佐藤勝彦のレビュー一覧

  • 相対性理論から100年でわかったこと

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    分かっている人の手のひらで話が転がされているので、安心して読み進めることができる。現代物理学に関して、相当、欲張りな本。用語や概念をひととおり、押さえられる。物理をパブリックなものにしたいという良心を感じる。

    ・ヒルベルト:アクションを最小にしようとすると、アインシュタイン方程式が導き出される。
    ・グラショウのウロボロスの図
    ・宇宙の膨張は銀河団レベルで初めて分かる。
    ・宇宙背景放射と地平線問題。空間が光の速度よりも早く膨張するのはOK.
    ・密度揺らぎが宇宙の大規模構造をつくる。

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    2012年06月29日
  • アインシュタインの宇宙 最新宇宙学と謎の「宇宙項」

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    面白い本。最新の宇宙学をわかりやすく書いている。でも多少の素養が無いとちんぷんかんぷんかも。宇宙好き、物理好きの人には読んで欲しい一冊!

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    2012年01月26日
  • 相対性理論から100年でわかったこと

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     相対論,量子論,素粒子論,宇宙論の20世紀をコンパクトに紹介。とてもイイ。素粒子の標準模型や,未完成の超ひも理論,大統一理論,量子重力理論,どのくらい短い距離まで重力が逆二乗則に従っているかどうか検証する短距離重力なんかにも触れてる。
     人間原理の濫用は物理学の放棄だ!という見解に共感。宇宙,生命,人類が生まれた奇跡に近い現実を,人間原理はこう説明する。「だって,人間くらいの知的生命が生まれる条件を宇宙が備えてなければ,それを観測する主体がいない。宇宙が奇跡的にうまくできてるように見えるのは,そう感じる人間がいる以上あたりまえ。」

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    2011年12月09日
  • 宇宙論入門 誕生から未来へ

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    入門の割には、私には難解な点が多かったです。しかし、イラストや写真も、多く内容は充実したものです。よい簡単な入門書を読んだあとに再度挑戦したい。

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    2011年10月26日
  • [図解]相対性理論と量子論

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    現代物理学の基礎となる相対性理論と量子論の基本を学べる良書。この内容で500円は安いです。
    計算式はほとんど使われておらず、平易な文章で書かれています。

    シャーロック・ホームズが推理する物語形式になっているあたりに工夫のあとが見られます。中高生あたりから読めるように配慮されてはいますが、とは言ってもまったくの素人が読むとやや難解に感じる箇所もあります。
    ただ、これは著者(著名な物理学者です)の力不足というよりも、相対性理論や量子論自体に常識とは相容れない部分があるからで、これ以上易しく書けないくらいに易しい入門書になっていると思います。

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    2011年09月12日
  • [図解]相対性理論と量子論

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    大学生の患者さんから借りた1冊。
    物理や科学に憧れた学生時代を思い出して、思わず笑みがこぼれました。

    次に生まれ変わったら、
    また、相対性理論について語ろうね。

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    2011年05月20日
  • 宇宙論入門 誕生から未来へ

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    アインシュタイン以来約一〇〇年で、一三七億年という宇宙の歴史が明らかになってきた。
    その研究史は逆転につぐ逆転の連続であり、現在は暗黒エネルギーの支配という深く謎めいた状況にある。
    はたして謎は解けるのか?
    日本の第一人者が理論と観測の最前線を展望し、宇宙と人類のはるかな未来を考察する。

    [ 目次 ]
    プロローグ ビッグクランチからの脱出
    第1章 宇宙論の始まり
    第2章 素粒子と宇宙―インフレーションという鍵
    第3章 見えてきた宇宙の歴史
    第4章 宇宙の未来
    第5章 マルチバースと生命

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年04月26日
  • [図解]相対性理論と量子論

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    聞いたことはあるけれど意味分からなかった2大理論。非常に分かりやすく解説されており、理解することは難しいけれど、イメージを得ることができた。これらの理論が一般大衆に広まれば、違う世界が生み出されるかもしれない、何億年先に。

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    2011年02月04日
  • 宇宙論入門 誕生から未来へ

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    日本の宇宙論研究者では最も有名な一人、佐藤勝彦氏が新書の形式で宇宙論の最先端を説明した本。「入門」であるが、前提知識としてそれなりの物理学、特に量子論や素粒子の知識を要求する。ただ、それがなくても一通りのイメージがつかめる構成になっているところが、やはり優れた学者の腕であろうか。背景知識をつけてから読むとまた変わって見える。読むたびに理解が深まっていくという点において、宇宙論の入門書として十分である。

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    2011年01月17日
  • 宇宙論入門 誕生から未来へ

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    最近量子力学等の本を読むようになって、やっとウロボロスの図がぼんやり分かるようになってきた。宇宙の始まりが解明されてきたり、ダークマターやダークエナジーの発見、力の進化等の研究が進んでいる。ただ単純に見果てぬ空間や想像を絶するような時間の流れに思いを馳せられる研究者の方々にただただ畏敬の念をいただくばかりです。

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    2010年12月02日
  • [図解]相対性理論と量子論

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    相対性理論と量子論がざっくり、楽しくわかる本。

    数式一切なし!
    専門家の人には物足りないと思います。

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    2010年10月16日
  • 宇宙「96%の謎」 宇宙の誕生と驚異の未来像

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    インフレーション理論。宇宙の晴れあがり。ダークマター。
    ことばだけ並べてみました(笑)
    なんかすごい、って思うんだけど、やっぱりわからなかった(泣)。
    好奇心だけはあるんですけどね。

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    2009年10月26日
  • [図解]相対性理論と量子論

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    超有名な2大理論を、「あの」ホームズとワトソンとともに
    学んでしまおうというものすごい一冊。

    小難しい数式がわんさか出てくる専門書とはちがうので、
    「つまり、この理論てなんなの?」な方向け。

    最初は眠くなりますが、読み終えると「そういうことか」
    な気分になれます。

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    2009年10月07日
  • 宇宙「96%の謎」 宇宙の誕生と驚異の未来像

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    宇宙についていろんなことを知ることができる本。
    でも、わからないこともまだまだいっぱいあるようです。

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    2009年10月04日
  • [図解]相対性理論と量子論

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    数式を使わずに表現しないとちょっと感覚が違う気もしますが、この本はアルベルト・アインシュタインの特殊相対性理論をかの有名な架空私立探偵sharlock=holmesが推理でアプローチするというパロディがユニーク。

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    2009年10月04日
  • AIアウトプット超大全 一瞬で最高のクオリティを実現する30の型と90のテクニック

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    生成AI活用術。類書もそうだが、みんなオリジナリティを出そうとして、小難しい理論をかぶせてくる。そういう内容も生成AIと壁打ちしながら作ったんだろうなと想像してしまう。汎用性を上げるために抽象化してしまい使える手応えが感じづらい。もっとニッチでも個別具体的なプロンプトと用法を羅列した方が刺さると思う。

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    2026年07月26日
  • 宇宙138億年の歴史 佐藤勝彦 最終講義

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    素粒子論には触れたことがないので、2章から何言ってるかさっぱりわからなくなっちゃった。それでもワクワクするのはやはり性に合ってるということでしょう。

    そのうち松原宇宙論ちゃんと読まないとな…。

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    2026年06月18日
  • NHK「100分de名著」ブックス アインシュタイン 相対性理論

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    ネタバレ

    天才アインシュタインの遺した二つの理論について、アインシュタインの生涯に触れながらさわりを紹介してくれる。
    たぶん全然知らない人向けに書いてるんだろうな…と思ってもたまに?となるところがでてくる。
    時間は絶対ではないとか、エネルギーの公式とかはほんの一部で、実証するための実験(思考実験)が「なんでこんなん思いつくの」しか出てこない。

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    2026年06月06日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    わかるようで理解が追い付かない。
    仮説をモデル化して実証していく科学のアプローチがとてもクリエイティブに感じた。

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    2025年10月16日
  • 14歳からの宇宙論

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    題名の「〜歳からの」は完全に編集者サイドの意向に見えたが、宇宙のはじまりからおわりまでをザーッっとこのページ数で教えてくれる素晴らしい一冊。
    宇宙旅行にロケットへ乗って行かなくても、思考の中で時空を駆け巡ってきた満足度は高い。
    第1歩にこの本に出会えて良かった。

    ー「往古来今これ宙といい、四方上下これ宇という」往古とは過去のこと、来今とは「これから来る今」、つまり現在を含む未来のことです‥‥また、四方上下とは前後左右上下すべての方向のことです。つまり、宇とは全空間を表します。ですから「宇宙」とはすべての空間とすべての時間を合わせたもの、ということになるのです。

    先生〜!?時間も宇宙??掴みはOKだった。

    そして宇宙と闘うための武器としてあの有名なアインシュタインの相対性理論をほんの数ページで教えてくれた。生徒の私は分かった気にさせられた。(実際には積読していた三澤信也著「図解いちばんやさしい相対性理論の本」も併読)

    そう、本当に重要なポイントだけをズバッと書き記す。これがこの「14歳からの宇宙論」の凄さだ。

    第一章 宇宙膨張の発見
    第二章 ビックバン宇宙論の登場
    第三章 インフレーション理論の大活躍
    第四章 量子重量論が語る宇宙の始まり
    第五章 第二のインフレーションとブレーン宇宙      
        論の衝撃
    第六章 宇宙の未来の姿を探る

    138億年の壮大な歴史の旅を楽しめた。


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    2025年08月13日