いとうせいこうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「ノーライフキングの作者だ」と思って読むと
えらい目に遭います(^ ^;
これは「難解な絵本」の系譜というか、
シティボーイズやら中村ゆうじさんやらと
ラジカルガジベリビンバシステムをやってた
「本来の」いとうせいこう氏のノリ(^ ^
本書は、南の島で長期バカンスを楽しむ男の
モノローグの形で進む短編集。
のんびりした時間を過ごしつつ、
ふとした拍子に「おとぎ話」の一節を思い出す。
例えば、砂浜にいる太った犬を見て、
一瞬「オオカミか?」と勘違いして。
勘違いにはすぐ気がつくのですが、
ふと「赤ずきんちゃん」の一場面を思い出して。
せっかくならストーリー全体を思い出そうとするのですが -
Posted by ブクログ
ネタバレこうしちゃいられん、何かしなければ
という気持ちに駆られる。
身の毛のよだつような 鳥肌に立つような 経験をしてきている難民の方々。
座ってる場合ではない。私に何かできないか。
寄付もしなくちゃ。
そして知らなければ。
そんなふうに思った。
あともう一つ忘れたくないのでここに書いておくのだけど、日本の緊急医療の中でメンタルケアが軽視されているという記述について。
日本では物理的な怪我の治療 病気の治療以外にその患者やその医療に携わったスタッフのメンタルのケ、PTSD に対する治療や、その予防に関して軽んじられているという記述。この本が書かれたのは10年近く前だけど、その常識は今もほとんど変 -
Posted by ブクログ
山東京伝による吉原および深川の遊郭での通な会話や所作の江戸時代のルポ。
後半の仕懸文庫は、蔦屋重三郎による出版らしい。そして2人が処罰された。
現代語訳は過去にも何人かが行っているようだが読み比べていない。いとうせいこうによる現代語訳では、注が多く(見開き2ページの3分の1になることも)、それも今風に解説してある。でも多すぎて、注は飛ばして本文を読み進めた。ときおり注を見るくらいだった。
吉原と深川では、金に余裕のあるものが「尻をふりふり」通い、通な言葉のやりとり、流行やならわし、当時の着物や食べ物などが詳細に解説。本気なのか浮気なのか、二者に分けられないのか、臨機応変な会話などが描かれる