小玉ユキのレビュー一覧
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小さい人
小人の出てくる短編集。
面白かったのは「山の世話焼きイグナ」。
「秘密の庭のテン」とか「ルンダの青い石」はちょっとベタ過ぎる。
引きこもりがそんな簡単に学校行かないって。 -
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うむむむむ
恋愛に浮かれてやっぱり忘れてたというか、考えないようにしてた龍生の一年だけの帰国話が、やっと現実味帯びてきたと同時に、青子の不安増してくる巻です。
ちょっとうざくなってきた......一気買いを後悔してきてしまった。 -
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時代が
設定は1966年ということでちょっと作品の時代と合ってないのでは?と思いましたが、地方だとこんな感じだったんでしょうかね・・・
まだ戦後の雰囲気が濃い感じがしました。 -
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すれ違う
円が好き(だった)のは蛍子の母だった。
未だ独身だから娘である自分ならどうにかなると蛍子が思ってしまうのもわからんではない・・・
しかしせっかくのおわらなのに人物の動きが固くて踊ってるように見えないんだよなー。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ千太郎がロックバンドに参加することを決めて、一度二人の仲も離れてしまったかと思いきやの、ジャズセッション、そして手をつないで坂道を駆けていく流れがあまりにも綺麗で、もうBLがどうとかそういうのはどうでも良くて、ただただ美しい二人の絆を眺めていたいと思いました。
尊い。
二人の仲は離れていても音楽でまた繋がるんだろうなと思わせてくれるシーンです。
それにしても後半の淳兄ちゃんは悪い男感がプンプンしますね。
淳兄ちゃんは良い人→めっちゃ悪い人やん→えぇもうやめて、好きというジェットコースター的印象を与えるキャラクターでした。
こうやってダメ男に世の女性はハマっていくんだな。
しかし、淳兄ちゃんと百 -
Posted by ブクログ
ネタバレ千太郎の過去、子ども時代が3巻で明らかになりました。
子ども時代の千太郎マジで天使すぎませんか。
そして、「千太郎」「薫」とお互いに呼び合うところ、二ページまるまる使ってて、(えっ、もうBLやん。恋が始まってるやん。これ気付いてないの二人だけのパターンのやつやん)とまた見事に爆死しました。
床の上でのたうち回りましたよ、私は。
というか、千太郎が薫のことを薫と呼ぶのはここだけだったと思うんですよね。
ボンっていうあだ名もいいですが、名前呼びも素敵ですね。
「恋愛と違って友情は一生もん」というセリフが作中に登場しますが、一生続く絆なんて恋愛にも友情にもそうそうありません。
そういう一生モノの絆を -
Posted by ブクログ
ネタバレ千太郎が百合香先輩に恋するの巻。
百合香先輩は最初本当に好きになれなくて(ごめんなさい!)、でも最終的にこの作品を読み進めていく中で好きになっていきました。
2巻の状態の百合香先輩の印象は(あぁいるよなぁ、こういう何もかもさらっていくようなお嬢様タイプ。でも千太郎がこの人とくっつくことは絶対にないよなぁ。ってことは、これ本当にこのままBL街道行くのでは…?)なんて思っていました。
思考が本当に腐女子。
しかしながら、主人公の薫君が律ちゃんに告白してましたので、あーあと思いながら読んでいました。
しかし、(いやでも、2巻で告白って早くない?これ絶対付き合わないパターンだよな。ってことは、このまま