小玉ユキのレビュー一覧
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心が洗われる✨
オムニバス形式で「ちいさこ」と人間の触れ合いが描かれています。
ある条件を持つ人間にしか見えないちいさこ。一話の子供のお話は、一生懸命に子供が守りたいものを訴えても大人からは「子供だから」で片付けられてしまうジレンマとか切なさを感じて胸がいっぱいになりました。これがキッカケで購入したのですが、どの話もちいさこが魅力的だし、人間との絡みも微笑ましく心温まります。少しずつ他の話とも繋がってるきがしました。
最後の話はちいさことちいさこの絵本を描いた女性の話なんですが、後半のまさかの展開に1人コーフンが治まりませんでした。
続きが出たら絶対買います! -
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青子さんの過去や量産やら
ふと訪れてきた男の人は消息を絶っていた、青子さんの元交際相手で、人助けをしたがるだけに、出かけた先方の人とデキちゃっていたようです。
ただ、地元のパン屋さん(軽自動車で売り歩いたりしている)の手伝いで地元に戻ってきたようで、青子さん、というよりは同僚のしのぶさんが熊平さん(熊田亮平のあだ名は最初、青子さんが付けたらしいです)をかなり嫌っていました。やはり不誠実では今さら謝れても……でしょうし。
お2人の合作品、好調な出だしのようで何よりです。青子さんが私達の子、みたいに口を滑らしていたんで、お互い、だいぶ親しくなってきていますし、社内でキャンプに行くのにも、結局、お2人とも参加するようで、もう -
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だいぶ変化が
一緒に写真に写っていた青年、フィンランドでの仕事の相棒で、事故死した春馬さんでした。
彼が波左間町の焼き物についても龍生君に色々と語っていたようです。
歓迎会で酔った龍生君を送った青子さん、彼の真意を聞いて、色々と感じる部分もあったようで、だいぶお互いに慣れてきています。
春の陶器祭りに出した1輪挿しは好評で、社内コンペに2人の合作を出し、初採用されるものの、どうやら龍生君は量産には否定的です。
なので社長(蓉子さん)氏が一計を練って2人を型師さん等の担当工房を周り、これの効果もあってか、量産OKになりました。
倒れそうになった青子さんを龍生君が庇って抱きしめたまま倒れ込むようなハプニングもあ -
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たのしみ
昔大好きだったマンガ…人がヒョウ系の獣に変わってしまうマンガを思い出す。もふもふストーリーになるのか理性を失う血みどろストーリーになるのか。どちらにしても読むのが楽しみ!