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心に眠った厨二病を呼び起こす、妖退治物語!
物語の舞台は烏森(からすもり)という土地。そこには、「妖を引き寄せ、力を与えてしまう」という厄介な性質があります。土地の力を受け、時に狂暴化する妖を、人知れず退治して平穏を守る存在…それこそが「結界師」!
この作品の魅力のひとつは、個性豊かで深みのあるキャラクターです。
主人公の良守や幼馴染の時音もさることながら、絶対に外せないのが数多くの敵キャラたち。人間に裏切られた過去、この世への悲しみ、昔の仲間への怒り…どの敵にもしっかりと動機があるので、倒すべき相手にも関わらず、思わず感情移入してしまいます。良守や時音がかっこよく見える理由は敵キャラにもあるのかも?
そしてもうひとつの大きな魅力が、巻を追うごとに広く、深く展開していく物語です。
序盤は短いエピソードが多い本作品ですが、平穏な日常とバトルを繰り返しているうちに、気づけば大きく深い事件に巻き込まれることになります。ミクロもマクロも練り込まれた展開は、読了後もきっと読み返したくなること間違いなし!
烏森はなぜ強力なのか?結界師とは何なのか?数々の謎の真相を、ぜひ確かめてみてください!
Posted by ブクログ
390円(税別) ISBN4091270670
2005年6月15日初版
【ストーリー】
先生に黒猫の霊体がとりついた「最後の称賛」、八王子くんが時音を連れ出す「中高のプリンス」「八王子君也」「烏森で一番」、風邪で寝込んだ良守の代わりにじいさん大ハッスルの「じじいの夜」、裏会最高幹部会合に正守が初参加する「十二人会」、時音が一瞬良守の男としての成長を考える「ずっと・・・」、烏森の地を狙う輩が組織立って襲来する「宣戦」「交渉」「火黒」。
【感想】
黒猫の話は泣けました。いい話や・・・・。時音かっこよすぎ!!好きだ〜〜姉御!!良守と志々尾の関係がなんだかちょっと微笑ましいです( ^▽^)良守の母健在で現役だったんですね。。。。
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