森薫のレビュー一覧

  • 乙嫁語り 11巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タラスの元婚約者はとても良い人。
    スミスよりも幸せにしてくれたんじゃないかなぁ。
    異文化婚はいろいろ苦労しそうだから。
    スミス一行が乙嫁たちを再び訪ね歩いて、物語の締めにするのだろうか?
    ずっと続いて倦怠期の嫁の話なんて、読みたくないしな〜。

    0
    2019年01月19日
  • 乙嫁語り 1巻

    Posted by ブクログ

    話自体はどうでもよくて
    じゃらじゃらじゃらじゃらじゅうたんじゅうたん
    で出来ているマンガ
    ビクトリア朝と違って同時代ながら中央ヨーロッパという
    あまり知られていない舞台であるのも興味深い
    『耳刈ネルリ』のロシアのように知られていなければ良いというものでもないが

    0
    2019年01月11日
  • 乙嫁語り 11巻

    Posted by ブクログ

    タラスさんの布地を欲しがったマダム、すごく好み。とても美人。
    森薫さんの描く女性はほんと魅力がものすごい。

    0
    2019年01月07日
  • 乙嫁語り 11巻

    Posted by ブクログ

    タラスの事はもうこれでダメなのか…と思っていたけどダメじゃなかった!まだまだ旅は続く11巻。
    良かったねー、タラス良かったねー!!

    0
    2018年12月26日
  • 乙嫁語り 11巻

    Posted by ブクログ

    スミスさんとタラスさんの話。
    今回も良かったけど、私はパリヤさんが無事お嫁に行く日の話をずっと待ってるのです・・・

    0
    2018年12月20日
  • 乙嫁語り 11巻

    Posted by ブクログ

    タラスさんのいろんな顔と、それを見つめるスミスさんと。
    時代的に不安な感じもちらついてるけど…幸せになってほしいです。

    0
    2018年12月20日
  • 乙嫁語り 11巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    冒頭のショートストーリーが淡々として美しかった。ティレケが鷹に会えて良かったね。最後の記憶があの鷹じゃ可哀想。
    本編はタラスがメイン。この人は本当によく働くなぁと感心しました。生活力が高いというか、お嬢さん育ちのアミルとは、感覚が違うんだろうな、と思います。しかし湿板カメラを持ち歩くとは、スミスさん危険……。というかこの人ちゃんと生きて帰れるのかなと時々不安になる。
    次は双子やら姉妹妻やらが出てくるようですが、正直あのへんどうでもいいのでアミルの方描いて欲しいです。

    0
    2018年12月18日
  • 乙嫁語り 11巻

    Posted by ブクログ

    スミスの旅はアンカラからアンタリアへ。
    いにしえの地アンタリアまで到着し、タラスの無邪気な笑顔を見れた穏やかな11巻。

    0
    2018年12月18日
  • 乙嫁語り 11巻

    Posted by ブクログ

    「これは恋だ
     これが多分 恋だ」
    「そうでなくては この強い想いは説明できない」

    タラスさんの落ち着いた雰囲気好きだな~。好きだ。

    そして湿板写真、めちゃくちゃめんどくさい・・・!
    よくこんなもの発明したな人類。

    スメスさんの時計が巡り巡って大変なことになったお話が好き。
    こういう、森薫の脱線の仕方いいよね。世界が広がるし、メインストーリーで語りきれない人々の生活が垣間見れるあたり、調べ物の鬼のような著者の才能を存分に生かせていると思う。

    0
    2018年12月17日
  • 乙嫁語り 10巻

    購入済み

    いいね

    最後のおっちゃん聖人かな

    0
    2018年12月16日
  • 乙嫁語り 3巻

    Posted by ブクログ

    恋愛描写分が多すぎてこの作品の持ち味分がやや薄めな巻
    もうすこし絵で行間想像させる簡潔な描写で良かったのでは

    0
    2018年12月09日
  • 乙嫁語り 4巻

    Posted by ブクログ

    中央アジアのそれほど昔でない景色が目に鮮やかだが
    背景はわりとしろい
    遊牧民というか牧畜自体日本の文化からしてあまりなじみない感じである

    0
    2018年12月08日
  • 乙嫁語り 5巻

    Posted by ブクログ

    キャラクタにさほど頼らず
    時代風俗背景だけで画にできるところに
    いつもながら感心する
    すっかりできあがっているけれど
    背景がやはり白い

    0
    2018年11月13日
  • 乙嫁語り 8巻

    Posted by ブクログ

    初見時は、圧倒的な画力と舞台の希少性ばかりに目を奪われた本作。
    久しぶりに手に取ってみると、これは普通の「少女マンガ」なのだと、やっと落ち着いて見ることが出来るようになった気がする。
    それに、本巻の第五の乙嫁(ヒーローものみたいなふたつ名だ)パリヤは、自意識がいい感じで過剰で、メンドくさい系な娘なのだ。普通に少女マンガのヒロインではないか。
    それに、自分が慣れたこともあるが、描写される人々の暮らしも頭に楽に入ってくるようになった。
    食事の家族の席順(男女向かい合うのが基本)、水路掃除の女性、子供達の作業など。
    後者は、私の昭和の子供会の風景そのもの(トシが)、中央アジアとあんまり変わらない。

    0
    2018年10月29日
  • シャーリー 2巻

    Posted by ブクログ

    ティーソーサーの使い方とかびくとりあんな時代の風味
    その時と場における雰囲気の持つ浪漫という名の香しさへ
    作者がまっすぐ対しているのが伝わる楽しさ
    マンガの表現する技術で最上ではなくとも
    まっとう佳きかな

    0
    2018年10月25日
  • エマ 1巻

    Posted by ブクログ

    ヴィクトリアンガイドとシャーリー2巻を含めて全巻再読 代表1巻
    話のもってきかたはほんとあっさりなのだが
    細かい背景を表現できる技術が付いてからの引き回しはまことに素晴らしい
    周辺の「ふんいきマンガ」と一線を画すのは
    悪人のかけないキャラクタの根からの善性で
    だからこそ話も盛り上がらないが
    だからこそ安心して些末な時代背景に心潤すことが出来る

    0
    2018年10月19日
  • 乙嫁語り 7巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回はまた趣向がガラリと違ってて面白かったんですけど、あまり趣味じゃないです…姉妹妻ってなんだか面白いですね。一夫多妻もそうですけど、こう言った夫婦間や家族間の文化的な違いがすごく新鮮です。銭湯があるなんてちょっと驚きでした。前巻では諍いごとが中心でしたので、今回は箸休め的で読み物としては面白いんですけどね〜やっぱ、カルルクとアミルの物語が好きなんですよね〜次回作を期待しておきます。

    0
    2018年08月31日
  • 乙嫁語り 10巻

    Posted by ブクログ

    頑張るカルルク、イヌワシたち、狼の横顔。
    眼福でした。

    鳥は空を飛んで生きるもの。
    馬は野にいるもの。
    狼は狼。
    揺らがないアミルも、とても美しいです。

    そして、まさかのタラスさん。
    良かったねえ…(T-T)

    0
    2018年06月30日
  • 乙嫁語り 4巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    医者という仕事が如何に有難い仕事なのか、思い知ることが出来ました。まぁ西洋医学的な診療や治療、投薬はやはり難しいでしょうしね。過去の事例からくる土着医療に頼らざる得ないのは間違いありませんものね〜
    しかし、いくら結婚は親が決めるものと分かっていても、自分が一生添い遂げる相手が決まるんですからねぇ少しくらい容姿の美醜とか性格とか自分の好みについて口を挟んだりしたいですよね。でもそもそも恋愛結婚とかある訳じゃないんだから結婚に対する意識や認識が私達とは全然違うんでしょうね。
    男と女の役割分担が非常に明確で、それぞれがそういった不文律の下に暮らしている社会だから過去エピソードにあった「嫁心」と言うの

    0
    2018年06月10日
  • 乙嫁語り 10巻

    Posted by ブクログ

    カルルクがアミルを守れる男になろうとして頑張っているところ,胸にグッときます.スミスさんもやっとアンカラに到着.突然のタラスの登場にこれ誰という感じ.すっかり忘れてました.

    0
    2018年05月28日