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心に眠った厨二病を呼び起こす、妖退治物語!
物語の舞台は烏森(からすもり)という土地。そこには、「妖を引き寄せ、力を与えてしまう」という厄介な性質があります。土地の力を受け、時に狂暴化する妖を、人知れず退治して平穏を守る存在…それこそが「結界師」!
この作品の魅力のひとつは、個性豊かで深みのあるキャラクターです。
主人公の良守や幼馴染の時音もさることながら、絶対に外せないのが数多くの敵キャラたち。人間に裏切られた過去、この世への悲しみ、昔の仲間への怒り…どの敵にもしっかりと動機があるので、倒すべき相手にも関わらず、思わず感情移入してしまいます。良守や時音がかっこよく見える理由は敵キャラにもあるのかも?
そしてもうひとつの大きな魅力が、巻を追うごとに広く、深く展開していく物語です。
序盤は短いエピソードが多い本作品ですが、平穏な日常とバトルを繰り返しているうちに、気づけば大きく深い事件に巻き込まれることになります。ミクロもマクロも練り込まれた展開は、読了後もきっと読み返したくなること間違いなし!
烏森はなぜ強力なのか?結界師とは何なのか?数々の謎の真相を、ぜひ確かめてみてください!
Posted by ブクログ
結界師 9巻 田辺イエロウ 小学館少年サンデーコミックス ISBN4091270697 390円(税別) 2005年10月15日初版【ストーリー】収録内容は下記の通り。白の統括する黒芒楼。烏森の土地を手に入れるため各自が探りを入れる。研究部の藍緋は姫の延命をまさかれ・・・。志々尾のアパートへ弁当を届けに行った良守は来客に対して不審な動きを見せる志々尾を目撃する・・・「籠の鳥」、夜行で志々尾の指導をしていた亜十羅が良守、時音、志々尾に連携して自分を制限時間内に捕らえろと課題を出す・・・「花島亜十羅」、まずは、亜十羅の妖獣で手ごわい雷蔵を相手に「雷蔵」、空中で素早く動く亜十羅を捕まえるには?「空中戦」、無色沼に主を探りにやってきた黒芒楼の二人「牙銀と碧闇」、平介は黒芒楼に密偵を放っていたが目をつけられてしまう「鼠」、黒芒楼の紫遠が平介の始末に来る・・・「襲撃」、平介の「最後の旅路」、良守の祖父は黒芒討伐に熱を入れ始める・・・「主の座」、志々尾を自分サイドの人間と宣言し、卵を渡す火黒「煩悶」【感想】志々尾がゆるんできていい感じです。志々尾と良守の掛け合いが楽しいです♪平介はいい味出してる・・・。最後の卵のエピソードは幽遊白書を思い出しました。
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