小玉ユキのレビュー一覧

  • 坂道のアポロン 9

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    ネタバレ

    完結。少女マンガにしては短く終わった。
    といっても内容は友情の方が多めであるし、
    このぐらいの方が読みやすくていいなと。
    〝忌々しい坂道〟に対するボンの気持ちが1話と最後でこんなにも変わるかと。泣けます。
    千太郎が居なくなって、受験が終わってそれぞれ歩き出して、駆け抜けるように十代の日々が過ぎて。ボンは数年後に千太郎にまた出会えて律子とのすれ違いも解消できて、またあの素敵な青春が始まろうとしてる、、青春には年齢も関係ないなと思いました。
    心許せる人とのジャズセッションてきっと気持ちのよいものなんだろうなあ。楽しそう。
    本編とはまた関係ないですが、番外編に収録されている康太の話が好きです、康太か

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    2018年03月13日
  • 月影ベイベ 8

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    7巻まで、発売日を待ちわびていたのに、8・9巻の発売を逃していた・・・何に気を取られていたのか、本当にひとつことしかできない我が身が情けない(涙)。

    ともあれ、2巻をまとめて読めるのはうれしい!

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    2017年06月14日
  • 月影ベイベ 8

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    ネタバレ

    娘をひとり残し死ぬ間際の母の記録。最後まで弱気を見せなかった母の本当の想い知り、円への恋心も決着がついて、クライマックス『風の盆』へーー。娘のような存在から、恋人へ…なんて展開にならなくてよかった。危うかったけど、理性を保った円の繭子愛は揺るがなかった。蛍子と光はむずむずした関係のまま終わってしまうのだろうか?

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    2017年03月20日
  • 月影ベイベ 7

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    どうしてそこまで円かに惹かれるのか、
    女性の恋心ってそういうものなのでしょうか。
    光、がんばれ。

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    2017年01月28日
  • 月影ベイベ 8

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    ネタバレ

    よかったです。ラストに向けてまとまってきた感じ。
    途中(3~5巻あたりの)のグダグダがもう少しあっさりでもよかったんじゃないかなーとは思うけど。円くんの思わせぶりな態度とか。不倫のくだりもそんなにドロドロした雰囲気にしなくても、読者から見たらもともと好き同志だったんだからいいじゃん?蛍子のこと、普通に娘として接したらいいんじゃないの?って思ったりするんだけど。
    おわらを街全体で守っている八尾の人たちはすごいですよねー。ときどきまとめて読み返したくなります。

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    2017年01月21日
  • 坂道のアポロン 1

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    小玉先生による戦後の九州の田舎町を舞台に、ジャズを交えながら描かれる作品。

    月影ベイベもそうだが、常に郷愁感溢れる。
    人間関係の描き方が情緒豊かで引き込まれる。信頼関係で泣けてくる。

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    2016年09月02日
  • 月影ベイベ 7

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    円が結婚するはずだった人の娘を恋愛対象としてみることはないと思うし、もしそうなったとしたら、ちょっと気持ち悪い。同い年の光を好きになった方が健全だと思うけど。性格も良いし、見た目も悪くないし。告白して意識されてるのなら、光にも可能性はあるが…。円に相手にされないから光、というのでは螢子が打算的すぎる。一途さがないと好感度が下がるからな〜。円への想いは恋じゃなかったという事で決着つけるのかな?

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    2016年08月22日
  • 月影ベイベ 1

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    富山を題材にしたお話。
    田舎の小さな舞台の中で不思議な人間関係が繰り広げられる。人物の持つ秘密が気になって読み進めてしまう。

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    2016年08月13日
  • 光の海 1

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    ネタバレ

    人魚も市民権ありき?というか人魚がいて当たり前な世界の短編集。
    短髪坊主のかっこよさ。とにかく男性陣が色ぽくて好き。

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    2015年10月23日
  • 月影ベイベ 6

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    円と母親の関係を聞き、閉じこもっていた殻から一歩踏み出したような蛍子。

    それを見守る光の気持ちは読んでいてとても切なくて。

    続きが気になるところで終わってしまった。
    続きが待ち遠しい。

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    2015年09月22日
  • 月影ベイベ 1

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    「おわら」の所作美しいなー。
    蛍子と円の関係すっごい気になる。それと「おわら」がどう関係してくるのか。
    男の子は相変わらずイケメン。

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    2015年08月23日
  • 坂道のアポロン 1

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    なかなか読ませる漫画。
    千の屈託なさに薫の心がほどけてゆくのがいい。
    水着の律ちゃんがきゃわゆい(/▽\)♪

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    2015年07月25日
  • 月影ベイベ 5

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    円と繭子の悲恋物語。すれ違った想い。再会と永遠の別れ。幸せな時間は短かった…。
    メロドラマですね。でも小玉ユキが描けばベタも品があるので、嫌な感じは全くありません。
    大好きな円くんと母の過去を知った蛍子。何を思うのか…?

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    2015年05月16日
  • 羽衣ミシン 1

    購入済み

    鶴の恩返し的な

    鶴の恩返し的なお話。
    助けたのは白鳥だけど。
    上手く現代版にアレンジしてあるなと思います。
    絵も雰囲気にあっているし。

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    2022年06月01日
  • 坂道のアポロン 1

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    通院しながら細々と最後まで読みました。
    1960年代、坂の町長崎を舞台に、ジャズにかける高校生たちの青春を描いています。

    ひょろ眼鏡で医者の息子でクラシックピアノが得意なボンボン薫、
    不良っぽいハーフでガタイが良くてバンカラな千太郎、
    千太郎の幼馴染でまじめな学級委員の律子、
    色気のある年上美少女お嬢様の百合香、
    東京で学生運動に明け暮れる大学生の淳一

    レトロな雰囲気とジャズと、恋よりも友情なところ
    こういうのが青春って感じがしました。
    いいなー、1966年なんて生まれる前だけど、すごく眩しいい。

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    2015年03月14日
  • 光の海 1

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    小玉ユキ、初単行本。人魚もの短編集。恋愛テーマだけれど、おばはん年代の私でも照れずに読めるような内容。さらっとしていて、甘ったるすぎないのが良い。「水の国の住人」のラストシーンがとても好きで、これを最後にもってきた編集力に乾杯。

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    2015年02月19日
  • 坂道のアポロン 5

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    6巻は素敵な巻でした。

    千太郎の気持ちも聞けて、薫も良かったね。
    結果、文化祭は、2人のためにあったみたいな感じだし、
    それから、2人を見る目が学校でも変わってしまった。

    そして、律ちゃんの気持ちにも変化が・・・。

    恋もいよいよ動き出すのか、あーこの先楽しみ♪

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    2015年01月11日
  • 坂道のアポロン 4

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    薫と千太郎の友情を邪魔する人達がでてきたぞ!

    友情って少し恋愛にも似てるのかな。
    やきもちや、嫉妬や、取った取られたとかね。
    陳腐なことなんろうけど、実際ある感情だよね。
    薫の気持ちも分かる。

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    2015年01月11日
  • 坂道のアポロン 6

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    淳一さん愛の逃避行。

    そして、律ちゃんの恋もね!
    薫くんの勘違いで、千太郎を巻き込んでの色恋話。
    でも、千太郎の方はもうすっかり律っちゃんに関しては完結してさっぱり。
    あとはつき進むしかない!

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    2015年01月11日
  • 坂道のアポロン 7

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    千太郎、一人でどこかへ行ってしまわないで!!
    薫くんは、千太郎くんが前話してくれたこと知っているから心配して訪ねてくれたんだよ。
    友達なのに、ここは甘えて心の内を話してもよかったのに・・・。
    不安な気持ちのまま8巻へつづきます。

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    2015年01月11日