森薫のレビュー一覧

  • 乙嫁語り 9巻

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    「ああ神様 世の中は寛大です」

    丸々一冊パリヤ回。
    ちょっとアミルのお話なども交えながら、進むパリヤの縁談話。なんとなく青春を感じさせるほっこりストーリーだった。

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    2018年05月28日
  • 乙嫁語り 10巻

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    ネタバレ

    男らしくなりたいというカルルクの努力が愛おしい。でもこの巻の主役はイヌワシではないだろうか?勇猛な狩りの姿に見惚れます。

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    2018年05月03日
  • 乙嫁語り 7巻

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    ネタバレ

    新キャラ アニス 登場。
    女性の一生の親友を持つという物語が主になっております。
    アニスが出会ったのはシーリーンという女性。
    お風呂屋(蒸し風呂)で出会った二人は「姉妹妻」となる。
    この 姉妹妻 は男性との結婚との違いは同性だということ。
    ちなみに今この風習はないらしい。
    アニスは一夫多妻制の一人目の、一人だけの妻だった。
    が。
    シーリーンの夫が急逝して、アニスはご主人に頼んだ。
    「二人目の奥さんにシーリーンを迎えて」と。
    平等に接しないといけない一夫多妻制。
    二人は。幸せになって欲しい。
    少しほんわか。

    最後にカルルクのお母さんが熱を出す話し。
    そしてオマケマンガ有り。


    一夫多妻制。コ

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    2018年04月02日
  • 乙嫁語り 3巻

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    「観察者」がいろいろする。
     観察する者は、十九世紀のカスピ海周辺といふ舞台がいい感じできな臭いし、本人もアレなので、いはゆる上から目線のやうなちゃんとした研究者の振る舞ひをしない。

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    2018年03月14日
  • 乙嫁語り 6巻

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    お父さんがー
     偉い人のナニが、複雑ないろいろをこれまでさんざん構ってる人ぽい。
     婆さんがかっこいい。

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    2018年03月14日
  • 乙嫁語り 7巻

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    観察者としては若干影が薄いスミスさんと、ガイドの兄ちゃんがお世話になってゐる家の奥様が、ちょっと公衆浴場へ行く。
     そんで以て、奥様はいろいろあって適当な娘さんと「姉妹」の契りを結ぶ。
     女関係の、制度がマチズモを相対化する過程は面白い。
     アミルさんはいろいろ着こんでゐるので、娘の裸が拝めるのが大変よろしい。
     ぬこが良い。多分このぬこの描写は「見てきたような」でいいらしい。

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    2018年03月09日
  • 乙嫁語り 2巻

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    パンの製法と パン作りの所による娘さんのお付き合ひと言ふものが描かれる。けっこう面白い
     この辺で軍靴の音が響く。うんうん。

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    2018年03月07日
  • 乙嫁語り 10巻

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    相変はらず、軍靴の音は響いてゐるのであった。
     カルルクさんは「をとこ」を上げるためにいろいろ頑張るのであるが、でも修行するところは嫁の実家で、鷹は雌で、なんつうか。
     スミスさんに、かう言ふところを調べる人の情熱が見れると思ふ。あと彼もグローブトロッターの関係なんだらうなぁとか。

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    2018年03月06日
  • 乙嫁語り 10巻

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    自然の厳しさや、生きる上で大事なこと、ふとした小さなことがとても暖かいこと。
    便利な世の中の現代、忘れがちなことを沢山思い出させてくれる本。
    こういう当たり前なことって、若い頃はなかなか気づきにくかったなぁ。

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    2018年02月26日
  • 乙嫁語り 10巻

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    カルルクが大人の男に近づいている。
    でもちゃんと大人になれるのだろうか。彼が大人になるまで世界は変わらずにいてくれるのだろうか。
    こわい。

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    2018年02月25日
  • 乙嫁語り 10巻

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    カルルク頑張る!の話
    春になったら一回り大きくなってる事を期待したいですね。
    そして相変わらず生き物の描写が素晴らしいです。

    スミスも頑張れ!の次巻も楽しみ

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    2018年02月22日
  • 乙嫁語り 10巻

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    主軸のカルルクと、どこへ向かうんだスミスさん!(笑)の話2本立ての巻でした。
    カルルクの成長、アミルさんと共におばさんも楽しみにしてますよ〜^_^!
    アミルさんのお兄さんたちに狩などを教わるなんて、
    カルルク、アミルさんのこと本当に大好きなんだね!
    というカルルクの想いが伝わる話でした。
    スミスさんは、ラストで衝撃!えーそんなことあんの!って感じです。

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    2018年02月22日
  • 乙嫁語り 10巻

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    舞台の土地の空気を吸うことが出来る希少な作品の一つ。マンガという枠を超えて、絵巻とでも言うべき領域に。
    少年から青年への一歩。イヌワシとアミル。軍靴の響き。美しく、哀切の予兆を感じる巻。

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    2018年02月17日
  • 乙嫁語り 10巻

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    とうとう10巻ですな。ハルタ、Fellowsの歴史。乙嫁語り。

    いやぁ、良かった良かった、スミス氏。

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    2018年02月15日
  • 乙嫁語り 9巻

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    パリヤさん巻。
    パリヤさんは不器用で不愛想でコミュ障でツンデレで、可愛い。

    がんばってる感じが、読者からはよく見えているけど周囲の人間にはとても分かりづらい。
    それをわかってくれる人が少しずつ増えて、読者も嬉しくなります。

    本人、がんばっているつもりでも実はそんなに頑張れているわけでもない。
    けどそれでもいいんだよと言ってもらえるのはとても幸せなことだと思います。

    唯一の特技パン作りが、隊商宿で活かせるといいね。

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    2017年12月17日
  • 乙嫁語り 3巻

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    スミスさん、淡い恋物語。

    この地域、時代の結婚は、
    家同士の結びつき、お金、生活など絡んで、
    個人の思いで決められない

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    2017年12月13日
  • 乙嫁語り 5巻

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    身内総出で準備して、何日も続く結婚披露宴。
    羊を下ろすことや料理等々、丁寧な描写で興味深く読みました。子供も立派な戦力で、こうしておぼえて受け継がれていくんだなあ、と。

    番外編のお祖母様、最高にかっこよかったです。
    でもこの山羊の岩壁登りは多少誇張してるんじゃ…と、検索してみてびっくり。もっと無理そうなところに、余裕で立ってる画像がありました。山羊ってすごいんですね。

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    2018年03月02日
  • 乙嫁語り 3巻

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    育った文化の違いは大きい。
    こちらの当たり前は、あちらの常識ではない。
    そういうことは忘れがちだし、頭では分かっていても、感情では割り切れない。いろいろ考えた巻でした。
    それは置いといて、料理が美味しそうで宴会(?)楽しそう。

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    2017年12月04日
  • 乙嫁語り 1巻

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    カルルクを看病するアミルの背中に、胸をつかれました。
    いい嫁だよね、きれいで素直、器用で力持ち。
    カルルクもいい男になりそう。
    登場人物みんないい味出してますが、特にお祖母様、最高です。
    そして、作者の描く子羊がとてもかわいくて好き。

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    2017年12月09日
  • 乙嫁語り 6巻

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    痛い話。血縁が今の家族を襲いに来るって最悪だ。若い三人が味方についてくれて良かった。親が絶対だって、その親が間違ってたら子供はたまらない。結構おおごとになったわりに、味方に死人出なくて良かったね(>人<;) 最後に婆ちゃんがトドメ刺してくれて良かった。やっちゃいけないことってあるもんよ。

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    2017年11月06日