小玉ユキのレビュー一覧

  • 坂道のアポロン 8

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    ネタバレ

    同じ日に買った失恋ショコラティエとはある意味対極な・・。

    家を出て行こうとした千太郎を引きとめ、文化祭への猛練習を開始した二人だったが、文化祭前日、事故を起こし・・・。

    という、かなり重い巻でした。
    律ちゃんとの仲にも、ちょっと亀裂が。
    ただ楽しくジャズを弾いていたらよかった頃から、不安や希望を抱えつつも
    それぞれの道を歩き出す。
    それが大人に近づいているということかもしれないけど。

    坂道のアポロンは、一読したときは「ふーん、まぁ面白かったな」と思う程度なのだけど、こないだ全巻読み直してみて、じわじわ来るものを感じた。
    私にとっては、読めば読むほどコクがでるお話のひとつです。

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    2012年06月12日
  • マンゴーの涙 1

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    ベトナムでのお話だったり、親友がホームレスだったり、生まれ変わり、天界でのお話だったりとちょっと変わってはいるけれども本当に良いお話

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    2011年08月29日
  • 坂道のアポロン 7

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    購入。

    前巻はちょっと中だるみ感があったけど、今回はおもしろかった。
    薫とりっちゃんかわいいなぁ。

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    2011年03月02日
  • 坂道のアポロン 7

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    ネタバレ

    ついに薫とりっちゃんが!
    ってか「何をやっている、平熱の俺!」なる薫がかわいい(笑)

    なのに〜、こんどは千が〜(泣)

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    2011年02月25日
  • 坂道のアポロン 7

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    ネタバレ

    律っちゃんかわゆすなぁ♪
    いや〜、初々しかラブでよかばい!(似非博多弁)

    「いまだに手も握れないなんて…!熱出した時はあんなに大胆になれたのに…
    何やってんだ平熱の俺!!」
    「もうしばらく 隠れとってやるか…」

    いいね青春♪

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    2012年06月12日
  • 羽衣ミシン 1

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    とても可愛いお話。ほっこり。
    メインキャラクター4人が
    リアルな心の動きをしてるので入り込みやすかった。
    陽一も美羽もかわいい。消えないでほしい。春になるシーンが美しい。

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    2010年12月21日
  • 坂道のアポロン 6

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    ジャズがBGMの青春・・・かっこいいです。百合香さんをさらった電車の中で、淳兄が百合香さんに髪を切ってほしいというくだり、感動しました。あの時代において、髪を切るという言葉には、深い意味がありますよね・・・!

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    2010年10月06日
  • 坂道のアポロン 6

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    雰囲気もあって、悪くないと思うのだけど、もうちょっとインパクトがあってもいいかなあとも思ってしまう。抒情的なんだけど、ちょっとありがちというか・・・あと、絵も70年代(ですよね?)のことを描くにはきれいすぎる感じがして・・・難癖つけましたが、これはこれで好きです。違う作品も読んでみたいな。

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    2011年09月12日
  • 坂道のアポロン 6

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    表紙が再びボンに!
    一周回ってきたんですねー。適度に時間経過があって、ボンの男度上りっぷりがステキです。
    りっちゃんが可愛すぎる!

    淳兄と百合香さんもいいけど、ベタ過ぎるかなぁ。今後の展開によってはいい感じと思うかもしれないけど、このままフェードアウトになっちゃうんならちょっと残念。

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    2010年09月05日
  • 坂道のアポロン 6

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    こちらもクライマックス間近。

    薫さんが本当最近きれいになって大変だ(?)

    百合さんがかっこよかった。すげーいい女だよ。
    にーちゃんの長髪はくせになる色っぽさ。
    学生運動ってなんか興味湧いたな。よく知らない世界。

    マネキンのおはなしも素敵だった。
    この人の話の設定っていつも結構突飛。

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    2010年08月30日
  • 羽衣ミシン 1

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    表紙に一目惚れ!
    そして読んでみて、美羽ちゃんの可愛さに悶えました。
    つるの恩返しの現代白鳥版。
    ほろ苦いラストではあったけれど、この二人の思いが胸に迫りました。
    サイドの二人の恋も好きで、沓澤くんたちが自分に素直になって結ばれたのは嬉しいのですが、その分切なさが増す…!
    でも、陽一君にとってこの恋は本当にいい恋だったから、離れていても美羽さんがいなくなっても、この恋は続くんだろうなー。
    いつか、陽一君が抱いたその優しい気持ちを、分かち合う人が現れますように。
    その人が、陽一君の美羽さんごと愛してくれますように。
    そう願ってやみません。

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    2011年05月09日
  • 坂道のアポロン 6

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    淳兄の荒れてた理由が明らかに
    百合香さんとはそうゆう展開になるだろうとは思ってたけど
    律っちゃんと百合香さんのシーンは良かったです
    帯にもあったけど、まるでジャズのような恋愛ですね

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    2010年06月27日
  • 坂道のアポロン 6

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    1巻の表紙と同じ薫だけど、表情の違いが物語り当初からの彼の変化を物語るよう。
    にしても、千坊はなんてストレートな・・・

    あと今回の巻末短編好き。

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    2010年06月14日
  • 坂道のアポロン 5

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    仲直りできてよかったv

    いい感じの仲直りの仕方で、思わずにこっとしてしまった。
    主人公はなんだかどんどん綺麗になってきた気がして、あれー?(笑)
    バンド服どちらも似合う。
    生徒の感じがレトリー。

    ユリさんと淳にいちゃんも、結局あれってどういう・・・・?
    恋愛模様が動き出したようですね。

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    2010年02月22日
  • 坂道のアポロン 5

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    ボンがモテ期に!!というか、いい男になりつつあるのね…

    相変わらず青春真っ盛りでいい感じの少女マンガです。
    足長すぎる絵柄に若干の違和感を覚えながらも、色っぽい男共がステキです。しかし、このお話はどこに向かっていくのやら。

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    2010年02月08日
  • 坂道のアポロン 5

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    表紙の淳兄が森見登美彦もしくは太宰治っぽく見えるのは気のせいでしょうか。。なんかいろいろ展開している5巻。仲直りしたり、ゆりかさんとの関係や、りっちゃんのハートの矢印が変わりつつあったり。少女漫画だけど、少年同士の友情が確かにあって本作はそれを基軸にして進んでいるものなんだなあと再認識。女の子の方言がかわいい!

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    2010年02月08日
  • 坂道のアポロン 5

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    仲直り。よかった・・・けど、淳兄はなにやってんでしょ。ここがハラハラさせてくれるから(警察沙汰になったりするんだろうか)、薫とりっちゃんの2人にほっとさせられた。

    にしても、学校注目のスター男子生徒2人に特別扱いされるりっちゃんはおいしい役所。りっちゃんの立ち位置ってなんか学生女子の憧れポジションだったりしませんかね?自分は女子校育ちだからこんなことはありえなかったのですが。

    表紙の絵がいつもと違う?PCで色づけしたっぽいというかアニメっぽい色の塗り方、と思いました。

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    2010年01月10日
  • 光の海 1

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    人魚をモチーフとした短編集。完成度が高く、ハズレなし。

    人魚というモチーフは共通させながら、家族、コンプレックス、友情、贖罪、同性愛とさまざまな物語を書き分ける作者の新人らしからぬ技量が際立っている。うまい!

    淡白なほどにすっきりした絵柄も、物語の淡さにマッチ。感情を抑制しているようなベタ塗りの黒目が印象的。

    乱反射する水面から人魚が顔をのぞかせている表紙のデザインも素敵。

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    2009年12月07日
  • 光の海 1

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    日常に普通に人魚がいる不思議な設定。
    人魚好きにはたまりません(笑)
    人と人との間にある、何ともいえない感情をサラッと表現するのが上手な作家さんだと思います。絵柄も好き。

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    2009年11月18日
  • 坂道のアポロン 4

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    お母さん!!・・・わざわざ60年代を舞台にした理由が出てきました。

    もう1年も経って・・・友情も愛情も難しい。

    続きが楽しみだ。

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    2009年10月13日