藤井光のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
少し難しい作品でした。
さらさら読める作品ではなく…
フェイクニュースや昨今のSNSのあり方などを想起させ、考えさせる…
911のことや銃乱射事件のことも絡ませ…
ストーリーが淡々と進むことが、より不気味に感じました。ちょっと怖い。
サブリナはタイトルロールだけれど、1つの素材で、それにまつわるお話。サブリナ自身でも、彼氏のテディでも、妹のサンドラでもなく、テディの友人カルヴィン・ローベルが主たる話でした。
カルヴィン、事務方の軍人。
カルヴィンの同僚も怖かったし、現実にいそう。
夢の表現方法は、なるほどなー、と思いました。
難しいけど、妙に心に引っかかるお話でした。 -
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Posted by ブクログ
一つ一つの話題はあまり深みに入り込まず、それぞれのテーマ毎の対談者が連想する関連する本を上げていくような感じで進む。友達同士で、あの本って面白いよねーと語り合っているような雰囲気。特に議論が入り組むようなところがなく、この本はすごい面白いのかなと異様にひきつけられることはない。総花的にあげられた中から、よさそうな本を読んでみようかなと思うような、雑誌に表紙の絵入りで載ってたら、いい企画だなーと思うだろう本。単行本として読むとすこし軽く、物足りない気がする。
ただ、単純にいって、なぜ今の時代でも谷崎が、普通にエンターテイメントとして楽しむことができるのか。アリスの永遠性。など。名作として考えられ -