森薫のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
切ない
ついにケリーさんがお亡くなりに… エマさん、もうメイドとして立派に勤めるスキルがあるのに、どうしていい思い出もない故郷に帰るの…!
ウィリアムとの物理的なすれ違いも切ない…
二人には幸せになってほしいのに…どうなってしまうのか気になります。。 -
Posted by ブクログ
アクションだアクションだ。
なんか旧式の鉄砲をアレするのは、作者先生絶対さう言ふの見てきたでせうな感じだ。
観察者としては示唆的な名前のスメスさんは、ファミリーネームであった(当たり前)
ロシヤの軍靴の音が、いやぁな方向から響いてくる。
そして、新人君の若奥様がおもてなしするのが、結構いい。酋長さんと言ふか族長さんの「長話」が先生絶対見てきたでせうっぽくてよい。
てふか、をっさんの戦闘シーンばっかだけども、カメラへの出方が、顔を映すといふのに対してマイルドな文化圏だか設定の方々で、えーと、時代考証に基づいてかつ映える衣装の選択をするってあの。アレをこっちでそのぬこ様の次に齧歯類飼ってる方が書いてゐると言ふのを考へると、うわぁ。 -
購入済み
待ってました!
最新刊出て嬉しいです!
この世界観、絵、人物、みんな魅力的で大好きな作品であっという間に読み終わってしまいました…
早く続刊でないかなぁ… -
Posted by ブクログ
ネタバレ冬が来る。
こたつを作るって描いてあって、みんな冬の楽しみか・・・
と思ったり。
スミスの後を追って来たタラス。
彼女の一途な想いがスミスとの恋を成就させる。
新しいカメラ、薬剤、ラクダ等を調達し、来た道を戻る予定で。勿論道案内はアリ。
道中、スミスの懐中時計が思わぬところで発見される。
しかも「ロシア皇帝の護符」とまで尾ひれがついて。
まぁ、皆さん信じているようなので何よりですが・・・w
アンタリアでタラスとスミスの立ち乗りのブランコ。
タラスの笑顔が素敵です。
そして。
タラスの上掛けが欲しいと申し出る人が。
その申し出を受け、上掛けを売る。
スミスは「手の込んだ物なのに」と渋るが、
タラスは「また縫います」と笑顔で答える。
彼女が、とても眩しい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレカルルクの弓の練習。
アミルとの会う時間を伸ばして、鷹狩にも精を出す。
彼は男として、アミルの結婚相手で良かったと思えるよう。
スミスとアリ一行はオスマン帝国アンカラに到着。
そこで待っているのはスミスの友達でもあるホーキンズ。
そこから祖国へ帰る予定だったスミスは復路も旅をしたいと。
そのためにアリに復路も手伝って欲しいと願い出ている。
小さくなったカメラを手に復路を決めた。
そして。
アンカラで出会った女性は「タラス」。
一応結婚してアンカラで待っていた。
旦那さんがいい人で「女性も幸せになってほしい」ということでアンカラまで連れて来たそうで・・・
自分が死んだ事にしてまでスミスと一緒に居たい。
タラスの自らの意思で出した結論。
そして、旦那さんは帰っていく。
カルルクの話からスミスの話になるんだけど・・・
とにかく今回は温かい。
そして、タラスには幸せになってほしい。
スミスも帰路は嫁さん連れかw -
購入済み
終わってしまいました。エマとウイリアムさんの結婚までのお話やその後のお話が気になるのでもっと続いて欲しかった。その時代のイギリスを感じさせてくれる作品でした。
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Posted by ブクログ
・アミルを取り返しに来た実家の連中との小競り合いで深まったアミルとカルルクの絆。
・自然に詩や歌を吟ずる習慣には憧れる。
・スミスの旅立ち。
▼乙嫁についての簡単なメモ(1巻目から累積)
【アクンベク】カルルクの父。
【アゼル】アミルの実家ハルガル家の男。長兄。アミルの兄。生真面目な性格。シャープな感じ。
【後書き】相変わらずの森薫さんだった。
【アミル・ハルガル】カルルクのとこに嫁に来た娘。8歳年上の20歳。この辺りではかなりの晩婚。おおらかで野性的馬に乗れ弓も得意。ザクロ好き。政略結婚させるため元の家族が取り戻そうとしている。
【ウマク】遊牧で暮らしているおじさん。父親が渡そうとしていた小刀の鞘を渡すためにカルルクとアミルは遠出した。
【エイホン家】元々は遊牧民だったが何代か前に定住化した。
【乙嫁/おとよめ】若いお嫁さんとか美しいお嫁さんとかかわいいお嫁さんとかの意味らしい。
【風邪】カルルクが風邪をひいたときアミルは異常なほどうろたえた。
【竈の日】女性たちが集まってパンを焼くらしい。このときパリヤと知り合った。
【カルルク・エイホン】アミルが嫁いだ少年。8歳年下で12歳。日本の12歳とは違ってしっかりしておりすでにちゃんとした社会人。兄や姉が何人かいるが末子相続なのでカルルクが後継ぎ。
【客】客があるとみんなが自分のとこに泊めたがる。スミスが旅立つときもみんなが惜しんだ。《ふたたび 会うことが できたなら ともに歌い 語らおう》2巻p.177
【結婚】年齢差よりもアミルの20歳というこの辺りでは晩婚となる年齢の方が問題になるようだ。カルルクはおじのとこに泊まったときそんなの気にしないと宣言した。子どもができるまでは正式な結婚ではないらしい。また政略結婚は普通のようだ。
【サニラ】カルルクの母、アクンベクの妻。
【ジョルク】アゼルやアミルのいとこ。ちょっとチャラい感じ。
【スミス】エイホンの家にいる学者っぽい男。西洋人のようだ。たぶん英国人。何かフィールドワークしてる感じ。英露関係悪化に伴い滞在に危険が。
【セイレケ】カルルクの実姉。
【チャルグ】セイレケ、ユスフの子ども。次男。
【ティレケ】セイレケ、ユスフの子ども。長女。刺繍は上手だが絵柄が鷹ばっかり。
【トルカン】セイレケ、ユスフの子ども。長男。
【布仕度】女性が嫁に行くとき布をいっぱい持っていくのだがすべてに刺繍を入れるのでお金も時間もかかり大変。代々受け継がれたりもする。
【ヌマジ】力のある家。アミルの姉妹が嫁にいったが女性の扱いが過酷で亡くなった。実家がアミルを取り返しに来たのはそのせい。
【バイマト】アゼルやアミルのいとこ。ちょっとゴツい感じ。
【パリヤ】竈の日にアミルが知り合って友人になった女性。トゴノシュさんちのお嬢さん。気が強そう。嫁入り先を探しているが断られること多し。
【バルキルシュ】カルルクの祖母。なかなかの大物っぽい。彼女の里の一族がハルガル家。
【ホルキア廟】ホルキアの墓。子沢山な人だったので詣ると子宝にめぐまれるという話。
【マハトベク】カルルクの祖父。
【ユスフ】セイレケの婿なのでカルルクの義理の兄。
【ロステム】セイレケ、ユスフの子ども。カルルクにとっては甥に当たるか。三男で今のところ末子。家づくり(木彫)に興味津々。