森薫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・19世紀中央アジアカスピ海周辺の地方都市での暮らし。
・服なんか異常なほど丁寧に描かれている。
・年齢差、アミルの実家との軋轢などいろいろ問題も。
・少しずつ絆を深めていく感じになるのだろう。
・家族構成とかわかりにくいが巻末の後書きに系図が載ってた。
・「エマ」と「シャーリー」は読んでいる。久しぶりの森薫さんだがパワーアップしてる感じ。
▼乙嫁についての簡単なメモ
【アクンベク】カルルクの父。
【アゼル】アミルの実家ハルガル家の男。長兄。アミルの兄。生真面目な性格。シャープな感じ。
【後書き】相変わらずの森薫さんだった。
【アミル・ハルガル】カルルクのとこに嫁に来た娘。20歳で8歳年上 -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公のスミス君が逗留している友人の妻のアニスさんが中心の巻です。
普段は友人さんの豪邸で不自由なく暮らすアニスさんですが、公衆浴場に出かけて友達になりたい女性が出来、なんとかお近づきになろうと考えをめぐらします。
浴場のシーンが多く女性の裸の描写がたくさん出てきます。それだけではなく女性同士の友情という男性読者にとっては少しつらい話が続きます。
姉妹妻とよばれる友情関係を結ぶあたりから、(男の読者にとっては)だいぶ大変なものを見ている感じが強くなるのですが、一方で悲しい展開に行くのではと心配しながら読みました。
結果は、なんとも、個人的には想定外というか新しい価値観を見ているような流れで、 -
Posted by ブクログ
「旦那さまは男性ですもの、妬いたりしないわ」
キマシ…もとい、スミスさんがお世話になったところを辿り直す、ということは物語の後半に入ったということでしょうか。20冊以上続けてくれる…?
女三人が姦しいシーンのバック(フロント?)の花が、これは楽しんで描いたんだな〜ということがよく分かって大変良いです。
パリヤさんの猫、アミルに威嚇してその後パリヤさんになんか訴えてましたけど、あれは「追い出してやったぞ!褒めろ!」って感じでしょうか…。
タラスさん、学はないけど賢いっていう描写で、いいなあ、そういうの。
そしてはしばしで語られる当時の世俗文化が面白くて仕方ない。
絵の美しさもますます磨