いとうせいこうのレビュー一覧

  • 想像ラジオ

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    チューニングという名の想像力。
    ラジオが担っていた役割も、ある人にとっては映像だったり五感で感じる何かだったりするのかな。


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    2025年11月17日
  • 想像ラジオ

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    ある高校の夏休み課題図書に選ばれていたので、手に取りました。
    ごめんなさい。
    読解力がないのか想像力が足りないのか難しい文章でした。
    震災を経験しているので、じんわりと切なさや温かさは感じました。再読して読み込みたいと思います。
    死んでしまったらおしまい!生き仏が先!もいいけれど、心のどこかに亡くなったひとを置いておいて、ふとした時に会話をしながら過していったらもっと丁寧に生きられそう、そんなことを教えて貰ったかな。

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    2025年09月28日
  • 「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本

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    ガザにイスラエルが侵攻する前の訪問だが、当時からパレスチナ人に対する殺戮が日常的に行われていたことがわかり、暗澹とする。イスラエルは何の権利があってパレスチナ人を支配下に置き、ことごとく権利を奪うのか。国際社会はなぜこの暴虐を長年放置してきたのか。今も続くジェノサイドに対し、何もできない苛立ちと諦念に苛まれつつこの本を読んだ。

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    2025年07月06日
  • 小説の聖典

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    文芸漫談の2人による小説論。
    2人の夏目漱石の解説本がすっごく面白かったので、他の小説の解説とかしてるのかな〜という期待を込めて読んだけど、私の勘違いで、「小説とは何ぞや」的な話だった。註も含めて面白かったけれども、難しかったのでまた機会を捉えて読み直す。

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    2025年01月26日
  • 見仏記 道草篇

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    続編出てたんだ!といっても気づいたのがだいぶ遅かったが…。
    あいも変わらず、ゆるいノリのお二人。話題が深く潜りつつも、途端に浅さと視点が変わるみうら氏が良い。旅館の布団重ね敷き…まだ遭遇してるんすか。

    仏像趣味のきっかけになったシリーズだが、自分もだいぶお二人が巡ったお寺にも行った。
    今回の恐山もそうだが…本書を読んでレンタカーでいったことを少し後悔している。
    恐山はバスに乗ってこそ、あの視点になれるのだろうか。

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    2025年01月20日
  • 想像ラジオ

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    死者と生者の願いを想像でつなぐ。独特な切り口と隙のない設定が見事でした。震災をバックグラウンドに描いているので、気を引き締めて読んだのですが、ユーモアありの文章であり、かつ押さえるところは押さえる。面白かったです。

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    2024年12月19日
  • 想像ラジオ

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    ネタバレ

    アーク
    芥川冬助。想像ラジオのDJ。たとえ上手のおしゃべり屋。三十八歳。海沿いの小さな町に生まれ育った。米屋の次男。中二からラジオにかじりつく。三流大学に入って東京に出る。エレキギターを買ってバンドに加入。メジャーデビュー出来ずに裏方として小さい音楽事務所に入る。十数年マネージメントをし、実家に帰る。

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    2024年11月18日
  • 小説禁止令に賛同する

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    小説として、個人の内部から排出されたものを他者性として捉えると、「あいだ」を想定した対人関係論との接点に行き着く。
    p54にある「あれ、まだあるでしょう綺麗ね」と、蜻蛉玉について言及するシーンなどがそうだ。人間とは、地続きである。精神とは、究極のレベルで孤立していない。ただ、それを実感するための能力、リテラシーが、近代以降に加速度的に減退しただけのような気もする。

    p48 編物のくだり。織物ほどギリギリではないつながり、隙間や空間の存在が「あいだ」の範囲を広げるのか?

    p188 「書けば書くほど現実は遠のいていく…私はこれを書きようがない」のくだり。ビオンのOについての表現と重なるか?

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    2024年10月28日
  • 想像ラジオ

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    死んだ主人公が想像ラジオという聞こえる人にしか聞こえないラジオをやる話。とにかく訳がわからなかった。

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    2024年10月27日
  • 想像ラジオ

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    私の想像力不足だと思いますが、よくわからない部分が多くて、またいつか読み直したい作品です。
    身近な人が亡くなると、亡くなった人のことを思うのは、ありふれたことだと思いますが、逆に自分が死ん時、今も生きているあの人は今、どうしてるだろうか、と考えられる余裕のある死に方と生き方したいと思います。

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    2024年09月21日
  • 想像ラジオ

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    ネタバレ

    抽象的な表現が多かったので、全てを理解できなかったかもしれない。死者と生者の境目、お互いどう思ってるんだろうと考えさせられました。

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    2024年08月29日
  • 「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本

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    いとうせいこう(1961年~)氏は、早大法学部卒、ラッパー、タレント、小説家、作詞家等として幅広く活動するマルチ・クリエイター。『ボタニカル・ライフ 植物生活』で講談社エッセイ賞(1999年)、『想像ラジオ』で野間文芸新人賞(2013年)を受賞。近畿大学国際人文科学研究所客員教授。
    著者は、2016年から、「国境なき医師団」の取材をライフワークの一つとしており、これまで、ハイチ、ギリシャ、フィリピン、ウガンダの現地取材を記した『「国境なき医師団」を見に行く』(2017年出版、2020年文庫化)、「国境なき医師団」の組織と日本人のメンバーへのインタビュー、現地ルポをコンパクトにまとめた『「国境な

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    2024年04月03日
  • 「国境なき医師団」になろう!

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    いとうせいこうにはもう一冊『「国境なき医師団」を見に行く』というのがあり、どちらにしようか迷ったが、とりあえず新書を読むことにした。
    あとがきでわかったが、『見に行く』は、「より自分の感情に近い書き方」で書いたもので、こちらは「いわばMSFの一員になるためのハウツー本企画として」書いたとのこと。
    だから、こちらはMSFがどんな団体で、どんなメンバーで構成されていて、どう運営されているかがよくわかる。
    白川優子さんの本でも度々出てきた「ロジステシャン」や「アドミニストレーター」などの仕事の内容も、インタビューとともに載っている。
    「国境なき医師団(MSF)」の資金のほとんどを個人の寄付で、しかも

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    2024年02月20日
  • 「国境なき医師団」を見に行く

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    いとうせいこう(1961年~)氏は、早大法学部卒、ラッパー、タレント、小説家、作詞家等として幅広く活動するマルチ・クリエイター。『ボタニカル・ライフ 植物生活』で講談社エッセイ賞(1999年)、『想像ラジオ』で野間文芸新人賞(2013年)を受賞。近畿大学国際人文科学研究所客員教授。
    著者は、2016年から、「国境なき医師団」の取材をライフワークの一つとしており、これまで、ハイチ、ギリシャ、フィリピン、ウガンダの現地取材を記した『「国境なき医師団」を見に行く』(2017年出版、2020年文庫化)、「国境なき医師団」の組織と日本人のメンバーへのインタビュー、及び前著の4ヶ国に南スーダンを加えた現地

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    2024年01月16日
  • 想像ラジオ

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    ネタバレ

    導入はとても良く、すんなりDJアークのラジオとして話に入り込めてラジオトークも面白かったのだが、ボランティアに来た人間が私にもラジオっぽいものが聞こえる〜というその人達のやりとりだったか、テンポが悪く感じた。後書きを読むに、現代の人が過去の被災者らにもっと寄り添っても良いんだよ、というメッセージを込めたらしいが、少し分かりにくかった。
    その後、リスナー達との中継や、DJアークの家族とのやりとりなど、重い内容ではあるもののユーモアがあり面白かった。


    「そうそう、ふたつでひとつ。だから生きている僕は亡くなった君のことをしじゅう思いながら人生を送っていくし、亡くなっている君は生きている僕からの呼

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    2023年12月23日
  • 「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本

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    後書きスペースまで本文ガッツリ412ページもあり、内容も結構重いので、一気読みしたら、少し疲れました。

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    2023年08月11日
  • 「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本

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    著者であるいとう氏が国境なき医師団(MSF)の活動地域に赴き、現地の様子や患者さんに聞いた話をまとめたもの。
    紛争・貧困問題など、あくまで「知識」として「聞いたことある」程度だった国や地域のリアルな様子がわかる。
    銃撃などで重症を負った方々のお話や、彼らをなんとか救おうと日々奮闘されるMSF関係者の話は、どれも姿勢を正さずには読めなかった。

    この本を読んで、いわゆる地政学をしっかり学んでみたいと思った。

    一方、著者のやや”観光的な”姿勢や、言動の端々に見られる”お気楽な”感じが、現地の空気感と合っていない感じがして、違和感をもってしまった。
    (自分の読み方の問題かもしれないので、あくまでイ

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    2023年08月03日
  • 想像ラジオ

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    設定は素晴らしい。にも関わらず、没頭出来ないまま読み切った。文体を好まない?シチュエーションを理解し切れていない?
    読み手の問題だが、はまらなかったとしか言えない。

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    2023年06月25日
  • 【無料版】『ガザ、西岸地区、アンマン 「国境なき医師団」を見に行く』試し読み いとうせいこう×白川優子特別対談付き

    購入済み

    まずは素直に読むべきか

    イスラエルとパレスチナの問題 というのは、どちら側の視点で見てゆくか、政治的な立場抜きには語れない 描けない問題である。本書は原則 弱者 パレスチナ側の視点に立って書かれている。「片方の立場から」ということを意識して読めば、なかなかに参考になる本である。

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    2023年03月02日
  • 想像ラジオ

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    東日本大震災は小学生の頃の記憶の一つとして、はっきり残っており、ニュースの映像を直視できなかった。遠くの地で起きた、しかし、同じ日本である。死者との向き合い方を想像ラジオという形で示していた。当たり前を当たり前だと思わないよう、今一度引き締め直していきたい。

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    2022年12月14日