大場つぐみのレビュー一覧
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5巻なので基本構造は割愛。
ヨツバ編に突入したあたり。
名犯人対名探偵の構図であり、天才vs.天才。
あまり語っても野暮なので、内容については最低限に留める。
この巻だけ読んでも勿体ないしね。
幕間に挟まれる、デスノートの解説が、本編と直接か関係ない辺りまでもを語りだした。
今後、その辺りの事件が起こるのか。
起こるとは限らないが、設定はしっかり固まっていることを伝えてくれているのか。
以前の感想で疑問だった「名前」についても、戸籍準拠ではないが殺せる名前というのがあるようだ。
要はなんであれかんであれ、死神の目で読み取れる名前が書かれれば死ぬわけで、ノートは死神の目の -
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【恋心】
4巻なので基本構造は割愛。
偽キラ騒動メイン。
「デス・ノート」を用いた犯罪の推理合戦。
ルールがしっかりしているから成り立つ、頭脳と頭脳の探り合い。
所有者であっても、ノートのルールを吸経て把握しているわけではないという部分までしっかりしているのが面白い。
物語そのものを愉しむのは勿論。
作中語られるデスノートのルールについていろいろ思いを巡らせるのも、楽しい。
目の仕様は写真であってもよいが、どんなに写実的であっても「絵」では効果が無い。
超写実主義の絵画とか、一見写真と見紛うが「目」を宿していれば見分けがつくという事か。
ただ、この「絵」の定義が難し -
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3巻だけど、有名過ぎる話なので基本構造は割愛。
主人公が大学生になったあたりの話。
石持浅海のミステリ小説のごとく、名犯人と名探偵が相手の手を読み合う推理戦。
すべての行動の意味を考え、自らの言動をかえりみて、まめに修正していく。
大抵、この手のチートアイテム物は、絶対無敵のアイテムを手にしながら調子に乗ってミスをしそれを突破口に看破される勧善懲悪的な流れになりがちではあるが、凡人ではなく天才にチートアイテムを持たせると、それが無敵でないことを見抜いたうえで可能な限りのフォローを入れ限りなく無敵に近づいていく。
まぁ今作、失言シーンがあるように思ったが、読み込みが甘かったか後の -
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夢と現実
何だかあっさり終わったな。初回とラスト、同じ副題。無限に遠い距離にあった夢と現実が、10年の時を経て重なる。いい終わり方だった。
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バクマン。 モノクロ版 5
連載も決まり、これから!と言う時に担当が変わりガッカリ…。
ただその中でももがきながら先へ進む2人。
福田組のみんなも2人に負けじと描き続ける。 -
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少年漫画の傑作
少年漫画の傑作を作品内で書く少年漫画の傑作でした。原作者は大変でしたでしょうに。素晴らしい終わり方でした。
作中の二人はハッピーエンドでまとまってますが、一緒に暮らし始めると色々大変だろうなとか余計なこと考えちゃいますが、周りの仲間がいるから大丈夫だろうなとも思える魅力的なキャラクターでした。
また何回も読み返したいですね。 -
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読むべき作品
デスノートという作品を知っている人は世の中に多くいると思います。その中には昔実写で見たが漫画は読んだことはないという人も多いと思います。漫画では読んでいないという方は是非読んでみてください。頭脳戦がしっかり書かれた原作と素晴らしい画力の絵の2つが組み合わさり素晴らしい作品となっています。
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金未来編
新連載が決まるまでの話でライバルたちと切磋琢磨し作品を作っていくのがとてもジャンプっぽいと感じました。
最後2人で来ていたのはちょっと気になるけどこれから新連載してから10週打ち切りとかよくあるので主人公たちがどう頑張るか楽しみです。
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雲行きが・・・
この巻では主人公たちが自分たちの道を一生懸命探す巻ですね。人気がほしいから人気なバトル漫画と安直なかんがえが高校生ぽい。ここからどうやって自分の漫画にしていくか楽しみだけどコンビの間で不穏な感じが出ているのでここからどうなっていくのか?
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カラーと知って
ジャンプの中でとても好きな作品でカラーが出ていたので購入きました。
内容は漫画家を目指す作品で漫画好きな人には是非読んてでもらいたい。友情、努力とジャンプらしい作品だと思います。 -
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前巻まで、なんかよくわからない奴が出てきたなと思ってたハジメなんだが、この巻で、ハジメが、愛情とは何なのかを初めてわかり、愛する人の為に何でもするという姿を目の当たりにし、ハジメも愛するとはこういうことかと知り、咲に着いてる天使が愛情の天使になり、更にパワーアップと同時にハジメも、愛するとは誰かを助けて咲を悲しませないようにするといった、ハジメが格好よく感じました。
また、最後、最強のウイルスをどうにかするのを読み、なるほど!と展開も読めずでしたが、これは凄いと感じました。
それにしても、あのトランプ大統領の仮面被ったのは...似すぎじゃないか?と...(笑) -
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ミスリンコのような猟奇的殺人魔、そして、ただの殺人魔になったメトロポリマン、これらに対抗するという意気込みを持った六階堂さん、この六階堂さんがかなり良いキャラだと感じたのは、赤の矢以外の自衛隊から盗んできた人間の武器でも良いと思ったところで、人間の世界の武器でも構わないという天使。これは驚きましたよ。
あと、赤の矢を連ねると距離が伸びることですね。これからの展開が楽しみです。
DEATH NOTEより、何しても良い感があり、様々な思いを持ったキャラ、例えば、明日くんは、赤の矢や銃で人を殺すのが嫌だ!と言うのに、赤の矢を持っていて対抗してる所です。
つまり、何があっても殺さないというのが彼の良い -
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小畑健さんと大場つぐみさんのコンビで描く、作品で、白の矢で刺されると人が死に、逆に赤の矢で刺せば人から好かれるという能力を持った主人公、明日(みらい)の話であり、天使が神になるために人に付いたから、他の人を殺せば良いとか簡単に言ってる天使がまるで悪魔のような存在で、死とは何か?人から好かれるのは良いことなのか?とか結構考えさせられる作品かと思います。
13人の神候補と同時に、メトロポリマンというヒーローのようなスーツを着た神候補にあと11人の人を殺すと言われ、ミライが最初、自殺しようと考えたのにも関わらず急に怖くなり、更に神候補の一人がまさかの好きな人という所で終わります。
デスゲームのようで