小玉ユキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ昭和の時代設定、自由気ままに生きているように見えてなにか裏がありそうな千太郎、幼馴染の優しくて可愛い律子。
そして秀才で家が金持ちとして珍しがられたり陰口を言われたりして、息苦しい教室からの逃げ場を屋上に求めていた薫。
心理描写が丁寧で引き込まれでいきます。
作者の出身地である長崎を舞台にしているということで
長崎という坂と海のある町の空気感が感じられとても心地よく
不良と秀才という組み合わせは一見よくありそうでいて
展開が少し読めず話がテンポよく進み
千太郎のバンカラなのに優しく人のことをよく見ているところに、薫と一緒に惹かれてしまいます。 -
購入済み
心が洗われた
色々細かな説明がなくても、美しい風景や踊りの所作で、読みながらぐいぐい引き込まれた。
もうすっかり、おわらのファンにもなってしまったw
日本の伝統文化が消えて行く中、こんな土地で育つことができるのって豊かだな…と、ちょっと羨ましくさえある。
ラスト、わざと2人の姿を描かなかったのだろうけど、それがとてもステキな余韻になって残りました。
鈴の音が本当に聞こえてる気がするw -
購入済み
切ない
光るが切ない。
涙もでないほど喉のところ途中ぐっとなりました。
私はあまり年の差カップルすきじゃないので円くんとのデートとかそれなりに気持ち悪かったかな(笑)
漫画要素を取り入れてるけど基本的にこのさくしゃさんは情緒的で映像的なひとだからややすべってますね(笑)
漫画的要素についてはって意味です。
情緒的なのは凄い。
光に他の女の子が出てきて、もやとっと的なてんかいにしないのがこのさくしゃさんのいいところでもあり、漫画的にはつまんないとこですが。
表紙の絵的に次蛍子で、さすがに次最終はない?かもで、次の次皆で表紙という展開なら終わり?
次気になります -
Posted by ブクログ
交わらない想い、報われない気持ち。切ない感情の断片の描写もさることながら、傷ついてしまった人に気づいた時の相手や友人たちの優しさや思いやりの描かれ方がいい。この作品の登場人物たちはみんな気持ちの優しい人たちなので、読んでいて本当に癒されるのだ。損得や駆引きのことばかり考えて傷つけあいながら人づきあいなんかしているよりも、人と人はどういう付き合いをしていることがお互いにとって幸せなのか、ここに答えがあると思う。音楽のことを何か表現することを狙った作品ではない、と作者はあとがきで述べているが、相手の音をよく聴くことが演奏にとって大事なことであれば、その最たるものがその時その場で演奏が変化していくj
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Posted by ブクログ
全巻通してものすごく面白かった。
9巻は、大学受験から高校卒業、大学入学、大学在学中、そして大学卒業後の進路と、それぞれがそれぞれの道でいろいろ体験、経験を得て、その後に待ち受けてる自分の人生の道をどう選んだのか。
そして、かけがえのない親友である、千太郎は、律っちゃんはどうしていたか?どうなったのか?
とても濃い時間を9巻1冊にまとめてくれてます。
あえて、ここで言ってしまえる人がいるなら、あの千太郎をロックの道に引きずり込もうとして、千太郎を巡ってあらそった松岡くん。
彼は、めでたく夢であった、アイドル?ロック?芸能人になる夢を叶えテレビに出れるくらいの有名人になりました。すごいね彼