長崎・波佐見焼の窯で働く青子と、そこに新入りとしてやってきた龍生。
お互い第一印象は良くなく、時に対立しながらも
次第にお互いを認め合い距離を縮め、
ぴりついた気持ちが恋に変わっていく(?)姿が描かれます。
ふたりとも自分の仕事観をしっかり持ち、簡単に妥協しないので
読んでいてドキドキします。
皿を見ていて絵付けのデザインを思いつく青子のシーンは
魔法少女もののようで、また違った魅力があります。
ぶつかり合いながらふたりが作る器がそれぞれ素敵で、
磁器の世界の楽しさが少しのぞけます。
モノ作りに賭けるふたりがお互いを別の意味で意識し出したとき、
そこには何が生まれるのか…。
未だ語られないながらも絶対に何かありそうな龍生の過去も
とっても気になります。
感情タグBEST3
少しずつ自然に距離が縮まって、臆病になって拒絶して、でもやっぱり惹かれて…という心の動きや葛藤にハラハラドキドキしました。そして青子さんの恋愛のトラウマの元、熊平に最後に言い放つ青子さんのせりふに、心の中でそーだ?!そーだ!と言いました。青子さん、気持ちの整理をして龍生くんと前に進んでほしい。
余談...続きを読む…今回久々にこの作品を読み返していますが、初めて読んだ後、有田ポーセリンパークに行く機会があり、そこで青子さんと龍生君がランチしたベンチを見つけすっごく嬉しくなったのを思い出しました。
恋に臆病な青子がだんだんと変わっていき
上手く言ってほしいなぁと思います。
波佐見の街をまた訪れたくなります。
ひゃーーー!!あまーーーい!!龍生ったら意外と積極的。安心した。そして青子。過去が過去だけに、悩むよな。。つらい思いを乗り越えた!えらい!で、ラストのキス。膝から崩れ落ちました。。
ひゃー、これはキュンキュンしてしまいますねー!
今までの二人の距離感がゆっくり丁寧だったから、なおさらそう感じます。
大人の仕事と恋愛のバランスがとてもよくて、読んでいて心地よいドキドキでした。
くっつくのは時間の問題だと思ってたので、元カレが去り、吹っ切れて作品に集中して、その作品を前に2人の気持ちが重なるのは自然な流れでした。
龍生が一年で居なくなる話を青子はいつ思い出すのかなとちょっと気になりますが......
大人の恋のお話良いですね!断られても変に拗ねずに、ちゃんと寄り添っていく龍生くんが大人!
ちゃんと理解し合えるカップルになりそうで素敵。
Posted by ブクログ 2020年07月20日
胸キュンでした。
端から見れば両思いなのに、好きなのに、恋人になる不安…
ドキドキでした。
幸せな予感で終わった後の今後の予告。
せっかく克服した二人にどうかこれ以上の試練がありませんように。
大人っぽい落ち着いたストーリーで読みやすい!
ほっこりするし、キュンとするし、2人に波乱が来て欲しくないけど、漫画っぽい展開に期待してます!
早く続きが読みたい〜
わかるー、フィンランドのパンお取り寄せしたくなるよねぇ!!!
紙の本で買おうか迷う、、、
テーマがとても私好み。
じれったいなと思うものの、いいとこまで進んでこの巻終わったからよしとしよう。
なんだかこのマンガは、のんびりしてて進展がないから、退屈〜なとこもあったけど、やっと、動き出したかな。初めて、次の巻が、楽しみと思った。のんびりマンガが、好きな人は、癒され漫画でいいのかな。