カルロ・ゼンのレビュー一覧

  • 売国機関 2巻

    購入済み

    目まぐるしく…

    目まぐるしく移り変わる情勢…
    とりあえずキャラクター説明と通貨とか説明位は欲しいかな…

    面白いけど、世界観の説明が少なすぎて、たまに混乱する…

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    2020年10月10日
  • 売国機関 1巻

    購入済み

    玄人好み…

    この作品は非常に玄人好みの作品です。
    良くも悪くも読む人を選びますね…

    おそらく物語が、言ってる事が、果てはどういう状況なのかわからないっ!
    という方が一定数出ると思います。
    解説や注釈が有れば、もう少しマシなのでしょうが…

    軍や政治などに一定の理解がないと、なんとも…
    まずは試し読みをしてから購入を検討して下さい。

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    2020年10月10日
  • 幼女戦記(17)

    ネタバレ 購入済み

    序盤の山場なのは分かるけど…

    実質ドアノッカーだけで「開けゴマ」まで進んでないとか。いくら何でも話を引っ張りすぎだろ('A`)

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    2020年01月29日
  • 売国機関 1巻

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    舞台設定は興味深いが割と地味。そのかわり表現が外連味溢れるあたり、まさにオペラ座。幕間に挟まれるコース料理はなんだろう?と思っていたけど、巻末の原作者コメントを読んで納得。確かにソース濃いわ。

    ところで、荒治療は荒療治の誤植?

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    2020年01月26日
  • 幼女戦記 2 Plus Ultra

    Posted by ブクログ

     さて、分厚い戦争物の小説第2巻。
     ネットで見る限り、やはりこの本は読みにくいという感想が多いですね。私もそうです。他の小説の倍以上の時間がかかってます。1冊10日くらいのペース。このままだと予定どおり読み終わらなくて困る。

     さて、2巻は1巻で創設された第二〇三航空魔導大隊の初陣。大した考えもなく侵攻を開始したダキア公国軍の前近代的な軍隊を、見事なまでに標的にして、演習にしてるところがなんともはや。
     60万という規模で浮き足立つ参謀本部に対して、歩兵なぞ相手にならんと蹂躙する大隊。この小説のメイン舞台となる大隊の記念すべき初陣です。

     ダキアからノルデンへの転戦。ここでも圧倒的な大隊

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    2019年12月02日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

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    ネタバレ

    アニメで見ていて、進展のスピード感が感じられず断念する。その分、思惑が書き込まれていて、重量があるなと感じた。

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    2019年11月15日
  • ヤキトリ2 Broken Toy Soldier

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    主人公が戦争犯罪で訴えられ法廷闘争からスタートするストーリー。
    激しい戦闘シーン、スリリングな法廷闘争、あっと驚きのラストも良かった。そして、続編への予告もズルい。確実に1作目からいい作品になったと思った。
    端役のリクルーターのパプキンが、実は切れ者でありキングメーカーとしてキャラ立ちしてきて、面白い。

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    2019年06月05日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

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    ミリタリーSF定番の兵士のベタな誕生物語のSF小説。

    先進国から没落した日本に生まれ育ったコンプレックスまみれな日さ青年が主人公なのだが、作品中盤までの主人公の罵り、葛藤が多すぎて読みづらく、読むの挫折か?と思ったほど。

    「エンダーのゲーム」のような印象的なラストで、挫折せずに良かったと思いつつ、今後のシリーズも期待できる国産のSF作品。

    流石、SFの安心と信頼のハヤカワ。

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    2019年06月04日
  • テロール教授の怪しい授業(1)

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    1話で「そういうことか」と掴まれ、本当に授業を受けている様に考えさせられるマンガ
    メタ認知、考えること、考え方が学べる
    そこにテロ、洗脳に関するエッセンスが加わっている。

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    2019年04月18日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

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    ネタバレ

    人を食ったようなタイトルからはどのような内容なのか想像もつかない。

    商連と呼ばれる宇宙人に支配された地球で、惑星軌道歩兵の募集に応じて集まり、主人公と同じユニットを組むことになった地球人たちはひどく相性が悪く、とても一緒に作戦行動を取れそうもない。波乱必死の状況で、予想に違わずひどい目の数々に見舞われるのだが、逆にハラハラさせられるので、読む方としては面白い。

    タイトルもそうだが、商連公用語が「スリランカ語」となっており、当然のことながら何故に?と思うのだが、とにかく虚をつく、あるいは皮肉に満ちた表現が所々に見られる。

    あくの強い『エンダーズ・ゲーム』という印象を受けたが、それだけに爽快

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    2019年03月17日
  • 幼女戦記 11 Alea iacta est

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    偉大な将軍の逃れえない死、致命的なすれ違いの外交、そして同盟国への攻勢。
    いよいよ物語は終盤へ向かって行くが、読者の私は盛り上がるかと言うとそんなことはなかった。

    第一に、主人公が自分の置かれた状況から逃れることばかり考えており、もはや物語の中心ではなくなっている。

    第二に、この巻で起こる事件は明らかに第二次大戦中の事件をモチーフにしているのだが、あまりにそのままで捻りがない。例えるなら、スープを注文したはずが、野菜とレシピが乗った皿だけを客に出されたような。作者が手を抜いているとしか思えない。

    第三に、主人公が悲壮な決意を固めたある人物に対して、その朋友を最も効果的な殺害を献策しておき

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    2019年02月23日
  • テロール教授の怪しい授業(1)

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     新入生の佐藤は怪しい勧誘に引っ掛かりそうになった所を大学教授のティム・ローレンツに救われ、彼のゼミに誘われる。流されやすい自分を変えたいと思い、ゼミを受講することに決めたのだが、その講義初日。
     教授は学生の面々に向かって言った。

    「このテロリストどもめー!!!」

    「皆さんはカルトに引っ掛かりやすいテロリスト予備軍でーす!」
    「なので 脱落しないでくださいね」
    「脱落者がいた場合 通報しまーす!」

     今年も始まった、ローレンツ教授の反テロリズム講義。佐藤たち受講者はどうなってしまうのか !?
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    2019年02月17日
  • テロール教授の怪しい授業(1)

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    興味深くて一気に読んだ〜
    テロリストについて詳しくなりそう笑
    1巻の雰囲気で続くのかな?
    とりあえず様子見!
    続きは買います

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    2019年01月13日
  • 幼女戦記(1)

    ネタバレ

    アニメ版からの印象ですが

    存在Xって必要ありますか?
    無神論者で超合理主義者のいけ好かない主人公に
    信仰心を持たせたいからって色々画策しますが、
    そもそも魔力なんて特別な力を与えてたり
    主人公の性格に合ってる帝国に生まれさせたり
    言動が完全に矛盾してます。
    主人公に苦労させたいだけなら
    魔力無しで時代遅れの軍制のダキアに生まれさせればいい。
    Xのバカさ加減には呆れます。
    一方の主人公もXに、
    「人に飼われるのは性に合わない」
    とか言いながら前世ではサラリーマンやってた超矛盾野郎。
    (そんな奴は学生時代に起業して独立してろ)
    より上位の存在Z(作者)が、
    「幼女をWW2のドイツ側で活躍させてぇ

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    2018年11月30日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

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    それなりに楽しく読み終わった。あくまで、それなりに、という限度。
    主人公の過去がとってつけたようで深みがない。主人公の仲間についても同様で、記号的な「ミステリアスな過去」がありそうなことだけ匂わされ、具体的には一切踏み込まない。そのため人物造形がひどく薄っぺらになっている。厚みを持って書けないのなら残念なことだし、次回作で書こうと出し惜しみをしているのであればそれは間違っている。まさか、悪い意味でラノベ的アニメ的感性の持ち主で人間の深さに関心がないってわけではないよな?
    モーツァルト、大満足、茶、あたりの習俗は面白かった。しかし、胸のすくような戦いがなくやたら、実は演習でした、と夢オチ的にハシ

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    2018年05月30日
  • ヤキトリ2 Broken Toy Soldier

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    冲方丁のオイレンシュピーゲルもそうだったけど、どうにもこうにも読み難いのは若い子の一人語りみたいな文体…

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    2018年05月16日
  • ヤキトリ2 Broken Toy Soldier

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    題名からは想像できないと思いますがSFです。地球は商連といわれる宇宙国家連合の中、属州の一つ。属州民たちは取替え可能な消耗品兵士として戦場に送られる。1巻で死線を潜り抜けたK321ユニットたちが送られた先で待っていたのは更なる死闘、裁判だった。予期せぬ展開が面白い。

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    2018年05月13日
  • 幼女戦記(1)

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    幼女戦記のコミカライズ第1巻。原作小説がアレなので仕方がない面はあるけれど、やっぱり分かりにくいし読みにくい。絵柄もちょっと混み入っているので、もう少し線が減らせるといいかな。
    こうやって小説とコミックに目を通してみると、アニメ化スタッフの神っぷりが際立つというか。この原作を、よくあそこまで分かりやすく表現したな、と。

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    2017年10月05日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

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    読もうと思ってカバーを外して初めてJA分類なことに気づいた…
    アイデアとかとか嫌いじゃないのだけれど、読んでて疲れる文だった。
    でも続きがどうなるのかは読みたいかも。

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    2017年09月01日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

    Posted by ブクログ

    幼女戦記の人かぁ~、アニメは見たけど本は読んだことないから読んでみようかな、と手に取ってみました。
    主人公が情緒不安定で(まあ反社会的思考で不適合者とか言われてたし仕方ないんだけど)終始お怒りモードでこの人疲れないのかなぁなんて思いながら読み終えました。それにしても地球産チキンを火星で調理して出荷するからヤキトリとはネーミングが上手い!けどチキン料理で有名どころってもっと他にありそう。BBQとか、タンドーリとか。

    これからが新生ヤキトリの反撃だ!となるのかならないのか。続きは…ちょっと考えるところだなぁ。というのもアキラ君はカルシウム不足の自己中少年だし、ヒロインらしきイギリス人はそんな御大

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    2017年08月21日