佐藤勝彦のレビュー一覧

  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    学生時代にアインシュタインの相対性理論を説明する本を何度か読む機会はあったんですが、どれも数式や論理的説明が難解で理解が出来なかったんですが、本作はかなりわかりやすいと感じました。
    といっても本書も完全に理解したというレベルではないのですが、これほど難解な理論をここまで解りやすく書けるというのは感服させられます。

    仮に本書をすべて理解したとしてもアインシュタインの理論の片鱗に触れたことにしかならないと思いますが、入り口に関してはかなり理解出来ると思います。

    宇宙の不思議など、人間がまだ解明出来ていない神秘についての考えも補強できる良書でした。

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    2019年08月27日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    話の30%も理解できなかったと思うが、でも不思議なことに楽しく読めたし、なんか夢があって読んで良かったと思う。

    ない脳みそをフル回転させて書くとすれば、超小さい
    ’ミクロ’な物質をのぞき込むと、そこには不安定で奇妙な世界が広がっている。粒としての性質を持っているように見えながら、併存するはずのない波としての性質も持つ。なんで両方が成り立つんだという謎を理論と実験で突き詰めていくと、「観測」するまでは波の性質を持つが、「観測」したら粒としての姿しか見えない。さらに、その物質は観測して、初めてどういう形でどこに位置しているか確定する。それまでは、不確定・確率の中で成り立っている。そして、最小単位の電子がこの世界を構成していることを考えると、世界自体がそんな不確定・確率で成り立っている。それは、並行世界、我々とは別の世界が存在する可能性をも考えられる。

    うん、全然上手く書けない(笑)。なんの知識も持たない自分が高々一読ぐらいで世界の優秀な人たちや天才が苦労して構築してきた理論を理解できるとは思わないけど、SF映画やゲームの世界観で見る理論の位置づけや概要ぐらいは何となく理解ができて、宇宙と同じようなロマンを感じた。

    趣味教養の一環で、この手の分野の進歩は引き続き下手の横好きながら注視したいとは思う。

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    2019年07月05日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    個人的にはコペンハーゲン解釈より多世界解釈を信じたい。
    面白いけどわからない。
    量子論の応用をもっと詳しく知りたい。

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    2019年05月21日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    読み始めたのは去年だった。とても時間がかかってしまった。読み進めるのが難しく、タイトル通りの楽しむ、というところまではたどりつかなかった。たしかにこの世界が思ったよりあいまいでゆらいでいるものなのだと考えることはできそうだ。でも、結局のところ、結果が同じにならない選択肢については知ることができない、まったく独立で干渉することがないのだから、自分が変わりたいと思っても、少しずつ変化を積み重ねていくしかないし、急激に変わる、ということはやはりほとんどないだろう。引き寄せの本でよく言う世界が急に変わる!みたいなことはやはり期待できないかなと。自分の意識のパラダイムシフトはあるかもしれないけどね。ちょっと期待しすぎていたかもしれない。

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    2019年04月20日
  • ホーキング、最後に語る

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    2018.3.14 「車椅子にのった天才」スティーヴン・ホーキング博士逝去。
    ご冥福をお祈りします。
    報道を知ったとき、博士の伝記映画『博士と彼女のセオリー』を観て間もなくだったのもあって、なかなかの衝撃だった。
    年末になってこの追悼本を見かけ、これは今年のうちに読んでおかねばと思った。

    本書は4部構成。
    ・佐藤勝彦氏によるホーキングの業績の概説
    ・ホーキングの最終論文の共同著者トマス・ハートッホ氏へのインタビュー
    ・最終論文の解説
    ・最終論文『永久インフレーションからの滑らかな離脱?』
    最終論文のみ横書き。
    最終論文を簡単にまとめると、通常、永久インフレーションはいびつな宇宙像を予言するが、系は形の綺麗な低いエネルギー状態を好むので、そのような確率は低いだろう、ということらしい。

    少ないページ数ながら佐藤先生のブラックホール関連の解説がまとまっていて有難い。しかしある程度までいくと振るい落とされる。

    ホーキング氏の遺灰は、ウィストミンスター寺院に埋葬された。
    なんとニュートンとダーウィンの隣。
    追悼式は、一般申込できるようになっていて、未来の誕生日を入力できた。つまり、タイムトラベラーを歓迎している。
    欧州宇宙機関(ESA)は、音楽に乗せたホーキング氏の肉声をブラックホールに向けて流したという。

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    2018年12月26日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    ネタバレ

    量子論の不思議な世界を存分に楽しめる。

    粒であると同時に波でもある量子、ただ、波である様子を観測しようとすると、その瞬間に波としての状態は無くなり、私たちは観測できない。

    観測するということ自体、光を粒であると考える光子を量子に当てて、反射された光が網膜の視細胞を刺激し、結果生じる電気信号が脳に伝わって意識に上がること。なので、対象物に必ず光を当てる必要があり、小さな量子では当てた光のエネルギーによって位置が変わってしまう。
    見る前の状態のまま、量子を観測することはできない、つまり、観測では波としての状態は見ることができない。

    シュレーディンガーの猫や、EPRパラドックス、その解釈として用いられる、多世界解釈。
    雑だとは思うけれど、この解釈を読んだときに四次元立方体のテサラクトを思わずにいられなかった。五次元の"彼等"にとって、時間も空間も自由に行き来できる次元のひとつ、その存在が同時平行で、お互い重なることのない世界なんだろうか。
    それにしても、「結果的にまったく同じ状態になる場合にのみ、二つの世界に分かれた物質が再び重なりあい、異なる過去が干渉を引き起こす」これが一番謎に感じる…
    ということはミクロの世界では五次元の"彼等"と同様に、異なる世界を行き来できるということ?

    未だ一般相対性理論と量子論を統合した、量子重力理論は完成していないけど、特殊相対性理論との統合は232ページでディラックが、時間と空間を統合して扱うことで、シュレーディンガー方程式に特殊相対性理論を取り込むことに成功しているとのこと。ここも掘り下げて欲しかった。

    量子の世界から宇宙の始まりに繋がっていく様はぜひ読みたい。次は量子宇宙論かな。

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    2018年11月19日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    ・E=mc? モノとは光速の2乗に質量をかけた分のエネルギーが姿を変えた存在
    ・物質と時空とは、独立して存在するものではなく、相互に関係するものであり、いわば一つのもの
    ・無から宇宙が生まれた際、宇宙は虚数の時間を通ってきた

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    2018年11月04日
  • 絵本 眠れなくなる宇宙といのちのはなし

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    宇宙に生き物はいるのか
    どうやって命はうまれたのか
    不思議に思うんですが
    突き詰めて考えると ちょっと怖くなるような
    気がするのは私だけでしょうか
    そんな怖さがワクワクになる本でした

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    2018年10月23日
  • 地球外生命 9の論点 存在可能性を最新研究から考える

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    地球外に生命が存在するか?それを考える上での論点をここのつにまとめて最新の知見を入れてまとめられたもの。地球型惑星が今までより多く存在することが分かってきて、生命が存在する可能性があると考える研究者が多くなってきているとのこと。でも、それはあくまでも微生物などの原始的な生命を想定していて、知的生命の存在にはまだまだ疑問符がついているようだ。

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    2018年10月20日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    うーん、一般相対性理論難しい・・・
    ただ、この本はできるだけ難しい部分をかみ砕いて説明してくれているので,相対論がどのようなものかは理解できると思う。
    講義での相対論が理解できるようになりたいけれども。笑

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    2018年08月30日
  • 絵本 眠れなくなる宇宙のはなし

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    眠れなくなったときに自分の殻からもっと遠く
    果てしない宇宙まで思いを巡らせ
    そして 自分の存在を考えてみる・・
    理解するというより
    なんだか すごいなぁとしみじみ面白く思う絵本でした

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    2018年08月13日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    やや甘めの評価。

    少し量子論に興味があったので読んでみたが、こんなSFみたいな話が実際の理論として確立されていることに驚きを感じた。

    量子論自体が難しいので、ド文系の私には理解できない部分が多かった。
    ただこの本がいいのは、「難しいから全部理解しなくてもいい、この部分だけ頭に入れればいい」という記載がテンポよく出てきて、理解できなくても安心してぐんぐん読めるところだと思う。
    そんな点を評価して⭐️×5にしました。

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    2018年06月05日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    2009年5月14日~16日。
     科学、というよりも哲学に近い印象。
     断片的にはチラホラと知っていたのだが、これが量子論なのか……。
     面白いのだが、個人的にはやはり曖昧さや確率は出してほしくなかったなぁ、というのが正直なところ。
    あくまでも比較だけれど、相対性理論の方が判り易いと思う(くどいようだけど、あくまでも比較してってことです)。

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    2018年01月06日
  • [図解]相対性理論と量子論

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    冒頭の相対性理論の説明の時にシャーロック・ホームズが出てきて事実と嘘がややこしくなる。中身は各論の経緯やどういう話なのか解説されている。現実にどういう応用がされているか考えられているかなどもあり良かった。

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    2017年12月18日
  • 絵本 眠れなくなる宇宙のはなし

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    小学生の頃宇宙のはてを考えて
    はてのその先は、その先のはては?とドツボにハマってまさに眠れなくなった経験がある(笑)
    懐しい古代インド人が考えていたドラゴンや亀の上に地がのっているイラストも載っていたし
    楽しい絵本でした。

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    2017年11月10日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    池上彰さん著「おとなの教養」を読み終えた後、宇宙について学べる本を探している中で、この本を見つけました。

    難解な公式の説明を避け、難しい用語を噛み砕いて説明してくれています。理論よりもイメージベースの内容となっており、タイトル通り相対性理論を楽しみながら学ぶことができました。

    ・アインシュタインはもちろん知ってるけど、何した人なの?
    ・相対性理論しってるよ。説明はできないけど…
    ・物理全然わかんないけど、宇宙のことが知りたい!
    etc...

    上記のような人にオススメです。

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    2017年11月06日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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     さわりのさわりがイメージできた気がする。多くの教科書があるが、難しすぎて困っていたところ、本書に会い、再挑戦する気になったところ。数学力が必要になるので、しばらく高校レベルからの復習の時間が必要と見た。量子論は現代物理学の花形なので、やはりある程度、理解したい。しかし、難しい・・・

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    2017年11月05日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    重力波を詳しく知りたいと思い、読み始めた。まさにタイトル通り、相対性理論を楽しめた。書き方が非常に分かりやすい。

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    2017年10月13日
  • 相対性理論から100年でわかったこと

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    相対論から宇宙論、量子力学の全体を俯瞰するような内容だが、数式は殆どなく、読みやすく分かりやすい。バランスが良いのか。
    個人的にとても好きだったのが、宇宙論に対する態度で、関わる人間が変わって来たので、理論的に面白ければ何良いと思ってる人が増えてる気がするし、それが悪いわけではないが、もっとこだわりを持って一つのテーマに取り組んでほしいという主張か。
    最終的に人間原理が正しいことになるのだろうが、研究者が早いうちにそれを言っちゃあおしめえよと。

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    2017年10月12日
  • [図解]相対性理論と量子論

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    夏といえば、夏休み。
    夏休みといえば、読書感想文。

    今年の夏は、
    宇宙をテーマに読書したいです。

    先日、NHKのコズミックフロント
    「宇宙は偶然か必然か?最新宇宙論が描く新しい姿」を
    たまたま見てこの分野も面白そうだな~と思い
    さっそく読んでみました。

    基礎知識がなくても
    さらっと読めて、日常から脱出できる本でした。

    中でも特に、面白かったのが
    「あなたが見ていないとき、月は住所不定になっている」
    から続く、多世界解釈のところで
    「もう一人の私」
    なるものを探してみるという
    新たな興味もわいてきました。

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    2017年07月16日