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金髪、碧眼の幼い少女という外見とは裏腹に、
『死神』『悪魔』と忌避される、
帝国軍の誇る魔導大隊指揮官、ターニャ・デグレチャフ魔導少佐。
戦場の霧が漂い、摩擦に悩まされる帝国軍にあって
自己保身の意思とは裏腹に
陸、海、空でターニャの部隊は快進撃を続ける。
時を同じくして帝国軍は諸列強の手を跳ね除け、
ついに望んだ勝利の栄冠を戴く。
勝利の美酒で栄光と誉れに酔いしれる帝国軍将兵らの中にあって、
ターニャだけはしかし、恐怖に立ち止まる。
これは決定的勝利か、はたまたピュロスの勝利か。
――帝国は本当に全てを掴んだのか?と。
「幼女戦記Ⅱ」
2026年7月~ TOKYO MX・AT-Xほか
声の出演:悠木碧、早見沙織、三木眞一郎
「劇場版 幼女戦記」
2019年2月8日公開
声の出演:悠木碧、早見沙織、三木眞一郎
「幼女戦記」
2017年1月~ AT-Xほか
声の出演:悠木碧、早見沙織、三木眞一郎
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
「第二次世界大戦」の歴史を知っているからこそ、「勝利の使い方」を知らずに泥沼化してゆく長期戦に突入する帝国のありようにターニャは絶望を隠しきれません。
しかしながら、野戦将校として目の前の作戦はもとより、戦術的な視野を備えた彼女と第二〇三大隊の活躍は定刻にとっての希望であるように思われます。
ここまでは大きな戦果を挙げ大戦を優位に進めているように見える帝国ですが、本巻の末尾でターニャが危惧している通り、「戦争の終わらせ方」を帝国の中枢が見通せていないところは不安ですし、合衆国に亡命したメアリー・スーが神々の加護をえてターニャの前に立ちふさがる未来が見えることも心配になります。
冗長に伸びてゆく戦線と補給の負担をはねのけて、ターニャ達には次巻以降も奮戦して欲しいところです。
Posted by ブクログ
異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語の第2弾。
第一次大戦をはじめとした戦争に関する作者の知識量が圧巻の一言。これだけの作品をラノベで読むのはフルメタ以来ですかね。「皇国の守護者」の新城直衛が帝国側にいたらこんな物語になるのかなぁ、と思ったりみたりもしました。
ところどころで挟まれる小ネタの解説もユーモアがあり、読んでいてクスリとさせられます。
この巻の前半まで戦線は押せ押せムードでしたが、第一次大戦をなぞっているため中盤以降がキナ臭い感じになってきましたね。こちらの世界における史実通りの展開になるのか、主人公の活躍からそのルートを外れることになるのか、非常に気になります。
Posted by ブクログ
長いこと頭痛の種だったライン戦線が一気に片付く第3巻。
マッドサイエンティスト、シューゲル主任技師の手による秘密兵器「V-1」。
(使用者に対する)非人道的なその兵器は、回転ドア作戦を成功させる重要な兵器。これにより、見事に斬首作戦を成功させ、共和国は青息吐息。
官僚たちを手玉に取った、「世界に冠たる我らがライヒ」の瞬間は、当事者であれば、なかなか気持ちいい瞬間だったでしょうね。
この後、物語中盤以降も帝国を悩ませるド・ルーゴ将軍による大脱出劇と、それを阻止しようとして抗命罪を厭わない慌てぶりのデグレチャフ少佐。確かに、歴史を知っていればそうなりますよね。ここから南方戦役突入です。
その他、メアリー・スーやロメール将軍の登場など、以降も重要な役割の登場人物が初登場です。
Posted by ブクログ
共和国を相手取るライン戦線での大勝と、それゆえに泥沼化していく大戦が描かれた3巻である。
この辺を読んでいると、やはり史実から採っているところが多くあるのだなと、そう感じるところはある。ド・ルーゴにロメールなどは、あちらの歴史に疎い自分でも元ネタがすぐさまわかるレベルであるのだし。
共和国から脱する勢力を食い止めることができず、対戦における憂患を除ききれなかったところで、すでに帝国の命数は決まった感がある。勢力図としては、まだ帝国と関係する勢力の存在は(大きなもので)二つ存在することを思えば、史実に詳しくなくとも、その未来が明るいものとは到底思われないだろう。
今回も星四つで評価しておく。
「幼女戦記Ⅱ」
2026年7月~ TOKYO MX・AT-Xほか
声の出演:悠木碧、早見沙織、三木眞一郎
「劇場版 幼女戦記」
2019年2月8日公開
声の出演:悠木碧、早見沙織、三木眞一郎
「幼女戦記」
2017年1月~ AT-Xほか
声の出演:悠木碧、早見沙織、三木眞一郎
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
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