月影ベイベ ５

小玉ユキ

二度目の恋に落ちるなんて
思ってもみなかった―――

自分の伯父・円に恋をする蛍子に惹かれていく光。
彼女への想いに悩む中、円と、蛍子の亡き母・繭子の関係が
気になるように。

そして円から語られる高校時代の，繭子との出来事。
繭子が八尾を去った理由が明かされて…！？

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 月刊ｆｌｏｗｅｒｓ
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2015年06月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 32MB

[ブクログ · ★★★★★]

昔の話が明らかにされ、現在の関係者の間にも大きな動きが起こることを予感させる転換点。
ボタンの掛け違えが、ここまではっきりしたものではなくとも、大きく人生に影響を与えることは、確かにあるのかもしれない。

[ブクログ · ★★★★★]

円と繭子の過去がすべて明らかになり、とても切ない。どこでボタンの掛け違いが起こってしまったのだろうか。掛け違わなければ、円も繭子も一緒になれたのではと思うとはかない。

そして、蛍子の気持ちにも、変化が現れるのだろうか...
今後どのような展開があるのか、続きが気になります。

[ブクログ · ★★★★★]

本当、読ませるマンガだなぁ。
すぐにでもドラマになりそうだ。。

ようやくおじさんと、蛍子の母、繭子の過去が明らかに。
知った今、それぞれの時間がどう動いていくのかこれからも楽しみ。

[ブクログ · ★★★★☆]

円と繭子の悲恋物語。すれ違った想い。再会と永遠の別れ。幸せな時間は短かった…。
メロドラマですね。でも小玉ユキが描けばベタも品があるので、嫌な感じは全くありません。
大好きな円くんと母の過去を知った蛍子。何を思うのか…？

[ブクログ · ★★★☆☆]

円くんと蛍子母との関係が、想像していたほどドロドロでなくてよかった。というか、ちょっと拍子抜けかも。
円くんと蛍子も、別に関係を隠さずに、普通に仲良くしたらいいのにねーと思うのですが。

[カラり · ★★☆☆☆]

母親の過去

高校時代の同級生だった蛍子の母・繭子と円。
てっきり円の片思いだったと思ったら普通に両想いで大学進学して遠距離になってもうまく行ってたのに、好きでもない相手と結婚させられそうになり、結婚式当日に失踪、結局また別の男と結婚って・・・
そのうえまだ夫がいるのに離婚するから円とやり直したいとかこの母親もたいがいやな。