小玉ユキのレビュー一覧
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蛍子が円にここまで執着するのかが分からないし、円は好きだった人にいくら似ていると言っても娘に対する態度がちょっとどうなのという感じ。蛍子のお母さんが亡くなっていることも誰もすぐに言わずに光に回りくどい言い方をして、振り回してるように感じた。里央ともう1人の男の子の恋愛の方が興味あり。
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坂道のアポロンの登場人物がみんな魅力的で大好きです。月影ベイベの方はそこまで好きになれなくて。。。里央ちゃんくらいかなー、好きなのは。最初は蛍子が円さんの初恋の人の生まれ変わりとか?と思ってたけど、蛍子のお母さんと関係があるのかな。でも蛍子と円さんの接し方に違和感が。
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この作者さんの作品は 青の花 を見て、坂道のアポロンを見たんだけど、坂道のアポロンの方にすごくハマりました。今回の作品も伝統芸能と青春と方言と謎があって面白いんだけど、転校してきていろいろと気遣ってくれる女子に対する態度が酷い。なのにそういうところで気に掛ける男子がいるというのが、モヤモヤする。まあ実際よくあることだよね。私の中では里央ちゃんがかっこよくて好きだな。光と里央ちゃんがくっついてほしい。
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辛い決断…
お互い自分の思いに囚われ、そして相手のことを考えて、考えすぎて結局そういう決断に。2人の気持ちが分かりすぎて辛い…。お互いに好きなのに…。
そして、しのぶさんが本当にいい人すぎて泣けてきます。こんな親友がいたら救われるだろうなぁ。でももう少し自分のことも大切にしてほしい。自分のことを思ってくれる人との出会い(再会)。しのぶさんにも幸せになってほしいです。 -
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青の花
ついに完結。青子とたつき君のハッピーエンドは、読んでいて幸せな気持ちになりました。
たつき君の実家や、旅館へ行くエピソードもいつか読みたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の感覚で言うと、青子が随分ぐいぐい行くなというか
酔っていて多分記憶もないのだし自分なら知らないふりをするだろうに
見ちゃった、聞いちゃったとはっきり言ってしまうところがすごい。
青子のそれでも嫌味のない所がとても好きだ。
作家になるつもりはないという、青子の言うことはわかる。
だが、作品を気に入った人がこういうものが欲しいと思ったときどうしたら良いのかという龍生の主張もわかる。
作家として活動するというのは自分の作品を見てくれ
というだけでなく、自分の作品を気に入ってくれる人が
自分の作品を探しやすくするメリットがあるのだなと
改めて思った。
確かに無名の人だと、『その人の作品』を探し -
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青子にそんな過去があったとは…。色恋沙汰には無縁な感じのキャラに見えたけど。
メガネ外して髪をおろせば、すごくきれいな人なのかも…とは思っていたけど、どうなんだろう。
そんなシーンとかこれからあるのかな。
あと、陶芸のことは全く無知だったので興味深いです。
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なんかいい感じ。
酔っぱらった龍生が可愛かったです。
抱えているものもわかってきてスッキリ。
一輪挿しのお取り置きって、もしかして…と思っていたけどやっぱり。
少しずつこだわりが消えて視野が広がっていく龍生と青子の作品が楽しみです。
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面白い。
コミックというより何だかドラマを見ているみたいです。
龍生が少し話しかけにくくて怖いけれど、何か抱えているんだろう感が…。
根はそんなに悪くない人な感じがします。
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うむむ
くっついてしまったら、途端にきゅんとするのが減ってしまった......
半同棲生活で衝突あれども安定してて恋愛要素としては面白くなくなってしまったからかも。 -
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恋とブロマンス
九州に転校してきた主人公が気の許せる同級生やジャズと出会い今までの人生で抑圧してきた感情を解放する青春ラブストーリーの第三巻。
自分の欲を優先するあまり千太郎と百合香を引っ付けることに一生懸命になっていた薫は律子を悲しませてしまう。
自己嫌悪から百合香からプレゼントをもらい浮かれている千太郎とケンカしてしまう。
そんな二人に対して律子は千太郎と仲直りしてほしいと彼の事を考えた発言をする。
仲直りはできたが弾みで告白してしまった薫。
クリスマスが近づいてきて何かプレゼントしたいと思った薫は律子と二人でお金を出し合って千太郎のために新しいスティックを購入する。
帰りに雪の降るロマン -
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それぞれの恋
優等生が転校先の地方でジャズに出会ったことで人間関係の広がりや感情の解放を感じる青春ラブストーリーの第二巻。
海に行ったときに男達に絡まれていた美女を助けた千太郎は彼女に一目惚れしたのかその後腑抜けていた。
せっかくセッションしているのに集中できていなかった。
補習のために学校に行くのも薫と律子に引っ張ってもらう始末。
そして登校する生徒たちの中に件の女の人を見かける。
彼女、深堀百合香は千太郎のひとつ上の二年生だった。
恋をした事がない千太郎はどうしていいかわからないし、律子があんなに身近にいるのに好きにならないのが理解できない薫は千太郎と百合香をくっつけたら律子に対してもっ -
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ジャズ
都会から田舎に転校してきた男子高校生が同級生とジャズに出会い生活が一変する青春ラブストーリーの第一巻。
舞台は1966年の九州。
主人公の西見薫は父親が船の仕事をしていた関係で横須賀から転校してきた。
都会からやってきたボンボンという風に見られて正直いい気はしないが慣れてはいた。
そんなある日気分が悪くなった薫は屋上に行くと体格のいい男子と出会う。
お互いあまりいい会話が出来なかったが自然と気分の悪さがなくなる薫だった。
その後その男子がクラスの札付きの不良、川渕千太郎だとわかる。
そして薫が思いを寄せるクラス委員の迎律子がきっかけでクラシックピアノをやっていた薫は千太郎と共