大場つぐみのレビュー一覧
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短編3作+ショートギャグ
デスノート本編後の事件2篇とパラレル世界?な読み切り1本で構成。他に4コマギャグとLの日常ユーモア物も収録。
後日譚はニア組が活躍する正統続編的なお話ですね。新たにデスノートを入手した者たちの起こす事件に挑みます。
さらには、本編とは全く違うショタ主人公で描かれた読み切り「鏡太郎編」は、デスノートで死んだものが生き返る消しゴムなんかも出てきて新感覚でした。相棒がリュークなのは同じですけどね。なんか、さわやかなデスノートって感じ。 -
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第二のキラ
第二のキラの登場で展開が早い、ビデオ映像に指紋髪の毛など証拠を残してエルにヒントを与えてしまって捕まってしまう。ここから助け出すためにキラがどのような作戦で行くのか?
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キラ対エル
デスノートは展開早いですね。キラが大学生になりエルも同じ大学に入り探り合いが始まると思ったら今度は第二のキラが出てきてキラ争奪戦に突入してしまうと早い展開でワクワクしながら読んでいけて良い。
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キラ対FBI
FBIが尾行しているのに気づいたキラ、ここから12人のFBIを割り出す作戦がすごい。ノートに触らせずにノートに書かせる方法がよくできてる。そのあとの女捜査官とのやり取りもヒヤヒヤしながら読んでました。
次巻も楽しみです -
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審判の14巻
シリーズ完結、そしてアニメ化決定おめでとう!
いよいよ最終回ですが、神決定戦もなんとか決着でストーリーもハッピーに終わるのかと思いきや、まだお話は続き、なにやら不穏な気配・・・
そして自体はどんどん急展開、驚きのちゃぶ台返しエンド!いやまさか、ここまで破壊的なラストだとは思いませんでした。
最後のページは神を製造し、全ての黒幕である〇〇○も登場し、予想外な締めで面白かったです。 -
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頭脳戦最高峰の漫画
こんなにハラハラする漫画はない
主人公である「キラ」側の視点、キラを捕まえようとする「L(エル)」側の視点、両方にとても共感できる
ネットでもよく話題にあがり他の人の考察を読むのも楽しい
完結済みのジャンプ漫画で間違いなくおススメできる漫画です -
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港浦ぁ〜……
港浦の無能さが際立った前巻でしたが、今回は今回で、高木が自分に合ってないギャグを絞り出すために消耗していく、何ともストレスの溜まる展開。しかし新妻エイジや服部さんの発言がきっかけになりまた騒動が……。お騒がせ作家、亜城木夢叶が本領発揮する巻です。
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頭脳戦と言えば
約束のネバーランドが「少年ジャンプらしくない」と表現されているが、デスノートがその元祖であり、最もジャンプらしからぬ作品と言えるでしょう。ジャンプを40年以上読んでいるが、こんな漫画は無かった。
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Posted by ブクログ
【接触】
9巻ゆえ基本構造は割愛。
新章の単行本タイトルは漢字一文字かと思ったら、そういうことも無かった「接触」。
「泣いて馬謖を斬る」まぁ、月なら泣かずに切れるだろうが。
知略と知略のぶつかり合いの中に、バカが一人混ざるとつまらなくなるが、自己判断できてしまう半端な知性が混ざるのも…微妙。
リアルではあり、物語的にこじれた方が面白くはあるけれど、ストレスのかかる展開。
・・・このまわり、結末優先で結構おかしな展開な気もする。
今まで、理詰めでがんじがらめてきたのに・・・。
デスノート解説に、人間界に存在しうる有効ノートの上限について書かれ始めた。
今後、冊数が増える展開 -
Posted by ブクログ
【的】
8巻ゆえ基本構造は割愛。
かなり序盤に語られていたノートのルールを活かした展開。
あの時点でここまで考えていたのか、ルールからこの展開に至ったのか。
ただ、これまでの彼らの活躍から結果を観ると・・・逆算してヤツならこの結果の可能性も読めていた可能性はあるんじゃないかな・・・と、思わないでもない。
まぁマンガの展開上こうなるに違いないという神視点の読者と、当事者の視点では見えてくるものも違うだろうが。
メロ勢力が優勢なあたり。
三つの勢力+キラ。
各個撃破な展開になるのか、同時に絡むのか。
二正面は悪手だが、漁夫の利は最善手。
マンガ的なら後者かな・・・なんて -
Posted by ブクログ
【零】
7巻なので基本構造は割愛。
タイトルが今まで漢字二文字だったのが「零」と一文字に。
変革の巻。
物語が大きく変動した巻。
読者たちの多くが、漠然とこうなるであろうゴールは見えていたけれど、その過程まで看破できなかったあたりじゃないかと。
本格推理のカタルシス。
所謂「新章」に入った感じ。
構造が複雑化して、舞台も世界に広がるようだ。
デスノートの構造を読者がある程度理解したことを見越して、より複雑によりダイナミックに。
世界が広がると、大味になりがちだけど、この作品なら多分平気であろう。
デスノートの解説から派生した疑問。
〇〇正一 と 書いて・・・規定 -
Posted by ブクログ
【交換】
6巻なので基本構造は割愛。
デスノートはどういう人物が使うかで、人類に過ぎたアイテムを手にした天才が持つとこうなり、凡人が持つとこうなり、小悪党が持つとこうなる・・・みたいな様々な表現のポテンシャルを秘めたアイテム。
キャラクターたちがどう転んで、どう進むのか。
予想しながら、当たったり外したりを愉しめる。
天才たちが組み立てた作戦が、適度にかき回されながら回っていく。
最高な塩梅でトリックスターが活きていて見事。
読者視点で、天才たちの行動を読み解こうと挑むも、なかなか理解が追い付かない。
追いつかなさ具合が絶妙。
ただ、デスノートほどの有名作になると、再