森薫のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
上品でユーモアのある漫画
貴族の坊ちゃんと、彼の面倒を見てきた年かさのメイドの会話など、矛盾をはらむユーモアがいくつも。
ステキな女の子に舞い上がってる彼が
「いい天気だねぇ」と言えば
「今日は曇りでございますよ、坊ちゃま」と返すとか、
象に乗ってインドからやってきた友達が
「象はとても大人しいんだ」と言えば
「あっちで暴れてるの、なんだ?」と返すとか、
他にも絵と言葉の組み合わせでクスッと笑えるシーンが秀逸です。 -
購入済み
なんだかほのぼのします
12巻は全体的にほのぼのとした雰囲気ですね。相変わらず緻密なイラストが素敵です。カルルクさんはいつアミルの元に帰ってくるのかな〜。
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Posted by ブクログ
初見時は、圧倒的な画力と舞台の希少性ばかりに目を奪われた本作。
久しぶりに手に取ってみると、これは普通の「少女マンガ」なのだと、やっと落ち着いて見ることが出来るようになった気がする。
それに、本巻の第五の乙嫁(ヒーローものみたいなふたつ名だ)パリヤは、自意識がいい感じで過剰で、メンドくさい系な娘なのだ。普通に少女マンガのヒロインではないか。
それに、自分が慣れたこともあるが、描写される人々の暮らしも頭に楽に入ってくるようになった。
食事の家族の席順(男女向かい合うのが基本)、水路掃除の女性、子供達の作業など。
後者は、私の昭和の子供会の風景そのもの(トシが)、中央アジアとあんまり変わらない。