【感想・ネタバレ】バクマン。 モノクロ版 11のレビュー

あらすじ

新連載を掴み取った最高と秋人だが、実はギリギリでの会議通過だったと聞き、掲載までの期間により最上の作品に近づけようと模索し続ける。そうして出来上がったマンガが遂に掲載され、読者の審判が下る!!

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圧倒的にリアルな漫画家の実情!
『デスノート』の原作:大場つぐみ×作画:小畑健による漫画家を目指す二人組を描いたストーリーです。
作中に出てくる設定は実在するものばかりで、漫画家の実情や小ネタが満載です。また、ジャンプで人気漫画を連載するために努力を重ねる姿を見ていると、こちらまでアツくなります!
主人公のサイコーとシュージンは、ジャンプ漫画の三原則「友情・努力・勝利」に、まったく沿わない漫画を描いていきます。これは、ジャンプらしさがない『デスノート』を描いた大場・小畑コンビによる、『デスノート』の作り方を描いた作品と捉えることもできます。
厳しい漫画家としての道を目指すアツい作品、ぜひともオススメしたいです!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ついに始まる三本目の連載! そして岩瀬とエイジ、福田という強敵! 漫画の漫画なのにバトル漫画のような漫画です!

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2012年04月10日

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テンション高!
でも、コンピを続けていると、そして、極限状態を生きていると、けっこうこんなテンションになるのではないかと思ったりします。

そして、今回も、新妻 エイジのかっこよさが光っています。なんで、ここまでかっこいいんだろう?
あと、吉田氏の顔って、はじめてだっけ?

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2011年06月04日

Posted by ブクログ

一気読みしてしまったので、1巻を登録しようか、11巻にしようかすごく迷いました(どうでもいい迷い)
いやー、面白かった!
これの存在は、随分前にどこかのブックレビューで見て「面白そうだな」とは思っていたのですが、今回読もうと思ったのは、年末年始にやっていたアニメの総集編が面白かったからです。
面白い、というより「お前、31ページ本気で仕上げたことあるのか!?」(だっけ? 記憶があやしい)と石沢に詰め寄ったシュージンの台詞に打ち抜かれたと言ってもいい!
そーだ、そーだよっ!ホントにそうだ。
なのに最近自分の体たらくはどうだーっ!!!っという衝撃でした。
でもド修羅場の真っ最中だったので、今これにハマッてるい訳にはいかないと思い、ようやく落ち着いた先日に一気買いして一気読みしました。
すごく面白かったし、勉強になった…。
ジャンプ編集部の裏側をここまで赤裸々に描くことをOKしたへんしうもすごいと思うけど、それとは違う部分でやっぱり面白い。
気になることはそりゃーいくつもあるけれど、そんなの吹き飛ばすくらいのいろんな驚きに満ちています。
大場さん…只者ではない。
予想もしなかった展開、のそのまた上を行く展開が、成功したり滑ったりしていますが(笑)それもみんな作品の味になっている気がします。
物書きやっていて良かった!
端っこでも描いている立場のものでないと、共感出来ない部分ってあるだろうなって。
今現在読んでいる甥っ子は、書かない人なのでやっぱりあんまり入り込めないと言っていました。

そしてキャラがとにかく魅力的です。
最初は「うーん…」と思っていた人たちが、実は結構好きになっていたりします。気が付かないうちに。
それがよくある「こういういい面がある」というよりは、人と関わっていくうちに、成長して行っていて、それが見えるから好きになっていくんだよなぁ。
分かりやすい例は港浦さんだけど、気が付くとというと雄二郎さんとか。
彼は最初の頃のキャラから見たら、ホントに仕事に育ててもらったって感じがします。
そんな私は服部哲さんが好き←おいっ!
しかしエイジのカッコ良さにはもう敬服です!
最初の登場時には、まさかエイジをカッコ良く思う日が来ようとは…(大失礼)

これと並行して有川さんの「シアター!」も読んで、二重の意味でメガトンパンチを受けました。
あかん、自分に甘いことばかり言っていられない。
もうちょっとちゃんとした姿勢で書かなきゃだよね。
お金を出してまで読んでくださる人がいる以上。

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2011年03月09日

Posted by ブクログ

今回の巻は熱かった~!!!スピード感がハンパないっ!!
新妻エイジ、鋭かった~!

読み終わった後に、素直に「あー、面白かった!」と言えちゃう。次の巻が毎回待ち遠しい!!

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2011年01月05日

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今までで一番面白い巻だった!!漫画家さんたちのお話なのに何でこんなに手に汗握るんだろう、これはもうすでにジャンプお得意のバトル漫画だよ。特に解決編のプロットが出来てきた最後の展開がめちゃめちゃアツイ!テンション高まってきたところで次巻に続くだなんてー、あーーー!!早く続きが読みたいです!ていうかもうPCPを読みたい。コミックス化しろ!(笑)

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2011年01月05日

Posted by ブクログ

見せ場満載な展開で、今回は特に面白かった!
毎巻ごとに面白さが増してる感じです。
早く明知のシリーズの反応が知りたい!!

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2011年01月05日

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2010年最後に読んだ漫画になった。
デスノートコンビによる漫画家タッグのサクセスストーリー。
批判もいくつかあるようだが、エンターテイナーとしてのこのコンビの組み合わせは素晴らしいの一言に尽きる。

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2011年01月01日

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ネタバレ

表紙で魂抜けたエイジファンは私だけではないはずだ!!(笑)
というわけで、バクマン。11巻今日購入しました。
本誌で読んでいなかった内容が多かったのでかなり期待値大でしたが、
それを跳躍した面白さ!
サイコーたちの連載も順調(厳しい条件付きだけど)で中だるみしやすい時期なはずですが、全くそんなことを感じさせないのは周りのキャラ達の活躍があるからですね。ヒマラヤより高いプライドの岩瀬も憎めないキャラ。本人は自分の感情に素直に生きているだけだと思うのですが、そのプライドの高ささえも活用してマンガにのめりこんでいる(自然とさせられている)ような気もします。最初は嫌味なキャラととらえられてもしょうがなかったのに、今巻で本当に高木のいいライバルになりました。そこまで考えて作者さんは岩瀬というキャラを早期から出していたのかな・・・と思うと感慨ものです。当然ながら全く安心させないストーリー展開は見事だと思います。亜豆との恋愛展開も忘れていませんしね。
そして非常に印象に残ったシーン。
①41Pのサイコーの台詞。これも現実のマンガを取り巻く状況に合わせているのかと勘繰ってしまう(実際にはどうなんですかね?本誌で載った時に例の話題は上がっていたのかな?)
②やはりサイコーがアンケート1位の結果をおじさんの墓に持って行った時。
③エイジが原稿ぶち破ったシーン。破っちまった!!!(笑)
他にもたくさんありますが書ききれません。それくらい密度の濃かった巻でした。
P.S.
・台詞なしの「CROW」、リアルに全P読みたい。
・「にのまえ」てあれか、SP・・・

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2010年12月30日

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『週刊少年ジャンプ』というマンガ雑誌の、読者アンケートで、「1位」を獲得すること。

少年マンガを描く者にとっての偉大なる目標に違いないッ!

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2021年11月18日

ネタバレ 購入済み

岩瀬だけデスノ……w

あずきを無理矢理+ナチュラルの声優にしようとした時の岩瀬だけ、世界観が狂ってる表情してて面白いです。岩瀬だけがデスノの登場人物だった笑

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2021年10月04日

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完全犯罪クラブはPCP〜完全犯罪党〜に名前を変えて連載を始めた。キャラデザもタイトルも変わり面白くなってきた!エイジ達もセリフのないシーンを入れたり漫画をコラボさせたりして挑戦的だ!それと亜豆がエイジのアニメに声優としてでそうになったが断った。サイコーもやってきて亜豆を連れ去る、ドラマチックだった。PCPがジャンプで一位をとり、川口たろうの墓の前で一位のアンケート結果を見せるシーンは感動した。

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2014年03月22日

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運命をかけた新連載『PCP』が始まった。読者の判定、編集長の判断は……。登場人物たちがそれぞれに成長したことを実感できる。

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2011年06月03日

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だいぶ世間の流行からは遅れて去年の11月ぐらいから一気に読み始めましたが。

いやーやっぱりこのコンビ面白いんだなと。

一見すればたぶんすごい地味。なのにものすごく引き込まれる。

業界の話も興味深いけど、それぞれの漫画家さんが、
それぞれにものすごい情熱で描いていること。
本職の人たちが描くからこその、理想だったり現実だったり、
そのどちらも面白くてリアル。

絵も、るろ剣で知って以来ずっと好きな漫画家さんだけど、
今が一番好きかもしれないっていう絵の雰囲気。

ところで、基本的に主人公がいつも好きになるとゆーか、
観てて楽しいんだけど、このマンガだけは何故かちょっと脇の人たちが好き。
雄二郎とか、蒼樹さんとか。もう出てくるだけでウキウキです。

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2011年02月23日

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前巻に引き続きわくわく続行中。

なんて地味な世界で熱いんだろう。
ていうか小畑&大場タッグの研究がすごいよ。
マンガが本当に好きなんだなぁ。よく考えられているし、
すごい知識だ。
もはやスポコン扱いでもいい。

でも連載主人公の名前の付け方とタイトルはあんまりすごいと思わなかったなー。「一 零」で「ニノマエ ゼロ」のほうがかっこよかった・・・。

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2011年02月23日

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『DEATH NOTE』が大好きだったので、
気にはなりつつ、読んではいなかったが、
結局、大人買い。
中学生時代の1・2巻は、
「夢が叶ったら結婚」という恋愛も、漫画家という仕事も、
まだ微熱状態で、引き込まれるほどではなかった。
しかし、このシリーズがすごいのが、
巻を進めるごとに、どんどんテンションが高く、
リアリティと熱を帯びるところ。
漫画家という仕事をテーマにし、さらに恋愛も、となると、
本当に「夢が叶うまで会わない」という設定にしなければ、
両立しないだろうな、と思う。
こんなに「モテる」設定なのは、それこそ漫画だからだろうけど。
個人的には、エイジ師匠と服部さんファンです。

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2011年01月28日

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 岩瀬サン大躍進中。68ページの左下のコマの顔とかすごいよね! どんどんいいキャラになってきてます。しかし主人公コンビも三度目の連載に作家生命諸々を懸けて奮闘中でございます。

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2011年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

毎回主人公のマンガ家2人、サイコーとシュージンのマンガに対する熱意と愛情には感服しっぱなしである

それでいて、家庭や恋愛においても手を抜かないというのは少し完璧すぎるような気もするが、彼らならあり得るかも、と思ってしまうのは、作品の良さからだろうか

ちなみにネタバレになってしまうが、今回の一位票となったアンケートをサイコーが叔父の墓に見せにいくという画は非常に感動した。彼らの努力が報われた反面、これからもずっと続くであろう作品に対する苦悩に立ち向かうという決意。物語の岐路と言ってもいい巻である

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2011年01月22日

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こんだけアイデアがすぐ出て、評価も上がるなら漫画を描く作業は楽しいだろうと思う。勢いがあるんなあ。大概の人は、こんなには簡単にいかないんだろうと思う。

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2011年07月17日

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連載になって、順位も高順位なのに
相変わらずのギリギリ感。

作中にでてくる漫画読んでみたい。

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2011年01月04日

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今回は本当に見せ場が多くて、面白かった!
岩瀬ちゃんが本領発揮……かな。ライバル心に燃える女の子は個人的に好みです。
漫画の奥深さを感じさせてくれるようなかんじでした。

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2011年01月03日

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正月から『バクマン。』(笑)。

相変わらず先の展開が読めず、
読み進めるのが楽しい作品。
セリフの量がハンパでないのも相変わらず(^^;。

声優の仕事の描き方に疑問を感じる亜豆と、
いくら有能でも礼儀を知らなさすぎな岩瀬、
両女性キャラクターがちょっと痛いかな?
まあ、マンガとしてはアリなレベルなんだけどね。

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2011年01月01日

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中盤までの盛り上がり、新連載開始から切磋琢磨する様子など久しぶりに楽しく読めた。恋愛話もよいアクセントになってて良かったけど、最後の砂場花火のネタはこれ面白いの??伝わらなかった(^_^;)

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2010年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大場&小畑コンビはネームの形からやっているわけで
文章だけの原作をするふたりを描くことに挑んでいるのが
とても興味深く感じる。

作家、編集、それぞれがみなプロ意識を持ち
真剣に挑んでいることが恰好良い。
特に真城・高木コンビと服部さんの信頼関係は
見ていてとても痺れるものがある。
最高がついてきてほしい、といったとき、相方の高木でさえ
事情を把握していないのに、わからないけれど真城を信じて
あっさり承諾するあたりもとても好きだ。

岩瀬も若干だが救済されている巻。

実際にひとりの作家がふたつも連載を持ち
それが付け焼刃ではないコラボをしていたとしたら
とてもわくわくするだろうと思う。
PCPもとても実際に読んでみたくなる。
相変わらず大場先生の推理ネタは面白い。

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2010年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん、この表紙… もっと描き込まれた背景が楽しみだったんだけどな~
でも、手抜きというほどでもなく、綺麗な絵だったのでそこまで文句はありません。
話の展開はいつも通り面白かったです。凄く。
…でも、欲を言えば平丸さんの登場回数がすっごく少ないのが残念。
WJ3・4号の話は13巻ぐらいに載ることになるのかな~楽しみ!

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2010年12月30日

Posted by ブクログ

才能に応じて描く作品は人それぞれで良いんだと思います 彼女プライドが高いから僕が結婚したり真城に彼女がいるのひ自分には相手がいない事に屈辱を覚えるんじゃないかと_そして自分の相手は才能ある人でないとまたプライドが許さない…

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2023年03月20日

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亜豆連れ去るとことか、
CROWのセリフなしはワクワクした!

ただ肝心の亜城木の新作に魅力を感じない。
CROWやTRAPは面白そうって思うんだけどね。

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2012年04月28日

Posted by ブクログ

ジャンプ連載漫画って、ここまで読者アンケート順位を気にしつつ展開していくのかと驚嘆。作中でも語られているけど、無作為抽出したアンケートはがきの順位がそんなに絶対的な指標なのかねぇ? アンケートはがき出す読者がそもそも偏っている気がしてならないのだが…。フツーの人はジャンプ読んでもはがき出さないでしょ? 出したことないよ、自分は。

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2011年02月28日

Posted by ブクログ

エイジ&岩瀬の件は読んでるこっちまでしてやられた!って思った。
今回は見所がたくさんでしたね。
いろんなイベントが起きても漫画への情熱が一貫して伝わってくるのは
見せ方が上手いなって思う。
前巻の不安を吹き飛ばしてくれた。

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2011年01月20日

Posted by ブクログ

いよいよ二人にあったマンガを自分たちで見つけ、連載が始まった。おじさんの墓前にアンケート結果を店に行くシーンも良いですね。ライバルとの切磋琢磨が楽しみだけど、それぞれが描くマンガを一話ずつ丸々読みたいけど、無理なんだろうなぁ…

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2011年01月15日

Posted by ブクログ

ジャンプで書き続けることを賭けた新連載。ギリギリの順位で期間が終わろうとしているとき、最後の賭けに出ることにした…ってなところ。

岩瀬、意外といいヤツじゃん。

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2011年01月14日

Posted by ブクログ

 10巻あたりから登場人物の出てき方がすっきりして、物語も方向性がしっかりとしてきてわかりやすく、気持ちがいい。素直に応援できる感じがする。

 そういう中で、秋名さんの鬱屈の仕方がかわいらしくていいなと思う。それにしても、まだ20歳にもなっていない子たちの話かと思うと、それはそれでしみじみしてしまったりする。

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2010年12月30日

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