゼンのレビュー一覧

  • 売国機関 1巻

    無料版購入済み

    原作者のシニカルな視点

    歴史上のポーランドを想定した原作の舞台設定や展開は大変優れている。しかし敵味方がはっきり分かれていてストーリー展開が比較的単純な「幼女戦記」と比べて入り乱れたストーリー展開はコミック向きではない。その結果 やたらとセリフや説明文が多くなり挿絵付きの小説という イメージになってしまった。 それでも原作者のシニカルな視点が真実をえぐっているような気がする。この視点は現代でも十分通用する。

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    2023年04月07日
  • 売国機関 1巻

    無料版購入済み

    疲れる

    一言で言えば、大国間に挟まれる小国の特務機関の話。
    外交や内政の様々な陰謀が絡み、非常に深い話にはなっている。

    が、とにかく読みづらい。
    絵もちょっと癖があるし、ストーリーも同様。
    なんていうか、「演出過剰」といった感じがする。

    この絵、ストーリーを「深い。大好き」と言う人も中にはいるだろう。
    が、個人的には「作者のコダワリを表面に出し過ぎ、読者を置いてけぼりにした作品」という印象がぬぐえない。
    ストーリーの深さは同じでも、もう少しシンプルに描くこともできるだろうに。

    という事で、深さは買うけど評価は並。

    #ダーク #カッコいい #深い

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    2022年08月10日
  • 幼女戦記 3 The Finest hour

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    「終戦」とは何かを考えさせられる巻だった。このあとも続いていくシリーズでまだ序章に過ぎないはず。思い出したように挿し込まれる「ある存在領域」の章が人間の弱さを突きつけてくる。

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    2022年04月14日
  • テロール教授の怪しい授業(3)

    Posted by ブクログ

     今巻のテーマは「陰謀論にハマった身内」と「マルチ商法にハマった知人」への対応のしかた。
     これ、後書きにある通り漫画用に簡潔な内容にしているけど、実際の実情はもっと複雑で、相手はもっと頑ななんでしょうね。
     陰謀論の方はネトウヨを題材にしているけどあくまで一例であって、対極にあるネトサヨや反ワクチンなどの思想的なものから、振り込め詐欺の電話を受けた人が家族の説得を受け入れなかったり、自身の運転に自信がある人が家族からの免許返納の説得に応じなかったりする身近なものまで、様々な実例に当て嵌まるかと。

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    2021年11月06日
  • 幼女戦記(1)

    無料版購入済み

    テレビで紹介されているのをみて興味を持ち、読んでみました。
    題名からわかるように主に戦争と軍隊に所属する人たちが描かれています。

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    2021年10月31日
  • 幼女戦記 9 Omnes una manet nox

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    ネタバレ

    8巻もそうだったのですが、最初のイラストと話の内容が少し合っていないのが残念でした。8巻のイラストも9巻で扱われる内容なのかなとは思いましたが、出てきませんでした。ひょっとしたら10巻でですかね?

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    2021年10月29日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

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    なぜか幼女に転生してしまって軍人として生きていく話。
    戦い、訓練を繰り返す過酷な日々。戦記もの独特の言葉使いで理解しにくいところもある。魔術もからんでよりわかりにくかったりする。しかし、ターニャが実戦で冷静に対応し軍人としての優秀さをどんどん発揮していくところが面白い。

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    2021年07月24日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

    匿名

    購入済み

    面白いが読み難い

    本格軍記物に近い内容は面白いですが
    小説文としてはかなり読みづらさが目立つ作品です。
    コミカライズは、その点をうまく消化して更に原作小説で書ききれなかった登場人物相互の認識齟齬など補う良作となっているため
    作品世界を楽しむ上でも小説と合わせて読むことをお勧めします。
    戦争の未来を歴史として知ってしまっている主人公と、その歴史を紡ぐ側故にその危機を全く理解出来ない異世界人。そのギャップ故のチートと、理解されない苦痛。ユーモアを交えて陰残な表現少なく進められる物語は、読み手を「戦争を盤上のゲームとしてしか捉えられない」擬似的な狂人の世界へ誘います。

    今の段階では
    幼女に転生している

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    2021年01月17日
  • 幼女戦記 2 Plus Ultra

    匿名

    購入済み

    ズブの素人には分かりにくい

    コミカライズ版から原作に興味を持った者です。
    戦記物に不慣れな自分には戦況を示す解説が理解しづらく、なかなかに読みづらい作品です。
    コミカライズ版で事前に知っているからこそ追えている感が強く、改めて筋を追っているだけの状態。
    独白形式の文体であるため、各場面での登場人物の相互認識の齟齬というコメディ要素が読み取りづらい。
    原作あってのコミカライズであり、ストーリーは面白いものなのは事実だけど
    そこをうまく読みこなすのは人を選びそうです。

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    2021年01月16日
  • テロール教授の怪しい授業(1)

    インパクトの強い先生だ…!
    自分が大学に行ってたころにこういう先生の授業があったらちょっと受けてみたいかも。
    話の展開もトントン進むけど早送りじゃなくていい。

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    2021年01月03日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

    Posted by ブクログ

    幼女戦記を読んで作者の文体に惹かれたので購入。異星人の来訪により没落した人類という設定はすごく好きだった。しかし主人公の性格が反骨心のある割に陰鬱だったり、頭は良さそうな設定なのに実際では理解が遅かったりと中途半端な気がした。周りの人物(主に主人公の仲間)も主人公と衝突したり、愚痴られたりで魅力が薄かった。話の展開としては面白かったので2に期待。

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    2020年12月14日
  • 売国機関 2巻

    購入済み

    目まぐるしく…

    目まぐるしく移り変わる情勢…
    とりあえずキャラクター説明と通貨とか説明位は欲しいかな…

    面白いけど、世界観の説明が少なすぎて、たまに混乱する…

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    2020年10月10日
  • 売国機関 1巻

    購入済み

    玄人好み…

    この作品は非常に玄人好みの作品です。
    良くも悪くも読む人を選びますね…

    おそらく物語が、言ってる事が、果てはどういう状況なのかわからないっ!
    という方が一定数出ると思います。
    解説や注釈が有れば、もう少しマシなのでしょうが…

    軍や政治などに一定の理解がないと、なんとも…
    まずは試し読みをしてから購入を検討して下さい。

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    2020年10月10日
  • 幼女戦記(17)

    ネタバレ 購入済み

    序盤の山場なのは分かるけど…

    実質ドアノッカーだけで「開けゴマ」まで進んでないとか。いくら何でも話を引っ張りすぎだろ('A`)

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    2020年01月29日
  • 売国機関 1巻

    Posted by ブクログ

    舞台設定は興味深いが割と地味。そのかわり表現が外連味溢れるあたり、まさにオペラ座。幕間に挟まれるコース料理はなんだろう?と思っていたけど、巻末の原作者コメントを読んで納得。確かにソース濃いわ。

    ところで、荒治療は荒療治の誤植?

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    2020年01月26日
  • 幼女戦記 2 Plus Ultra

    Posted by ブクログ

     さて、分厚い戦争物の小説第2巻。
     ネットで見る限り、やはりこの本は読みにくいという感想が多いですね。私もそうです。他の小説の倍以上の時間がかかってます。1冊10日くらいのペース。このままだと予定どおり読み終わらなくて困る。

     さて、2巻は1巻で創設された第二〇三航空魔導大隊の初陣。大した考えもなく侵攻を開始したダキア公国軍の前近代的な軍隊を、見事なまでに標的にして、演習にしてるところがなんともはや。
     60万という規模で浮き足立つ参謀本部に対して、歩兵なぞ相手にならんと蹂躙する大隊。この小説のメイン舞台となる大隊の記念すべき初陣です。

     ダキアからノルデンへの転戦。ここでも圧倒的な大隊

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    2019年12月02日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アニメで見ていて、進展のスピード感が感じられず断念する。その分、思惑が書き込まれていて、重量があるなと感じた。

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    2019年11月15日
  • ヤキトリ2 Broken Toy Soldier

    Posted by ブクログ

    主人公が戦争犯罪で訴えられ法廷闘争からスタートするストーリー。
    激しい戦闘シーン、スリリングな法廷闘争、あっと驚きのラストも良かった。そして、続編への予告もズルい。確実に1作目からいい作品になったと思った。
    端役のリクルーターのパプキンが、実は切れ者でありキングメーカーとしてキャラ立ちしてきて、面白い。

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    2019年06月05日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

    Posted by ブクログ

    ミリタリーSF定番の兵士のベタな誕生物語のSF小説。

    先進国から没落した日本に生まれ育ったコンプレックスまみれな日さ青年が主人公なのだが、作品中盤までの主人公の罵り、葛藤が多すぎて読みづらく、読むの挫折か?と思ったほど。

    「エンダーのゲーム」のような印象的なラストで、挫折せずに良かったと思いつつ、今後のシリーズも期待できる国産のSF作品。

    流石、SFの安心と信頼のハヤカワ。

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    2019年06月04日
  • テロール教授の怪しい授業(1)

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    1話で「そういうことか」と掴まれ、本当に授業を受けている様に考えさせられるマンガ
    メタ認知、考えること、考え方が学べる
    そこにテロ、洗脳に関するエッセンスが加わっている。

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    2019年04月18日