田辺イエロウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この巻でようやくサンデー本誌で読み始めたあたりに
追いついたんだけど、流石に面白い。
友達がしきりに薦めてきたのがよくわかる。
話もさることながら、戦闘シーンもよく考えて作られてるのが
非常に好感が持てる。力押しで済ませるでなく、
なんかこう機転を利かすことで戦闘が有利になっていってるって
はっきりわかるし。
それにしても墨守の兄貴はいったい何をしようとしているのか。
んん…この巻だけ見てると普通にイイヤツっぽくて驚く。
夜未さんやかつての烏森での事件の時の態度はあんなに黒かったのに。
暗黒面に堕ちたかのようなあの結界術もそういやまだ謎のままか。
ますますわからん…
そういや後回収されてない伏 -
Posted by ブクログ
ISBN4091270662 2005年3月15日初版 390円(税別)
【ストーリー】
三つ子の妖怪・白羽児を退けその背後で監視をしていた妖との対決、さらにはそのバックの謎の男も登場する。志々尾という、良守にふくみのある挑発的な転入生が現れる。烏森を狙う妖組織の片鱗が垣間見える。
収録内容は下記の通り。
「監視者」「研究」「爪跡」「志々尾限」「生家」「招かれざる客」「正守と限」「大首車」「正統継承者」「賞金首」
【感想】
時音の急接近にドキドキの良守がすごく可愛かった!!志々尾、良守、正守の微妙な関係がこの先気になります。正守は相変わらず影があって奥が深くて気になるキャラです・・・。 -
Posted by ブクログ
2005年8月15日初版
390円(税別)
【ストーリー】
収録内容は下記の通り。
方陣の中に捕らわれた時音と良守が脱出を図るが敵も正体を現す「三次元」、反撃に出る二人の「借り」、目覚めて変化を始めた志々尾と翡葉「美学」、立ち去る火黒。志々尾の事情「ダメだよ」、烏森に来る直前の志々尾と正守の対話「適任」、志々尾が夜行に入るまでの昔の話「4年前【前・中・後編】」、裏会最高幹部の扇「扇一族」、志々尾が烏森の任を解かれるか否か「決定」。
【感想】
志々尾の過去の話が思った以上に孤独だった・・・。時音が良守の頼もしさに段々気付いていく感じのシチュが好きですv -
Posted by ブクログ
390円(税別) ISBN4091270670
2005年6月15日初版
【ストーリー】
先生に黒猫の霊体がとりついた「最後の称賛」、八王子くんが時音を連れ出す「中高のプリンス」「八王子君也」「烏森で一番」、風邪で寝込んだ良守の代わりにじいさん大ハッスルの「じじいの夜」、裏会最高幹部会合に正守が初参加する「十二人会」、時音が一瞬良守の男としての成長を考える「ずっと・・・」、烏森の地を狙う輩が組織立って襲来する「宣戦」「交渉」「火黒」。
【感想】
黒猫の話は泣けました。いい話や・・・・。時音かっこよすぎ!!好きだ〜〜姉御!!良守と志々尾の関係がなんだかちょっと微笑ましいです( ^▽^)良守の母健