佐藤勝彦のレビュー一覧

  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    難しい内容なので、理解まではいかないけど、
    すごく丁寧でわかりやすい説明だった。
    チャプターも細かく分かれてて読みやすい。
    まさか宇宙の話になると思ってなかったけど、
    これを読んで相対性理論よりも宇宙について気になった。

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    2023年07月17日
  • NHK「100分de名著」ブックス アインシュタイン 相対性理論

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    ①特殊相対性理論は『光速』が絶対であり、時間と空間は相対的な概念である。動いているものの時間は遅れる。また、空間も縮む。

    ②光速が秒速30万キロという基準をもとに次の法則も成り立つ。『ものが動くと質量(重さ)が大きくなる』アインシュタインの式によれば、1トンのものを光速の99.9 %まで加速させると、重さは22万トンにもなる。どんなものでも光速以上に動くことはできない。光は止まっている時の質量がゼロのため、それが実現できている。

    ③E=mc^2によると、1グラムの物質の中には90兆ジュールのエネルギーが含まれており、22万トンの水を瞬時に100度に沸騰させることができるエネルギー量である。

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    2022年10月16日
  • [図解]相対性理論と量子論

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    初心者向け相対性理論と量子論の本


    少しはわかったような
    ますます訳わからなくなったような
    不思議な感じ…

    相対性理論ができてから、
    量子論が確立するまでの、
    科学者たちのあれこれとかは
    わかりやすく面白い


    量子コンピュータの完成が楽しみです

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    2022年08月24日
  • 宇宙137億年の歴史 佐藤勝彦 最終講義

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    インフレーション理論の佐藤勝彦先生が、最終講義として今までの研究を纏めて話したものに、一般向けにするためにいろいろ情報を付加した本です。
    なるほど宇宙の初期はとても小さかったからそれに素粒子の理論をぶつけてみましたって話からインフレーションやマルチバースが生まれてきたのか。と判った風に書きましたが、量子力学が良く判ってないので、途中話についていけなくなることも多くて。
    量子力学、さすがにもう一度勉強しなおさないと。

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    2021年12月27日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    高速で動くものの中では時間が経過するのが遅い、宇宙は無から生まれた、など、相対性理論に関連する様々なことが分かりやすく解説されている。それでも難しいが。しばらくすると忘れそうだが、非常に興味深かった。

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    2021年09月24日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    分かったような分からないような、でも分からないままだと落ち着かないのでどうしても関連本を漁ってしまう量子論。この世界が、宇宙が、本質的にどこまでも不確定性の重なり合いで構成されているというのは本当にスリリングで面白い。自分が生きている間に宇宙の真理が果たしてどこまで解明されるのだろうか、と考えるとなかなか死にきれない。

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    2021年07月13日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    相対性理論について何となく理解できた
    特殊相対性理論の方は式も分かりやすかったが、一般相対性理論はイメージは掴めたが、本質はまだ理解が足りてない
    あと、後半の宇宙論は壮大過ぎてイメージがつかなくて難しい
    本書はそれらを噛み砕いていてとても分かりやすかった

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    2021年04月07日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    難しいところは「こういうものだと思ってね」とばっさり割り切り、相対性理論がなんたるかの理解を促す本。
    これでは相対性理論の中身はあまりわからないが、少なくとも何かくらいは理解できる。私(文系20代OL)の教養としてはこれで十分かなと。

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    2021年01月21日
  • 14歳からの宇宙論

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    はじめて宇宙に関する本を読みました。

    「相対性理論」や「ブラックホール」等のどこかしらで聞いたことのあるような単語から、今まで全く聞いたこともないようや言葉までたくさん知ることができました。

    今まで天文学に対して若干の興味はありましたが、
    中々自分自身の中で、それらの本を読むことはハードルが高かったです。

    全体的に一つ一つに分かりやすい説明や図が添付されてあって私的には分かりやすかったですが、後半のほうが頭が混乱する人もいるかもしれません笑う

    この本を読んで宇宙に対してより一層興味が湧きました。まだまだ分からないことだらけかもしれませんが、だからこそ知りたい、知った時の喜びは大きいの

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    2021年01月14日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    動いていると時間の進みが遅くなるらしい。
    光の速さ(秒速30万キロ)になってやっと、
    実感出来るレベルになるんだけれど
    何億何兆分の1秒は、止まっている人よりも時間の進みが遅くなるんだって。
    あのSFの世界って割と現実だったんだ、、
    面白いなぁすげぇ、、、

    私達人間が、この宇宙の中でなぜ自分という存在がここにいるんだろうと、ああだこうだ考えると、意識が遠のいてゆく。

    改めて、
    ほぼ1人で理論を打ち立てたアインシュタインの世紀の天才ぶりと
    何億年何兆年、この世の、この宇宙の始まりやその果てまでをも垣間見ることが出来る人間の叡智の結晶。
    科学は凄いと本当に思った。

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    2020年08月03日
  • NHK「100分de名著」ブックス アインシュタイン 相対性理論

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    わかりやすい。でも相手が相対性理論なので、難しい。
    場所によっては睡魔との闘い。
    でもわか(ったような気分にな)ると、鳥肌物。世界が違って見え(た気分にな)る。
    有名な相対性理論とはどういうものか、ふわっとでも知りたい人に是非。

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    2020年04月14日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    宇宙物理学者 佐藤勝彦氏監修による「量子論」についての解説書。普通の読み物としても非常に面白いです。とにかく難解な「量子論」の超入門編として、「量子論」の発展の歴史に沿った説明がされており、段階を追って理解することができます。最近のサイエンス領域のニュースを読むのに少しくらいは知識を入れておきたいという人は一読をおすすめします。もう20年前の本ですが、ミクロの世界の扉を叩くのに、今でも最適だと思います。

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    2019年12月30日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    学生時代にアインシュタインの相対性理論を説明する本を何度か読む機会はあったんですが、どれも数式や論理的説明が難解で理解が出来なかったんですが、本作はかなりわかりやすいと感じました。
    といっても本書も完全に理解したというレベルではないのですが、これほど難解な理論をここまで解りやすく書けるというのは感服させられます。

    仮に本書をすべて理解したとしてもアインシュタインの理論の片鱗に触れたことにしかならないと思いますが、入り口に関してはかなり理解出来ると思います。

    宇宙の不思議など、人間がまだ解明出来ていない神秘についての考えも補強できる良書でした。

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    2019年08月27日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    話の30%も理解できなかったと思うが、でも不思議なことに楽しく読めたし、なんか夢があって読んで良かったと思う。

    ない脳みそをフル回転させて書くとすれば、超小さい
    ’ミクロ’な物質をのぞき込むと、そこには不安定で奇妙な世界が広がっている。粒としての性質を持っているように見えながら、併存するはずのない波としての性質も持つ。なんで両方が成り立つんだという謎を理論と実験で突き詰めていくと、「観測」するまでは波の性質を持つが、「観測」したら粒としての姿しか見えない。さらに、その物質は観測して、初めてどういう形でどこに位置しているか確定する。それまでは、不確定・確率の中で成り立っている。そして、最小単位

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    2019年07月05日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    個人的にはコペンハーゲン解釈より多世界解釈を信じたい。
    面白いけどわからない。
    量子論の応用をもっと詳しく知りたい。

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    2019年05月21日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    読み始めたのは去年だった。とても時間がかかってしまった。読み進めるのが難しく、タイトル通りの楽しむ、というところまではたどりつかなかった。たしかにこの世界が思ったよりあいまいでゆらいでいるものなのだと考えることはできそうだ。でも、結局のところ、結果が同じにならない選択肢については知ることができない、まったく独立で干渉することがないのだから、自分が変わりたいと思っても、少しずつ変化を積み重ねていくしかないし、急激に変わる、ということはやはりほとんどないだろう。引き寄せの本でよく言う世界が急に変わる!みたいなことはやはり期待できないかなと。自分の意識のパラダイムシフトはあるかもしれないけどね。ちょ

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    2019年04月20日
  • ホーキング、最後に語る

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    2018.3.14 「車椅子にのった天才」スティーヴン・ホーキング博士逝去。
    ご冥福をお祈りします。
    報道を知ったとき、博士の伝記映画『博士と彼女のセオリー』を観て間もなくだったのもあって、なかなかの衝撃だった。
    年末になってこの追悼本を見かけ、これは今年のうちに読んでおかねばと思った。

    本書は4部構成。
    ・佐藤勝彦氏によるホーキングの業績の概説
    ・ホーキングの最終論文の共同著者トマス・ハートッホ氏へのインタビュー
    ・最終論文の解説
    ・最終論文『永久インフレーションからの滑らかな離脱?』
    最終論文のみ横書き。
    最終論文を簡単にまとめると、通常、永久インフレーションはいびつな宇宙像を予言するが

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    2018年12月26日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    ネタバレ

    量子論の不思議な世界を存分に楽しめる。

    粒であると同時に波でもある量子、ただ、波である様子を観測しようとすると、その瞬間に波としての状態は無くなり、私たちは観測できない。

    観測するということ自体、光を粒であると考える光子を量子に当てて、反射された光が網膜の視細胞を刺激し、結果生じる電気信号が脳に伝わって意識に上がること。なので、対象物に必ず光を当てる必要があり、小さな量子では当てた光のエネルギーによって位置が変わってしまう。
    見る前の状態のまま、量子を観測することはできない、つまり、観測では波としての状態は見ることができない。

    シュレーディンガーの猫や、EPRパラドックス、その解釈として

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    2018年11月19日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    ・E=mc? モノとは光速の2乗に質量をかけた分のエネルギーが姿を変えた存在
    ・物質と時空とは、独立して存在するものではなく、相互に関係するものであり、いわば一つのもの
    ・無から宇宙が生まれた際、宇宙は虚数の時間を通ってきた

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    2018年11月04日
  • 絵本 眠れなくなる宇宙といのちのはなし

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    宇宙に生き物はいるのか
    どうやって命はうまれたのか
    不思議に思うんですが
    突き詰めて考えると ちょっと怖くなるような
    気がするのは私だけでしょうか
    そんな怖さがワクワクになる本でした

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    2018年10月23日