狼の娘【単話】 2

小玉ユキ

月菜は、知り合った男性・颯が狼に変身する様を見て驚く。月菜も「仲間」だと告げられるが…？小玉ユキの贈る青春ファンタジー。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 月刊ｆｌｏｗｅｒｓ
• シリーズ: 狼の娘シリーズ
• 電子版発売日: 2023年03月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 12MB

[匿名 · ★★★★★]

面白かったです。主人公の月菜は狼みたいだけれどどういう経緯があったのさ気になります。そして颯さんもどういう人なのか気になる。

[1055 · ★★★★★]

普通の人と違う原因が分かる？

愛嬌が乏しいと、アルバイトもやり辛い。
主人公は、別の原因が有りそう。

アルバイト先の店内で、出会った人なら、その原因を知っていそう？

＃切ない ＃ドキドキハラハラ ＃共感する

[REO · ★★★★★]

実際自分がオオカミかもしれない状況に陥ったら頭がパンクして普通の生活送れなくなりそう。月菜は前向きで良いですね。

[trb · ★★★★★]

そっか、月菜は一歳の時に養子として迎えられたんですね
夜中に散歩したり、冷蔵庫から生肉食べてたり、お母さんはさぞかしビックリしただろうなぁ(汗)
そんなお母さんを悲しませないようにって暮らしてきた月菜が健気で愛しいです

[匿名 · ★★★★★]

そうか実の親御さんではないのね…
小さい頃から生肉食べたい衝動はあったなら今まで色々大変だったろうな主人公の子。これからどういう展開になるんだろ

[匿名 · ★★★☆☆]

2

陸上部で走高跳びをしている吉野月菜にはある秘密がある。
それは常人では考えられない身体能力があるということだった。
それを隠して生きている彼女はある日バイト先で出会った男性にその身体能力だけではなく生肉を見ているとゾクゾクするということまで知られてしまう。
そして颯と名乗るその男性は月菜に対して自分たちは人間と狼どちらにもなれる存在だと告げられた。
キャパオーバーの月菜だが一度その概念を頭の中に入れてしまうと今までの人生の中で自分に起きた不可解な出来事の合点がいくのだった。
幼少期はあまりそのことの判断がつかなかったが悲しむ母の姿を見て周りと同じように生きなければと自分を律してきた。
しかし颯と出会ったことで自分のことを知りたいと思うようになり彼とのコンタクトをとるという選択をするのだった。