マーガレット・アトウッドの作品一覧
「マーガレット・アトウッド」の「昏き目の暗殺者」「侍女の物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「マーガレット・アトウッド」の「昏き目の暗殺者」「侍女の物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
「侍女の物語」について
この物語は、ギレアデ政権の間、バンゴア市と呼ばれていた場所から発掘された、およそ30本のカセットテープに吹き込まれていたものを文章に起こしたものという設定。
語り手の女性は、出産を目的に集められた女性の第1陣のうちの1人。ギレアデ政権は、その後、様々な粛清と内乱を経て崩壊したようですが、まだまだその初期段階にあり、日々の監視が厳しく、違反者は容赦なく処刑されていた時代です。
各個人からその個性を奪い取るには、名前と言葉を取り去るのが効果的なのですね。
単なる出産する道具である侍女たちの名前は「オブ+主人の名」。
この物語を語っているのは「オブフレッド」と呼ばれる女性です。
侍女たちはくる
Posted by ブクログ
上巻の半分くらい読んで、まだ何の話なのかが掴めない。北米大陸の赤狩りの話?
全体的に陰鬱な調子で物語が進む中、庭を始めとした自然の描写が美しいのが印象的。
上巻の後半から物語が加速してくる。「昏き目の暗殺者」の男女が指すのがアレックスとローラだと思ってたけど、リチャードが絡んでくる辺りから、ローラじゃなくアイリスなのかも、そして、作者もローラではなくアイリスなのではないかと思われてくる。
にしても、回想で語られるアイリスの無知と無力に比べて、老境にあるアイリスの皮肉屋にして頑迷ぶり、そのギャップに時間の残酷さを思い知らされる。そして、アイリスにそれ相応の教育がなされ、母や祖母の後ろ盾があったな