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心に眠った厨二病を呼び起こす、妖退治物語!
物語の舞台は烏森(からすもり)という土地。そこには、「妖を引き寄せ、力を与えてしまう」という厄介な性質があります。土地の力を受け、時に狂暴化する妖を、人知れず退治して平穏を守る存在…それこそが「結界師」!
この作品の魅力のひとつは、個性豊かで深みのあるキャラクターです。
主人公の良守や幼馴染の時音もさることながら、絶対に外せないのが数多くの敵キャラたち。人間に裏切られた過去、この世への悲しみ、昔の仲間への怒り…どの敵にもしっかりと動機があるので、倒すべき相手にも関わらず、思わず感情移入してしまいます。良守や時音がかっこよく見える理由は敵キャラにもあるのかも?
そしてもうひとつの大きな魅力が、巻を追うごとに広く、深く展開していく物語です。
序盤は短いエピソードが多い本作品ですが、平穏な日常とバトルを繰り返しているうちに、気づけば大きく深い事件に巻き込まれることになります。ミクロもマクロも練り込まれた展開は、読了後もきっと読み返したくなること間違いなし!
烏森はなぜ強力なのか?結界師とは何なのか?数々の謎の真相を、ぜひ確かめてみてください!
Posted by ブクログ
八巻では、火黒たち黒芒楼の刺客との戦闘がメインとなってきます。
ですが、やはり見所は限の過去だと思います。
限が禁忌を犯し、そのときの翡葉の言葉から始まる限の過去話は、限が何故今のように塞ぎこんでしまったかを、限の幼少期の体験から描いていて、周囲から「いらない」と思われて過ごした限の悲しさが伝わってきて、感動しました。
さらに限は、禁忌を犯したことにより結界師の補佐の任を解かれる危機に陥りますが、良守が正守に限を帰らせないように電話をしたこともあってか残留も決定し、さらに良守・時音・限という三人の絆が深まったような雰囲気があり、またそこでも感動させられました。
Posted by ブクログ
この巻でようやくサンデー本誌で読み始めたあたりに
追いついたんだけど、流石に面白い。
友達がしきりに薦めてきたのがよくわかる。
話もさることながら、戦闘シーンもよく考えて作られてるのが
非常に好感が持てる。力押しで済ませるでなく、
なんかこう機転を利かすことで戦闘が有利になっていってるって
はっきりわかるし。
それにしても墨守の兄貴はいったい何をしようとしているのか。
んん…この巻だけ見てると普通にイイヤツっぽくて驚く。
夜未さんやかつての烏森での事件の時の態度はあんなに黒かったのに。
暗黒面に堕ちたかのようなあの結界術もそういやまだ謎のままか。
ますますわからん…
そういや後回収されてない伏線に、時音の父親の死についてと
良守の母親がどこで何をしているかってのと
昔は仲良かったジイさんとバアさんが何で仲悪くなったのか
ってのがあったか。さて、この先どうなることやら。
そういやなんだかんだでサンデーは、MAJOR、ガッシュ、
ザクロ、ハヤテ、ブリザード、結界師、見上げてごらん、サーカスと
続きを楽しみに読んでるマンガが多い。
こうやってパパッと楽しみにしてるマンガのタイトルが
頭の中に挙がるのはすげえことだと思うし。
Posted by ブクログ
2005年8月15日初版
390円(税別)
【ストーリー】
収録内容は下記の通り。
方陣の中に捕らわれた時音と良守が脱出を図るが敵も正体を現す「三次元」、反撃に出る二人の「借り」、目覚めて変化を始めた志々尾と翡葉「美学」、立ち去る火黒。志々尾の事情「ダメだよ」、烏森に来る直前の志々尾と正守の対話「適任」、志々尾が夜行に入るまでの昔の話「4年前【前・中・後編】」、裏会最高幹部の扇「扇一族」、志々尾が烏森の任を解かれるか否か「決定」。
【感想】
志々尾の過去の話が思った以上に孤独だった・・・。時音が良守の頼もしさに段々気付いていく感じのシチュが好きですv
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