小玉ユキのレビュー一覧

  • 坂道のアポロン 9

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    アニメのラストはマンガのラストとかなり違う、と聞いて9巻だけ読んでみた。あーなるほど!という感じ。この巻で補完された。
    アニメもマンガもどちらもいいね。物語としてはマンガのほうが納得できる終わり方だけど、アニメはアニメで千と薫の教会セッションが感動的に描かれていてそれはそれでよかったなあ。

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    2014年03月10日
  • 月影ベイベ 2

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    叔父と同級生がともに抱えている秘密は何なのか、二人の関係をカモフラージュするために動く光とその悩みがひしひしと伝わってきて切なかった。そして、理央が何だかとてもいいやつになっててびっくりでした。もともとさばさばしていた人だからでしょうか。次で物語が動く様子。早く続きが読みたいです。

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    2014年03月03日
  • 月影ベイベ 2

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    二巻目もドキドキ。
    10代の頃、急に相手を意識する感覚、自分でコントロールできない気持ちをうっすら思い出した。

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    2014年01月16日
  • 月影ベイベ 2

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    ぐいぐいと魅せる力に引き込まれる。
    物語を彩る富山の方言もいいなぁ。

    ひとりひとり、みんな格好いい、なんだか背筋がぴんと伸びる感じ。

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    2013年12月13日
  • 月影ベイベ 2

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    待ってました!第2巻。
    富山・八尾地方の伝統芸能「おわら」を主題とする青春群像。
    何と言っても、セリフの方言がイイ!
    「~してみられ」「~したがいぜ」などなど。

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    2013年12月12日
  • 坂道のアポロン 9

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    ノルスタジックな青春物語の最終巻です。
    友情は青臭く初恋はいじらしいまま、美しすぎる終わり方でした。
    この物語にハッピーエンド以外の結末はありえないと思います。
    60年代という時代設定とジャズの音楽が素敵な空気感を描き出していて、演奏を聴くことができれば魅力が倍増します。
    というわけでアニメもおすすめです。

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    2013年09月29日
  • 坂道のアポロン 1

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    ネタバレ

    少し昔の、ジャズにのめり込んだ男の子たちのお話。
    久しぶりに少女漫画にこれほどどっぷりとハマりました。
    絵柄もとてもステキ!それから、方言で描かれているのもなんだかほんわかします。そしてなんといってもジャズを通して深まる男の子の友情が本当に心を温かくしてくれます^^
    アニメ化もされましたが、こちらもすごく素敵ですよ!やはり音が付くのは良いですね。菅野よう子さんでしたし♡
    個人的に好きなシーンは、準兄が電車にゆりかさんを引っ張り込むシーン。これは漫画・アニメで描かれ方が少し違うんですが、どっちもどきどきしてきゃーってなります^^にやにや
    この二人の番外編もすごく素敵です

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    2013年07月17日
  • 坂道のアポロン 1

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    誰しも何度も勘違いや思い過ごしを重ねて、繰り返す。意地になって、少しずつなにかを忘れたり諦める。けれど、残ってる。感情なり景色なり記憶なり、一度自分の中を走ったものは、心のどこかにちゃんと残ってる。そしてそれは、残ってるかぎり、いつかなにかの拍子にほとばしるようにまた光を放つ。

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    2013年09月19日
  • 坂道のアポロンボーナストラック 1

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    ボーナストラック版。千太郎や薫、小百合たちの本編になかったその後のエピソードやその前のエピソードなど、5編を収録。ええ話ばかりで実によい。

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    2013年05月11日
  • 坂道のアポロンボーナストラック 1

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    ネタバレ

    本編の最後が駆け足で物足りなかった所も補いつつ、律子パパのお話まであって大満足!爽やかな最後が心地いい♪

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    2013年03月10日
  • 坂道のアポロンボーナストラック 1

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    楽しみにしてたアナザーストーリー。短編集だけど、登場人物それぞれのキャラが良くたってて、どの物語も素晴らしかった。いやいや感動す。

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    2013年02月11日
  • 坂道のアポロンボーナストラック 1

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    ネタバレ

    前巻はよくまとまっていたけどだいぶ駆け足でもありました。
    この巻はその隙間を埋めてくれたと思う。まさにボーナストラック。
    どのお話も、ここまで読んできた読者には美味しいデザートのような短編でした。

    みんな一生懸命に青春を駆け抜けていって、大人になっていったんだなぁ。
    そしてみんな音楽でつながっているんだなぁ・・・

    としみじみと思ったりして。

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    2012年12月28日
  • 坂道のアポロン 1

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    親のおすすめ(テレビで見ただけ)が気になって購入。あまりどういう話か知らないまま買って読んだから、何の先入観もなく読む事が出来た(面白いらしいとだけ聞いた)。
    甘酸っぱい青春もの、でしょうか(最初はそんな気がした)。どのキャラも個性があって、一人一人のストーリーに引き込まれます。脇役も中々良い仕事(?)をしてくれます。細かいところにまで手が行き届いています。
    全9巻(プラス一巻)で、最後まで引き込まれます。
    あと、本編も勿論面白いのですが、巻末にたまに挿入される短編がとっても面白いです。
    後にアニメ化されると思っていなかったので、驚きました。

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    2013年02月02日
  • 坂道のアポロン 9

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    高校生から社会人にかけて友情とJAZZと人生が楽しくせつなくイノセントに描かれている作品でした。気持ちの良い終わり方。こんな漫画が今もあってくれて嬉しい限りです。携帯もパソコンも無い時代は良かったなぁ。

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    2012年12月12日
  • 坂道のアポロン 9

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    最後の最後にあの坂のシーンはないでしょう。にくい演出だ、と思うと同時に、作者の方の故郷に対する想いに触れたような気がしました。
    3人の再開が比較的あっさり目に描かれているのは、少し物足りない気もするけど、余韻を残す様な形でいい終わり方だと思いました。

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    2016年05月11日
  • 坂道のアポロン 8

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    千太郎が親からもらった万年筆をそっと抱き締めるシーン、俺は一体なんのために生まれてきたとですか、とつぶやくシーン、薫がセッションはできないんです、と言うシーンにはぐっときました。

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    2012年12月09日
  • 坂道のアポロン 6

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    相変わらずふとした描写が上手いと思います(松岡君主催のパーティの中で薫が千と律子の2人を思いながら弾いている場面とか)
    千太郎の「あいつとの馬鹿セッションでふさいどった気持ちが吹っ飛んだ気がする」というセリフで気づいたけど、薫の方も千太郎と一緒にいることで気持ちが晴れた、というような描写がこれまで何回もあるんですね。
    お互いの心の音が響き合うような友情が、ジャズという背景をもって描かれているんですね。この作品は最高のジャズ漫画なんだと思います。

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    2012年12月09日
  • 坂道のアポロン 5

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    文化祭のセッションのシーンが素晴らしい。大事な相棒ば待たせとるけん、のセリフ、「ピンポン」の星野と月本を思い出してしまった(そう言えば何となくキャラも似ているような…)

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    2012年12月09日
  • 坂道のアポロン 4

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    薫の母ちゃんがほんとにいい母ちゃんでほっとしました。しかし、薫は男に対してもいちいち悋気をおこすような面倒な子だなぁ、と思っていたら、転校に転校を重ねたせいで、実は人づきあいが苦手な子だったんですね…「もうだめだ 疲れた 僕 友達なんかいらない」の下りはせつなかった…

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    2012年12月09日
  • 坂道のアポロン 3

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    千太郎過去話を読むにつけ、なんで千太郎は律子を好きにならないのかが不思議な気もしたが、後の話でも出てきていたが千にとって律子あくまで家族なんだと。律子の方は、自分のために薫を連れ戻しに行って、安心しろ、あいつは必ず戻ってくる、なんて言ってくれるような、外見や行動とは裏腹の優しさに惹かれるんでしょうね。

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    2012年12月09日