森薫のレビュー一覧

  • 乙嫁語り 11巻

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    ネタバレ

    スミスの金時計は不思議な経路をたどって、スミスと再会。戻ってはこなかったけれど。
    スミスとタラスは、アンカラからアンタリヤ、そして元来た道へ。皆はどうしているのだろう?双子のライラとレイリは相変わらず元気だろうか。

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    2020年04月25日
  • 乙嫁語り 10巻

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    ネタバレ

    この物語の最初に、アミルが、少し驚いた顔をして「あら」と言った理由がやっとわかった。
    そして、ここへ来てタラスが登場。なんで?

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    2020年04月24日
  • 乙嫁語り 9巻

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    ネタバレ

    すっかり、パリヤが主人公。やることなすこと裏目に出るようでいて、ウマルとは却ってうまくいく。このまま順調にいってくれればいいのだが。

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    2020年04月24日
  • 乙嫁語り 8巻

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    ネタバレ

    この間の主人公はパリヤ。思い込みが強くて、いつも自己嫌悪。悩む姿が面白い。
    アミルは相変わらず天然。

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    2020年04月23日
  • 乙嫁語り 7巻

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    ネタバレ

    アニスは浮世離れしていて世間に疎い。自分とは違っている、シーリーンに魅かれたのか。
    それにしても、裸だらけの巻だった。

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    2020年04月23日
  • 乙嫁語り 12巻

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    そろそろ森ぢゃなくて林になるんだらう、
     確かにお風呂入ってる娘さんがいぱーいでてくるし、
     と思ってゐると、
     あの中央アジアのカーペットとかの模様が、
     まだ書いてあって、うわぁ。
     ぬこ様がー よい。アミルさんとの関係がなかなか良い。

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    2022年03月14日
  • 乙嫁語り 12巻

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    アミルや双子夫婦たちなどのおひまな様子がスケッチ風に描かれていて,みんなに会えて嬉しい.旅半ばのスミス,タラス御一行もアニス,シーリーンの豪邸に滞在することに.とにかく中央アジアの雰囲気が抱きしめたいくらい美しい.

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    2020年03月15日
  • 乙嫁語り 7巻

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    前巻の血なまぐさい戦闘の物語からは打って変わって、二人のご婦人が心を通い合わせて「姉妹妻」として結ばれる物語が描かれる。
    心温まる話として描かれているのだが、やはり私が男ということもあり、よそに相手のいる妻を思い複雑な思いを抱える夫に共感し、せつなさを感じた。

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    2020年02月18日
  • 乙嫁語り 6巻

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    激動の第六巻。
    かつてアミル奪還に失敗した部族ハルガルが、部族バダンと手を組み、主人公たちの暮らす街を大砲、銃撃、騎馬隊で襲撃する。迫力に満ちた襲撃のスピード感、押し寄せてくる敵の恐ろしさがページを飛び出して読み手もその世界に引き込まれるような感覚すら覚えた。圧倒的なこのド迫力のシーンを描き切る作者に感嘆する。普段のこのシリーズの日常生活や文化の描写の深みを素晴らしく感じていたが、こういうシーンも圧倒的に描き切る。単純にすごいと思うし、それゆえにこの作品が面白いと感じる。
    生きる、守るために戦う彼らを待つ、悲しき結末は。生きていくのは、甘くない。

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    2020年02月16日
  • 乙嫁語り 6巻

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    ネタバレ

    一旦は引き返したアミルさんのお父さんがまた彼女を取り戻そうと戻ってきます。
    今度はさらにスケールアップし、旧縁の部族と共に大砲や火器を携えて部族vs街の本格的な戦い描写が展開します。
    騎馬の一群が崖を駆け下りて街に迫るシーンから始まる一連の戦いはテンポが良く、展開もドラマチックなので読みごたえがあります。

    戦いに入る前の話で、アミルさんのお兄さんのアゼルさんが少し無理やり感のある展開により半裸になって馬上で弓を射るなどは、なにやら著者の趣味が入っていそうです。

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    2020年01月15日
  • 乙嫁語り 2巻

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    ネタバレ

    2巻はアルミさんにパリヤさんという友達ができます。パリヤさんは緊張しやすく、すぐに発言が極端になってしまう性格のせいで失敗ばかりする、と自分で思い込んでいてコミュニケーションがとてもぎこちない少女です。

    また、1巻で持ち上がっていたアルミさんを家元に引き戻して別の男に嫁がせようとする騒動が再燃します。お父さんがアミルさんの再婚相手ともくろんでいる男は、先にアミルさんのお姉さんが嫁いでいたものの、折檻して殺してしまったというとんでもない人間ということで、嫁ぎ先であるカルルクさんの一家や部族総出で対抗します。

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    2020年01月10日
  • 乙嫁語り 1巻

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    ネタバレ

    (軽いネタバレを含みます)

    カテゴリとしては少女漫画ですが、少年向けの冒険記としても読める作品です。個性的で魅力的な登場人物たちと、丁寧で気合の入った絵によりジャンルの枠を超えて楽しめると思います。

    何年か前に人から勧められ、少し読んでいたのですが当時は「習俗描写中心の話なのかな」と思い購入していなかった作品です。最近改めて勧められ、続きを読んだところ読まず嫌いだったと反省しました。

    物語は19世紀の中央アジアです。主人公は趣味で?民族調査をしているイギリス人の青年です。試し読みしたときは冒頭から登場する女性のアミルさんが主人公だと勘違いしていましたが違いそうです。1巻はスタジオジブリの

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    2020年01月10日
  • 乙嫁語り 12巻

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    今回はネコを描きたくなったのか(笑)
    何かコトが起きなくても、その暮らしぶりが描かれるだけでそれを観ている(ほぼ台詞なしの回)自分が癒される。

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    2019年12月30日
  • 乙嫁語り 12巻

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    ちょくちょくアニスとシーリーン出てきて嬉しい。
    いつも髪を隠しているタニスさんに、あ、あなたでしたか、となるお美しい。イギリスに行ってもちょいとまた面倒そうなお家柄のようで心配ですが。

    あんな素敵な風呂屋に行ってみたいものです。銭湯じゃない、銭湯じゃないんです、銭湯は好きですが。もっとほら、素敵な建築でいい匂いに包まれてそうな、夢を見すぎでしょうか。でもほら、ペンハリガンのサボイスチームみたいな…。

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    2019年12月18日
  • 乙嫁語り 12巻

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    フェチがいっぱい詰まってた〜
    セイレケさんの髪もタラスさんの髪も好き……
    今まであんまりフォーカス当たってなかったセイレケさん夫婦のイチャイチャが可愛かったな。

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    2019年12月17日
  • エマ 1巻

    ネタバレ 購入済み

    上品でユーモアのある漫画

    貴族の坊ちゃんと、彼の面倒を見てきた年かさのメイドの会話など、矛盾をはらむユーモアがいくつも。

    ステキな女の子に舞い上がってる彼が
    「いい天気だねぇ」と言えば
    「今日は曇りでございますよ、坊ちゃま」と返すとか、
    象に乗ってインドからやってきた友達が
    「象はとても大人しいんだ」と言えば
    「あっちで暴れてるの、なんだ?」と返すとか、

    他にも絵と言葉の組み合わせでクスッと笑えるシーンが秀逸です。

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    2019年12月16日
  • 乙嫁語り 12巻

    購入済み

    なんだかほのぼのします

    12巻は全体的にほのぼのとした雰囲気ですね。相変わらず緻密なイラストが素敵です。カルルクさんはいつアミルの元に帰ってくるのかな〜。

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    2019年12月15日
  • 乙嫁語り 10巻

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    強くなりたい!と願う、カルルク。
    心配しなくても、すぐだよ。
    カルルク、中学生くらいかな?
    行き遅れというアミルも、まだ20前後なんだと思う。

    スミスにもラブが❤️

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    2019年06月25日
  • 乙嫁語り 9巻

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    ネタバレ

    パリヤ編が一段落。カモーラというきっかけを経て、環境の変化とともに成長していくパリヤを温かく見守る本巻。まあ根本にあるのはウマルとの恋なので、やはり愛は人を成長させるものだとしみじみ思う。古い習慣やしきたり、掟といったある種の差別社会において、それでも尚自分として生きようとするアミルやパリヤの姿は輝くなー。

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    2019年05月23日
  • 乙嫁語り 8巻

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    ネタバレ

    アニスとシーリーンの姉妹妻その後。
    一夫多妻でも、この関係は素敵。

    アミルの話に戻るが、パリヤの嫁入り道具などが戦争の襲撃を受けてほぼout。
    傷心するパリヤ。
    そして、自分が女性として魅力がないのではと疑心暗鬼に。
    もちろん結婚相手 ウマル は待つつもりで。
    お相手のウマルにお転婆が見られて追い打ちの傷心。
    そんな時、
    パリヤに新しい友だち カモーラ 登場。
    正反対に見える二人は多分うまくいくのでしょうw

    やっぱり絵が繊細でキレイ。
    物語的にも好き。

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    2019年03月27日