森薫のレビュー一覧

  • 乙嫁語り 13巻

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    スミスさんの中央アジアの旅が終幕です。ロシアの南下と侵略が中央アジアを覆っていく、ちょうどその時代なのですね。先籠め式の銃と剣を使って戦う様子が迫力をもって描かれていました。
    森さんは余程この時代の中央アジアのことを調べて描かれているのですね。普通の暮らしや旅の風俗から女性の装い、兵隊の軍装や戦う様子まで、動物や魚の絵も。すごいです。
    私は大雑把な性格なのか、細かなところの把握がうまくできていなくて、絵も上手く描けないのですが、この漫画を読むと、物事のリアリティとか大事な部分は細部に宿る、ということなのかな、と思いました。

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    2026年02月15日
  • 乙嫁語り 12巻

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    魅力的な登場人物か活き活きと振る舞って会話するおかげで、よく知らなかった中央アジアやペルシャ世界の暮らし、文化に親しみを感じるようになりました。
    例えば、ペルシャのイスラムの女性たちが、同じイスラムの中央アジアの女性たちが普段顔を見せていることに驚く場面、彼女たちは「人前で顔を出すなんて怖い」と感じているのですね。
    知らない文化にも、それを人間的に感じるところがあるのだな、という新鮮さがありました。

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    2026年02月14日
  • 乙嫁語り 11巻

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    前の巻からオスマン時代のトルコに入りました。今まであまり出てこなかった大きな都市が舞台ですが、田舎の街の描写とあまり違わない様に思えてしまいます。難しいですね。写真撮影のために薬品を準備する場面も出てきて、ボタン一つの今とは違って当時の撮影の大変さが感じられました。

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    2026年02月12日
  • 乙嫁語り 10巻

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    アミルさんとカルルクさんの恋の語らいにスミスさんとタラスさんの新たな展開。
    この巻は気持ちが暖かくなるようで、とても良かったです。

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    2026年02月10日
  • 乙嫁語り 9巻

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    自己表現や人付き合いがあまり得意ではないパリアさんがようやく幸せになりそうな予感がして良かったです。
    全くなじみのなかった19世紀の中央アジアにとても親しみを感じてしまって、素晴らしい作品だと思います。

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    2026年02月08日
  • 乙嫁語り 8巻

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    ペルシャのふたりの姉妹妻の一応の幸せを見届けると次はパリヤさん。
    前から登場していますが、不器用でうまく自分を表現できないんですよね。でも、こんなふうになりたい、という友だちや、好きな男の子ができて、この先がとても楽しみです。他人と思えません。
    ところで、女性のたしなみで刺繍が出てきます。これって、日々自分たちが使うものを美しく作っているのですね。固定された役割になると窮屈ですが、自然に日々必要なことをこなしているところから始まっているのだなあと感じました。

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    2026年02月07日
  • 乙嫁語り 7巻

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    またも舞台は一変。今度の舞台はペルシャです。
    美しい天然の乙嫁さんが「姉妹妻」に選んだ女性との話。夫が急死した姉妹妻のために、乙嫁さんは自分の夫に、彼女を二人目の妻にするよう頼みます。この頃のペルシャでは4人まで妻を持てたそうです。
    今の日本とは全く違う風習、特に姉妹妻というのはどんなものだったのか、とても興味が湧きました。
    ふたりはなんとなく幸せになりそうな予感を覚えつつも、果たしてどうなるのか、気になってしまいますね。

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    2026年02月07日
  • 乙嫁語り 6巻

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    一転して壮絶な街の襲撃と戦闘。そんな中でアミルさんも少年の夫も互いを守ろうと懸命に戦います。戦い終わってケガをした夫やお兄さんを心配するアミルさんがとても健気でした。
    この頃の戦闘はこんなだったのだろうかと思いながら、すっかり話に惹き込まれてしまいました。

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    2026年02月07日
  • 乙嫁語り 5巻

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    中央アジアの結婚式が描かれます。めでたい席に誰でも招かれて数日間続く宴会、でも、花嫁さんはじっと待つばかりで大変そう。でも、現代の披露宴でも花嫁さんはあんまり飲み食いできないかな。
    この漫画を読んで全然知らなかった中央アジアの世界にとても親近感が湧きました。

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    2026年02月06日
  • 乙嫁語り 4巻

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    新たに登場する双子の姉妹がとても活発で可愛らしいです。一方で伏線のように進むアミルさんの一族の動きが気にならさりました。
    活き活き描かれた中央アジアの衣装や風俗を背景に目のそらせないストーリーが展開して、本当に素晴らしいです。

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    2026年02月06日
  • 乙嫁語り 3巻

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    2巻までの乙嫁さんはアミルさんと言いましたが、この巻ではタラスさんという新しい乙嫁さんが登場します。
    5人兄弟の長男の嫁いだあと、5人兄弟が次々に亡くなってそのたびに別の兄弟と結婚して、今は全員と死別して未亡人、という境遇てす。夫が亡くなったあと、その兄弟と結婚するというのは昔の日本でもありましたが、この漫画の乙嫁さんは凛としていて違和感を覚えさせません。
    でも、この巻の最後でまた思うに任せない結末が。。。本当に惹き込まれて読んでしまいました。

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    2026年02月05日
  • 乙嫁語り 2巻

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    乙嫁さんを取り返しに来た一族を街中総出で守ります。
    小さな夫はまだ12歳ですが、必死に乙嫁さんを守って戦います。登場人物がそれぞれに魅力的でとても良いです。

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    2026年02月05日
  • 乙嫁語り 1巻

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    ドーミーインの図書室にあった本をかみさんの勧めで読み始めてハマってしまいました。
    強く美しいお嫁さんが年下の夫ととても仲睦まじくて本当に可愛らしいです。
    中央アジアの民族衣装も、登場人物と共に活き活きと描かれることで、大変魅力的なものに思えます。

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    2026年02月05日
  • 乙嫁語り 12巻

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    特にストーリーは動かず、これまでの登場人物たちの日常生活が描かれる。

    また、英国人スミスが妻となるタラスらを伴い、カメラを持って、前に来た道を戻り、現地の人の写真を撮ってあげるのだが、皆の喜ぶ様子が微笑ましい。
    ペルシアのお屋敷の中など、女性しか入れないところは、タラスが慣れないながらも撮影を買って出て、撮影に成功している。
    このようにして撮った写真が今でも残っているのだろうか。

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    2025年08月03日
  • マンガの原理

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    フリウケは今まで考えたことがなかった!本物のプロは不要なものはネームに描かないんだな。本当に尊敬する…!
    また、変形ゴマはなんとなく描いていたので、きちんと必要か否か考えていきたい。

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    2025年07月15日
  • 乙嫁語り 11巻

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    英国人スミスをしたって、アンカラにいるかもしれないとの情報だけを頼りに、夫と一緒に遠路はるばる旅をしてきたタラス。
    夫という人が、これ以上ないほどのいい人。

    いつも針仕事などをして、部屋でおとなしく座っているタラスだが、たまに活発な一面を見せるのが魅力的。
    特にブランコに乗っているときは本当に生き生きしていた。

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    2025年07月12日
  • 乙嫁語り 10巻

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    ずっと歳上の妻アミルに対して男らしくありたいと思っていて、泊まりがけで狩猟の訓練を受けるカルルク。
    しかし、いつまで経っても子供にしか見えず、まるで二人は母子のよう。
    いずれたくましい青年に成長するのだろうが、まだるっこしい。はやく、本当に男らしいカルルクを見たい。その時は、きっとイケメンで逞しく育っているはず。

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    2025年07月08日
  • 乙嫁語り 9巻

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    今巻もパリヤ編。
    性格を変えようといろいろ努力しているが、空回りしているパリヤ。「んもう!」と読んでいるこちらもはらはらしたり、がっかりしたり。パリヤの本当の姿をウマルさん(許嫁)にわかってほしい、と私も応援してしまう。
    次巻も期待。(隊商宿でパリヤ、うまくやっていけるのかな?)

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    2025年07月08日
  • 乙嫁語り 8巻

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    5人目の乙嫁(乙嫁とは、「弟の嫁」「年少の嫁」「かわいい嫁」を意味する古語であるが、出版元であるエンターブレインのサイトでは同作における「乙嫁」を「美しいお嫁さん」の意であると記している‥以上wikipedia より)パリヤさんの物語。
    パリヤは決して性格が悪いわけではないが、はっきりしすぎな物言いが災いして、誤解を受けやすい女の子。
    許嫁のことを憎からず思っているのだが、本人を前にすると緊張し過ぎ、意識し過ぎで不自然な言動をとってしまう。
    このシリーズを読んで初めて、登場人物を応援したい気になった。
    次回もパリヤ編。楽しみ。

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    2025年07月08日
  • 乙嫁語り 5巻

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    この巻も、アラル海沿岸に住む双子の結婚式がメイン。
    毎回言っているが、ストーリーよりも、本当に絵が素晴らしい。カルルクが青年になるのが楽しみ。

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    2025年06月18日