大場つぐみのレビュー一覧
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ネタバレ(1−16の感想)
小畑さんの絵がすきなんですよ・・・私のベストまんが5に入るヒカルの碁を彷彿とさせる少年の書き方・・・(*´ω`*)(おなじひとだもんね・・・)
漫画家を元とした作品で現実の出版の現状を
実際のジャンプのシステムを紹介しながら描かれた
簡単にいえば漫画家の成長物語です。
でもこの姿勢とか考えはなにも漫画家に限定されるものではなくて、すべての働き方に通じるものがあると思います。
漫画家は特殊な職業で好きなことして金稼いでる程度に思われてることもあるけど、彼らがどれだけもがいて最高のものをだそうとしているのかが見える。
ただ、私は秋人のいうような売れる漫画を作るとか
最高のアニメ化できるような漫画を!とかってホントは違うのに・・・って思ってました。
でも最近、彼らの根底にあるのは、そんなことやジャンプで1位に成るとかいう以前に、最高の漫画を作るところに向いているんではないかと思えてきました。
彼らの多くの人に読んでもらえるような、連載できるような作品を世にだそうと必死なところには心打たれます。
そういえばこれを読んでから
まんがの構成とかを見れるようになったかもしれないです。
勿論物語を楽しんだあとにだけど、そんなふうにも楽しめるようになれて嬉しいです。
(16巻)
とりあえずこの巻の前アタリに出てくる
ネットの声を集めて作品をつくろうとしてる彼のことですが、あれは今のネットで公開される漫画への警鐘でしょうか。
自分の書きたいものを描く
と
周りが読みたいものを描く
後者は編集側のみが考えて作家は前者の追求を・・・?
私は賛成ですがたしか今、ネット界隈ではあまりそんな気運が少ないように思えます。
キリ番とかメルフォで続きを募集したり、
mixiのコミュをたててこんなのを書いて欲しいというのを集めたり。。。
その作品は勿論面白いし私は好きなんですが、
作品ってやっぱり
自分のすきなものを表現する、
気持ちを伝えるということ
が大切なんじゃないかぁと思います。
それだからこそ、読み続けられるし、心に溜まっていく物語ができるきがする。 -
Posted by ブクログ
ネタバレライトとLの心理戦が本格的スタートな巻。Lの顔が初登場。意外と変なキャラクターでびっくりした。
物語は、「キラは心臓麻痺以外で人を殺すことができる。」という『DEATH NOTE』で最後まで重要になってくる情報を得た、美空ナオミを中心に前半はスタートする。
美空ナオミがLにたどり着ければ、結末が代わっていたかも知れないが、ライトの手にかかってしまうことに。
しかし、レイとナオミの失踪を不審に思い、レイが調べていた人物を調べようと推理したLの推理力はさすがであると思った。
そして、ライト家の監視がスタートした。監視カメラ探しにこき使われる死神リュークはかわいげがあった。実は良い死神なのかも知れないとこの頃から思うようになった。
P.S.まさか、ちょっとしたセリフに出てきたロサンゼルスBB殺人事件が小説になるとは。。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ七峰編に決着!14巻で示唆されていたとおりの結末でした。相変わらず、中井さんのクズっぷりは天井知らずですね…。普通、イケメンキャラが性格悪いっていうのはあるのですが、見た目も悪くて性格も悪いってキャラ早々無い気がします。彼は救われるのでしょうか!それにひきかえ、福田さんはすごくカッコイイです。兄貴って感じですごく良いキャラしてます。一番のお気に入りキャラです。同窓会の話では漫画家って職業の地味なところ、世間から逸脱しているところが明らかになって少し切ない気持ちになりました。模倣犯編では、香耶が言う「マネしていいことといけないことの判断がつくように育てます」っていう言葉が、世間で言われている漫画が悪影響を与えるといった言葉に対する解答だと自分は思います。漫画悪いんじゃなくて、分別がつかない人間が悪いんだと思っていたので。
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ネタバレ前回に引き続き、ますます驚きました…!
いや、確かにこれはありかも、という展開ですが、今これが出てくるところに、やられた!という感じですね。
もっと前の段階だと、ああ、と思いついていなくてもあるよね、みたいに思っただろうけど、今はそれが払拭されて「PCP」自体が安定していると思っている矢先だっただけに、やられました。
そして中井さんの意外な行き先には笑いました。
平丸さんの本気も「おお!」と思って見ましたが、初登場の頃の平丸さんを思えば、彼は変わったなァ…と笑いました。
気取りが取れたせいなのか、漫画家人生をしたうえで変わったのかは分かりませんが、愛すべきキャラです。
が!未だに福田×蒼樹が諦めきれない私…!
今の平丸さんとのほのぼの路線もいいけど、蒼樹さんが発奮して刺激受けて、時には傷ついたりしながらも成長していくと考えたら、やっぱり福田さんの存在は大きいと思うんだけど…。
勿論、福田さんに与える影響も決して小さくはないよね。
でも平丸さんの衝撃を想像すると…強くは推せない…(私が推しても) -
Posted by ブクログ
ネタバレ今巻は内容がかなり豊富。
七峰とのバトルはもう少し期待していたのだが、デスノートでも言えることだが秀才は脆い、という扱いはちょっと残念。
もう少し頭脳派のシュージンと張り合って欲しかった。元々プロットがこうだったのか、連載の過程で七峰編を早く終わらせる必要でも出てきたのか。
それなりに『改心』して終わったのは勿体ないけれど、少年漫画としてはベターな終わり方かもしれない。
中井は、初期の公園で夜通し描いていたときのような展開がくるかと思ったが
ああした見直させるような”強さ”はまったくなかった。寧ろそれは平丸さんに見られたか。(笑)
良い年して反省しないし堕落しきっていて、若い連中に心配かけて迷惑かけまくっているあたりが、最早人として最低の部類。
後半は個人的に非常に面白かった。
最高だけ同窓会に行って、子供がPCPの真似をしていたという話を聞いた帰りの最高とシュージンの男の友情でありプロ同士のリスペクトでもありといった会話のシーンはじんときたし
その後に模倣犯の話は非常に秀逸。
アニメや漫画、ゲームがこうしたことの槍玉にあげられることは珍しくもなくなってきたし
それで連載や放映が中止になったり、話を変えさせられたりすることもやり過ぎではなくなってきてしまった昨今の流れにおいて
問題ない、今まで通りで良いと作家と作品を守ってくれる編集部もまた、”プロ”であり”男”の集団である。
ともすればこんな模倣を助長するような漫画を描いている作家が悪い、それを載せている出版社が悪い
などと抗議をしてくるような人間も少なくない昨今
想定して戦わなければならない『敵』は順位やアンケート、ライバルやネームだけでなく
こんなところにも潜んでいる。
シュージンが
「もし俺たちに子供がいて、PCPの真似したら、やっぱり嫌だよな?」
と訊かれたとき、満面の笑みで言う香耶の答えは
なにげないようでいてこれが全てだと思った。
陰で苦労されているあらゆるジャンルでの作り手たちの溜飲が下がる内容ではないだろうか。