りんごさんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
購入済みファンサービスメインの序章
懐かしいなぁ…フルメタは、本当に好きで何度も読み返していた作品でした。
大人になって子供もいる宗介とかなめの作品。
ありがちな続編設定ではあるものの、ファンとしてはむしろ嬉しく、これは買わねばという想いで購入。
大人になったからこその彼らや、前作のキャラ達の変化などしみじみと読ませていただきました。
宗介が結構かなめにガッついたりして、そこに行き着く経過も楽しみたかった!(笑)
まぁ、卒業式の時点ですでに想いは覚醒してるし、自覚したら割とグイグイ行く方ではあるのか…
公式でイチャイチャしてるのが見れる日が来るとはなぁー、感慨深い。
時代もあるので、あの暴力的な躍動のなりをあまり作品から感じ -
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購入済み
幸せな巻だった!
今巻、様々なカップルが幸せを感じるシーンが多くてキュンキュンしました!そしてちょいちょいはさむコミカルなシーン、面白かった!
見どころはやっぱり小日向さんと航くんの結婚式での、シロさんのスピーチでしょうか。
公然とこういう事を、穏やかに言えるようになったシロさんにジーンとしました。ケンジ良かったね!
23巻にもなると、1巻の頃のシロさんの言動や行動が若かったよなぁ…ってしみじみします。
本当、身も心もスパダリになってしまって...(笑)
私もケンジみたいに旦那に優しくしないと!とか、旦那もシロさんを見習ってよ!なんて思ってしまう(笑)
周りの人達も素敵な人達ばかり。
今の時代、息が詰まり気 -
購入済み
時の移ろいを感じる作品
今巻も良かったです!
ワタル君と小日向さんの結婚式に向けての話や、若先生の話も現実味あるよなぁって感じたんですが、シロさんのお母さんとお父さんのケンジへの胸の内をシロさんが知るシーンはしみじみしました。
そうだよね、みんなわだかまり解けて仲良くハッピーエンドっていう風にまとまらないけど、一つ落とし所見つかったよねっていうのが現実であり人生だよね...
この感じならお食事会も将来的には有り得るかも。
良かったね、ケンジ...
私的には、お隣のお母さんの話も楽しかったです。
揚げだと...!?は激しく同意(笑)
シロさん、昔に料理は趣味じゃないって言ってたけど、いやいやイ -
購入済み
ずっとクロは護っていくんだね
たまたま見た表紙のクロが可愛くて試し読みしましたが、話が気になり結局全巻一気にまとめ買いしました。
単話の妖怪話もクスッとするものが多く癒されましたが、クロの話は何度泣いた事か...完全にクロの話目当ての購入です。
純粋なクロに申し訳なくなる戦争...それでもクロが護っていきたいご主人と大好きな人達、令和の時代までクロの行く末を描いてくださっての寂しくも穏やかな最終回で幕を閉じてくださったのは本当に良かったです。
私的には、クロをもう新しい話で見れないのはとても寂しいけれど、良い漫画に出逢えて嬉しいです。
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購入済み
お互い気遣いあえるのっていいな
作中で時間が過ぎていく事により生まれる二人の関係の変化や、周囲の人々の話など相変わらずリアルで、ほっこりしたり時に少し寂しさを感じたりする素敵な作品です。
シロさんがケンジに対してさり気ない気遣いをしていた事に第三者からの情報でケンジが気がついたり、その逆も然りだったり。
いいな〜この関係いいな〜ってひたすら思いながら読みました。
私的にはタブチ君と彼女さんの話も良かったです。この彼女さんはお似合いだと思っていたので、タブチ君が割りと本気で彼女を好きなんだとちょっと嬉しかったです。
お料理は相変わらず美味しそう。
レタスしゃぶしゃぶは簡単だしやってみようかなー。
漫 -
ネタバレ 購入済み
終わりが近づいているのかなあ
椎川さんの聡子に対する心の確執とか、真修の父親との確執とか、落ち着くところに落ち着いてきている巻。真修の父親とは、もう一悶着ありそうだけど、真修がしっかりしてきているし聡子も自分の気持ちを主張出来てきているから、なんとなくこの物語の収束しだしてる感じをみると、あと少しで完結するのかな〜と思う。
今巻は奈緒ちゃんにクローズアップの巻かな、正直彼女がこんなにレギュラー化するとは思ってませんでした。
普通に良い子なので、役回り考えるとかわいそうだなぁ、と思うも、聡子の、大人の立場だから真修に対して、奈緒ちゃんみたいに素直な愛情を育むのを悩んできたのがわかる上で真修とハッピーエンドを応援する身として -
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購入済み
女性の描き分けが…
仕事を頑張っている女性の恋愛漫画が好きなので、一気に5巻まで購入しました。
谷地くんみたいな出来た男性なんていないよなー…って思いつつも、2人が可愛くて和みます。
柔らかい絵柄なのもあり、昔付き合っていた上司との厄介な展開やちやほやされている女子を攻撃する女性社員達などのちょっとドロドロした展開でも、そこまで疲れないで読めました。
ただ、主人公の藤田さんと受付の綾野ちゃんの容姿の描き分けが出来ていないので、そこが残念です。2人が一緒にいると髪型も似てるから、なんだかなって思ってしまう…
目が全く同じ描き方なのに、藤田さん美女で綾野ちゃん可愛い系って言われてもピンとこない。 -
購入済み
男性側の気持ちの方が理解出来る
他レビューを読むと、主人公の女性側に感情移入している方が多かったのですが、私は結婚していないからか旦那さんの気持ちの方が理解出来た。
女性として魅力が感じられなくなれば、したくなくなるのは当然だと思う。
まあ、共働きで家事はこちら持ちでせめて家でリラックスするくらいさせてよ!って言うのは女性側としては正論だけど、正論で性欲はどうこう出来るものでは無いので…
しかも、待ち構えられていられたら、男としては相当キツいんじゃないかなあ。
女性磨き出来る心と時間のゆとりを2人で協力し合っていけば、自然に解決していくものでも無いんでしょうか?
主人公は何の努力もせずに、今の私を受け入れて -
購入済み
年の差カップル好きにオススメ
16歳の奥さんをもらった36歳の旦那さん。
昔ならあり得たのかな、時代背景がそんな感じだし。
普通の年の差カップルとは違うのが、旦那さんも女性に免疫が無いため、二人揃って恥ずかしいぐらいウブな関係ということ。
年長者の男の余裕とかそういうのが好きな方は微妙ですが、奥さんとして認められたい小雪ちゃんの一生懸命な可愛いさとか、子供だとわかっているけどたまに小雪ちゃんの可愛いさに悶絶して照れる清さんとか、にやにやしながら楽しませていただきました!
清さんの仕事とか仮面についてとか、ネタはたくさんあると思うのですが特に明かされることなく、一応これで完結になってます。
私的には人気があったようだしま -
ネタバレ 購入済み
王道ネタをどう料理してくれるか
ゴスロリ、スチパン系に興味があり、イラストセンスも高い表紙に一目ぼれ。
この表紙のでかいポスターがあったら欲しいくらい。
ただ、この作家さんを知らないで買うと中身見たとき、絵柄が多少古臭い絵柄(目の描き方)かなぁって思われると思われ。
この作者さんの代表作である、ダンスインザヴァンパイアバンドが好きだったんで今回もその匂いをある程度感じた作品だったので購入。
前作のネタがざっくり言うと吸血鬼x人狼での幼女x青年のアクションだったわけで、ン幾人が通ってきた王道ネタをいかに料理するかがこの作者さんの見所だったんですがなかなか深くストーリーも出来てて良かったです。
物語としては、ゾ -
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購入済み
今回は割りとコミカルメイン
前巻の姉妹妻編前のアミルカルルク編からの続き。ハルガルとの闘いの巻とはうってかわり、パリヤの結婚話がメインです。パリヤだけにスムーズにいかないですが、悶々として試行錯誤するパリヤが可愛くコミカルに描かれていて、楽しい巻でした。
私的には一番見たいアミルとカルルクのほのぼのラブも1話あります。カルルクがだんだん男らしく強くなりたい!って感じが見えてきて微笑ましいです。さすがにエマみたいなラブは無理でしょうけど、ちょっとずつ進展していくといいなあ…でもこの二人はもうほのぼのとしてても十分ラブラブだと思いますけど(笑)
しかし、この作家さんは書込みがすごいですね。野生の動物の躍動感などは -
購入済み
ほのぼのと笑いあり
なんでもない日常ネタですがほのぼので癒されます。猛男は誠実で漢前だし大和はとにかく良い子で可愛い、砂川はクールだけど根は友達想いで二人を見守る感じ。
三角関係とか恋愛物のドロドロ感が全くないのでピュアなほっこりする少女漫画がよみたい方にはオススメです。笑いも結構あります。
ただ、7巻の砂川を好きな女の子の話は私はその子を好きになれませんでした。マンネリ化しない為に敢えてクセのある子の話を出してきたのかな?
現実では好きな人がいる女子にありがちかもしれないけど、厚かましい独り善がりな行動や発言ばかりな子で読んでてイライラしました。
ていうか10年何もしないクセに名も名乗らない思わせ振