K2商会のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレクイーンとジョーカー、皇帝とヤウズ、ホテルベルリン、初楼、グーコ王国の王女イルマなど、世界中の暗殺集団や犯罪組織が、国際刑事警察機構(ICPO)によりニューヨークに集められ、エンパイアステートビルでのパーティに参加します。
それぞれの思惑によりパーティに向かう人々ですが、このメンバーが集まれば、突然のように大規模乱戦(バトルロイヤル)が起こります。
強い人々が集まるとどうなるのか、『ムンドウ・エクスプ』ー『世界征服券』は誰が手にするのか、結末が早く知りたくなります。
また、国際刑事警察機構(ICPO)という組織は、『取り返しのつかないことをしてしまう』病気にかかっている。「人類に、醒めな -
Posted by ブクログ
前編に引き続き、クイーンとネアの対決が行われます。
ネアも好きな探偵卿ですが、どうしてもクイーンを応援してしまいます。捕まるクイーンは、想像できません。
今回は、ジョーカーの過去について、それから、クイーンの過去のヒントとなるような単語が出てきます。
また、“アナミナティ”(人間が手を出してはいけないもの)という単語が出てきます。例としては、ピラミッドキャップ、半月石(ハーフムーン)、パンドラの匣(ケース)、蓬莱、ホープ・エッグーー全てクイーンが獲物としたものでした。
今までの物語が繋がるようですが、まだわからない部分もあって、これから怪盗クイーンの物語がどうなっていくのか、もっと楽しみに -
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Posted by ブクログ
モーリッツ教授はピラミッドキャップを手にした後、エジプトに飛ばされていました。
また、ピラミッドキャップが月をひきつけ、一か月後に月が地球に衝突する事態になっていました。
モーリッツ教授が残したピラミッドキャップを持ちエジプトへ向かったレナーテを追い、クイーン、ジョーカーもエジプトへ向かいます。
探偵卿のヴォルフとその上司のルイーゼ、皇帝とヤウズ、ホテルベルリンの四代目エレオノーレとドライ・ドラッヘンの三人も、エジプトへ行きます。
また、登場人物たちが集まります。
全員の力を集結してピラミッドキャップの謎を解き、地球の危機を救うことができるのか、ドキドキして読み進めてしまいます。