森薫のレビュー一覧

  • 乙嫁語り 1巻

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    現在8巻。
    少年カルルクの元に嫁に来たのは遊牧民の娘の二十歳のアミル。
    中央アジアを舞台にこの年の離れた夫婦が次第に心通わせていく物語を軸に、そのまわりの人たちや他の嫁たちを交えた日常を描く。

    細かく描き込まれた絵に中央アジア文化への愛情を感じる(前作のイギリス愛だけじゃなかったんだと驚いた)。
    かっこいいアミルや婆様など、魅力的なキャラクターやストーリーが良い。

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    2016年04月14日
  • 乙嫁語り 8巻

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    ネタバレ

    相変わらず、絵が細かくてすごい。
    今回はパリヤが主人公。前巻のハルガルの襲撃により嫁入り道具がダメになってしまったパリヤ。がんばれパリヤ。
    パリヤの櫛入れの刺繍がかわいかったので、いつか自分でも刺繍できないかなあと野望を抱く私である。

    パリヤのお婿さん候補のやりとりはなんだかもだもだしてしまいました。かわいい。パリヤは自分に自信が無いんだなあと、そのままでもきっと彼は受け入れてくれるよと、紙面の向こうにエールを送るのであった。

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    2016年02月13日
  • 乙嫁語り 5巻

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    エキゾチックな好奇心と各乙嫁のピュアさとはいい。双子ちゃん可愛い!

    だけど、意図的なのかそうじゃないのか、アミルと他の乙嫁たちとを飛び飛びに描いてみたりする所とか、前作エマの時も思ったけど構成が変だなあと思う。群像劇にしてはアミル寄りだし幕間にしては力がこもり過ぎだし、パズルのピースを見てるような、作者の詰められるだけ詰め込んだ偏愛に酔うような違和感。

    続きはちゃんと完結してからか、頭空っぽでツッコミ入れる気力のない時に読もうかな。新しい表現になじめないのは頭は固い証拠なのか。筋があるようでないような、19世紀中央アジアの遊牧民族のあるがままを写し取ったような話はきれいな写真集みたいだけど

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    2016年02月01日
  • 乙嫁語り 8巻

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    あとがきオヨヨマンガより
    ウズベキスタン(というかここら中央アジア諸国)
    行ってみたいなあ~・・・。

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    2016年01月15日
  • シャーリー 1巻

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    【美しさとはなにを指すのか】

    大変失礼だが垢抜けない表紙に惹かれて購入した。漫画好きな友人から名前を聞いていたのも手伝って珍しく漫画を読んでいる。

    絵というのはとても怖いものだ。小説のように細かな決まりがないゆえ、白い紙の上に自分で世界を映し出さなければならない。答えなどない。自分が納得出来なければ、どんなに正確で忠実に描かれていても、ゴミ箱へ行く世界。

    洋服に描かれた1本に込められた本気。丁寧ではない絵の中に残された線。なにか惹かれるものがあった。人の死なないお話は優しくて、好きだ。

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    2016年01月05日
  • 乙嫁語り 8巻

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    ネタバレ

    待ってました!パリヤさんの結婚話!
    と思ったら襲撃受けたから結婚先に延びちゃったのね・・・
    自分のダメなところを直そうと頑張るもうまくいかず、マリッジブルーになったりするけど周りの人のフォローがまたほほえましくてよい。
    旦那さん予定の子もそろばんできて頭がよくてパリヤさんを受け入れてくれそうで次巻が楽しみ!
    冒頭の1話が7巻の続きでアニスとシーリーンの美しき姉妹妻を見れてうれしかった(^ω^)

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    2016年01月02日
  • 乙嫁語り 8巻

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    ネタバレ

    この前の争いで被害にあったパリヤちゃんの一家が、アミルのうちに避難してくる話ですが、かわいそうに、結婚が決まりかかってたパリヤちゃんの布支度がほとんど焼けてしまい大落胆。ここでこう見ると、あのお家は結構裕福な設定なんですねー。口が三つ増えるのって結構大変(というか跡取り息子はいないの?)だし、しかもティレケちゃんのための布支度で揃えた布だの糸だのを提供。
    我慢強くないパリヤは、お婆様に叩き込まれつつ刺繍を習得しつつ頑張るんですが。パリヤは褒められたことがないんだな、何しても、おとなしくしなさい、礼儀正しくしなさいと言われ続けて、自分のことにすっごく否定的。活発さはパリヤの大きな魅力だと思うのに

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    2015年12月26日
  • 乙嫁語り 8巻

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    ネタバレ

    姉妹妻のお話の続きも愛らしかったが、なんと言ってもこの巻の主人公はパリヤ。

    嫁入り間近な娘として、舞い上がったり極端な不安に陥ったり。揺れる乙女心はどの時代や地域でも共通の可愛らしさですねえ。
    一方、恋心からだけでなく、共同体の一員としてふさわしく「いい嫁」と言われるようにと、頑張る姿(頑張り方が不器用で残念なところがまた…。森薫氏の描き方のうまさ!)にも意味がある。

    家族や地域、学校や会社といった現代日本の共同体では、その中でうまく生きていけない人が増えている。共同体そのものが萎縮して構成員を締め付けているのだろう。個人にも周囲を思いやる心の余裕がない。

    そんな今の現実を見ていると、パ

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    2015年12月22日
  • 乙嫁語り 8巻

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    パリヤさん編。
    かわいい性格なのに、不器用というかなんというか。飽きっぽさが災いしてるのか。
    そして降って湧いた街の襲撃という不幸で、嫁入りに暗雲が、ということに。
    まあでも、お相手も気に入ってくれてるようだし、周りも気遣ってくれてるし、先行き明るかろう。とはいえ、あと3〜4年は待てないよねぇ。

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    2015年12月20日
  • 乙嫁語り 8巻

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    ここでしかなし得ない世界観は、相変わらずさすがですね。絵も丁寧で綺麗だし、それぞれのキャラもよく立っているし、安心の面白さでした。

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    2015年12月20日
  • 乙嫁語り 8巻

    購入済み

    今回は割りとコミカルメイン

    前巻の姉妹妻編前のアミルカルルク編からの続き。ハルガルとの闘いの巻とはうってかわり、パリヤの結婚話がメインです。パリヤだけにスムーズにいかないですが、悶々として試行錯誤するパリヤが可愛くコミカルに描かれていて、楽しい巻でした。

    私的には一番見たいアミルとカルルクのほのぼのラブも1話あります。カルルクがだんだん男らしく強くなりたい!って感じが見えてきて微笑ましいです。さすがにエマみたいなラブは無理でしょうけど、ちょっとずつ進展していくといいなあ…でもこの二人はもうほのぼのとしてても十分ラブラブだと思いますけど(笑)

    しかし、この作家さんは書込みがすごいですね。野生の動物の躍動感などは

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    2015年12月15日
  • シャーリー 2巻

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    己の趣味嗜好の赴くまま、描いて楽しい、読んで面白い。これは描き手と読み手の幸せな関係であるだろう。なにしろ読者ウケを狙う必要がない。耽溺する対象をひたすら描いているだけなのに、面白いのだ。自分の嗜癖に読者を惹きこむだけの描写力があるのだ。
    要するに、シャーリー可愛い、ベネットさん素敵ってことなんだけども。

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    2015年10月30日
  • 乙嫁語り 7巻

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    1~7巻、一気に読んだ。乙嫁(かわいい嫁たち)の話なんだけど、作者の中央アジア趣味がこれでもかってくらい満載です。凝った刺繍がびっしりの巻もあれば、馬弓剣・銃撃戦が続く巻もあって飽きません。7巻はハマムに百合、、、。動物や背景も気合いの入った画で楽しい。基本は少年漫画のりですね。あ― 中央アジア行きたい。シルクロード世代にはたまりません

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    2015年10月21日
  • 乙嫁語り 3巻

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    タラスもだけど、スミスがかわいそう…。

    まあ、文化が全く違うのだから当たり前なのだけど勉強にもなるのだけれど、それを頭に置いて読まないと、不快になる女性読者もいそう。

    娘は父親のものとか、夫の死後に世話のため、次はその弟に嫁ぐとか、ある意味戦前日本女性の結婚形態と似てるしね。

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    2015年09月13日
  • 乙嫁語り 7巻

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    いつもと違う穏やかな展開に癒されつつ、姉妹妻という、純粋な親友関係に羨ましさを感じました。こんな関係、なかなか現代で築けないんじゃないのかな、と思いつつ。

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    2015年08月21日
  • エマ 2巻

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    ストーリーも綺麗で絵もすごく細くて、ワクワクしながらページをめくれるお話ですね♪ 今回はエマがメイド服以外のお洋服もいくつか着ていたりして、このお洋服かわいいなー・・・と思いながら読んでました。 階級の違いによって恋愛面がうまくいかないこのモヤモヤも次が楽しみな証拠だと思います♪

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    2015年08月03日
  • 乙嫁語り 5巻

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    相変わらずのクオリティーの高さ!双子ちゃんもとうとう結婚、微笑ましい二組。鷹のエピソードは短いながらもいろいろなメッセージを孕んでいて、さすがです。

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    2015年06月23日
  • シャーリー 2巻

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    1巻は初期集なので物足りない感じがありましたが、
    2巻はさすがの完成度という感じでした!
    シャーリーはさらにかわいらしく、
    画面はさらに華やかになり、
    満足度高いです

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    2015年05月13日
  • 乙嫁語り 7巻

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    自由に外出もできないし、経済力もない。現代日本の常識だと窮屈そうな生活だなぁと思ってしまうのですが、この生活が普通なのだと思えば、その中でそれなりの幸せを見つけて生きていくのかもしれないですね。
    彼女たちの娯楽は女風呂。弾ける笑い、陽気なお喋り。艶やかな黒髪がなびき、溢れそうに豊かな乳房が揺れる。
    主役のアニスは現代的なスレンダー美女ですが、この漫画では豊満美女のシーリーンの方が魅力的に見えます。時代の雰囲気のせいなのか、作者の嗜好のせいなのか…。

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    2015年04月14日
  • 乙嫁語り 7巻

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    おっぱい祭り。
    裕福で愛されて子供もいて、それでも虚無感を覚える。
    姉妹妻という制度は素敵だなぁと思いました。
    なぜ廃れてしまったの。
    「貴女も私より仲良しを作ってはいけないのよ」(台詞うろ覚え)に悶えました。
    こーゆーお菓子みたいな女の子の関係好きです。
    猫がとてもいい味出してました。
    刺繍の書き込みはなかった代わりに人間関係に癒されました。
    すでに嫡子いるし、二人が末長く仲良しでいられますように。

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    2015年04月13日