【感想・ネタバレ】ファンム・アレース(5) 下巻 戦いの果てのレビュー

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匿名

ネタバレ 購入済み

無事完結

ザーブルが開放されたのが一番良かったこと。
天使召喚の失敗
それでもいくつもの大きな力に助けられ、魔女を倒した…と思ったところが、心臓を隠していて倒し切れていなかった!と、どんでん返しを数回。
無事完結で良かった

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2023年09月10日

Posted by ブクログ

最終巻が上下巻なのに。下巻が、クライマックスなのに荒い感じがする。これ、もっと書き込まれた話しだったんだろうなぁ。もったいない。書き込まれたボリュームのあるのを読んでみたかったな。「隠されたもの」の辺りの無駄のない速い展開はとても好き。

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2013年12月30日

Posted by ブクログ

ララ&バビロンが、サーブル&グールの存在感に負けている…。影の主役!?どれほどサーブルが美しいのか、実体化したものを見たい。魔女との戦いはちょっとRPG的。でも子供向け且つ大人もOKな感じが香月さんらしかった。

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2012年04月25日

Posted by ブクログ

面白かった。長編は物語が終わる頃になると寂しく感じる。
対象は小学校高学年〜中学生位。学校の図書室に購入してもいいかなと思った。
ファンタジーやRPGが好きな子はすんなり入っていけそう。登場人物も個性的で明るく健全。

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2015年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

剣と魔法と140歳の歳の差カップルの物語、いよいよ大団円の最終巻。
宿敵魔女との戦いはたっぷり楽しませてもらった。ラスボスとの戦いなので、作戦が予想通り行かないのは当たり前。パーティがレベル90くらいで、魔女は100という状況かな。全員がそれぞれ必殺技を繰り広げつつ、あと一歩のところで届かない。しかも持久戦になるほど不利になる。それでもララたちは最後まで心折れず闘いぬき、とうとう救いの手「大賢者バビロン」が現れた。(正直、これはちょっとチートだなと思ったが)そして最強の切り札、グールを使う(これは予想通り)。でも魔女のとどめを刺すことかなわず、最後の一手は「わしといっしょに死んでくれるか、バビロン?」というララの台詞が表すもの。もっとも、心臓を貫いたとしても、ララの側には瀕死の重症をも治せるグールがついているわけだから、それもチートだね。

命をかけた戦いのあとはお約束の大団円。裏表紙にあるイラストそのまんま。

それにしても楽しい物語だった。悲惨な事件、悲しい出来事はいくつも散りばめられているのだが、もう作者の軸足が「世界は美しい」に置かれているものだから、豊かな自然の描写、強く前を向いて生きる人々、美味しそうな食べ物(!)が大量に書かれていて、戦いの旅も全然つらくなかったという。この読後感はジョジョの第三部に似てる。

本当は番外編として、ララとバビロンのその後の話が読んでみたかったのだが、それももう叶わないのだな……。

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2015年02月02日

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