佐藤勝彦のレビュー一覧

  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    良書!なんども読まないと理解できない、あるいは何度読んでも理解できないと思うけど、だんだん整理できてくる。量子論をとりまく科学者の挑戦にワクワクしながら読めた。

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    2020年11月08日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    物理学は全くの素人だが、単純に読み物として面白い。
    おそらく10%も理解できてないが、何度も読み返して理解したいと思った。
    唯一理解できそうな二重スリット実験辺りの説明が少なかったのが残念。

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    2020年10月16日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    宇宙って興味深い!

    文系ですが、"天才科学者はこう考える"で科学に興味を持ち、そしてアインシュタインと相対性理論を知りたいと思い、レビューが良かった本書を購入しました。
    結論、2回読んだらわかります。数式をほとんど使っていないので、かろうじて出てくる数式も何とか理解できます。そして何よりもこの本の恩恵は、私の世界観を変えてくれたこと。後半の宇宙論は、ホーキンス博士の虚数論やブラックホールの謎などスケールがどんどん大きくなりワクワクします。宇宙というものを考えるきっかけになりました。

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    2020年10月10日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    自分はSFが好きなんですが、相対性理論ってリアルSFだ!と思った。
    久しぶりにドキドキしました。面白い。

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    2020年03月29日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    光の研究から生まれた量子が原子の中の世界を解明して量子論が形作られる様子を様々な仮説や実験結果などを通して分かり易く解き明かします。アインシュタインはシュレーディンガーの方程式は支持したものの重ね合わせの状態の確率解釈は不支持だったなどとても興味深く量子論の史実を楽しみました。

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    2020年02月16日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    おもしろかった。数学は全く分からないけど、相対性理論から宇宙の誕生までわかりやすく書かれていて、引き込まれた。数学がわかればもっとリアルに感じられるのだろうか。人間の想像力と知的好奇心から生まれた科学の素晴らしさをあらためて感じた。

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    2019年06月29日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    相対性理論をかじる意味では最高の本。
    現実の数式は出現しないままにそれでいて言語でわかりやすく噛み砕いて説明してくれている。特殊相対性理論、一般相対性理論についての概念が大まかに理解できてモチベーションにも繋がり読んでよかった。

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    2019年05月28日
  • NHK「100分de名著」ブックス アインシュタイン 相対性理論

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    ネタバレ

    番組を観て面白かったので読んだ本。「相対性理論」のことがわかりやすく説明されていて面白かった。この本を読んでアインシュタインは20代前半まで不遇だということは初めて知った。P116からのタイムトラベルの理論の話が1番面白かった。著者の佐藤勝彦先生の他の著作を読みたいと思った。この本を読んで、物理や数学に興味を持った。中学、高校の時に読んでいたら、大学で物理や数学を勉強したいと思ってしまったかもしれない本。この本を読んで以前番組で放送していて面白かった「種の起源」を「100分de名著ブックス」で読みたいと思った。人に薦めたくなる本。

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    2019年05月13日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    めちゃ面白い。出版は20年前。その後、量子コンピュータもそろそろ出るかというところ。大統一理論には届かないものの、実用的には着実に進歩してる。

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    2019年01月22日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    わかりやすい!
    数式の話も書かれているけど、数学が苦手な人のためになるべく数式を排除して書かれていて読みやすい。

    色々相対性理論の番組や本を読んだ後だったからかも知れないけど、この本が1番相対性理論についてわかった気がする。

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    2018年11月26日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    式を極力使わずに、難解な量子論を説明する貴重な本です.
    この世界の原理はどこにあるのか、そもそも本質は存在するのか
    小さい世界に足を踏み入れる事で、更に面白い問いが生まれますね

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    2018年11月23日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    さくら剛氏の「感じる科学」で知った相対性理論に興味が湧き、本書を購入‼
    ど素人の私でも途中で投げ出すことなく、楽しみながら最後まで読みきることができました✨

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    2018年10月14日
  • 宇宙論入門 誕生から未来へ

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    現在の最新宇宙論の概要を教えくれる。難しい部分もあるが、今までビッグバン理論で決定だと思っていたのがインフレーション理論とかその他色々の宇宙モデルが出てきて面白かった。あと50億年後にには地球は赤色巨星と化した太陽に飲み込まれてしまうのだな。生命の営みは宇宙時間からみたらなんと些細なものか〜。でも、この地球にしか生命はしないのかもしれない。

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    2018年10月20日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    ネタバレ

    重力によって光が曲がり、時間の進みが遅くなる。およそ想像の付かない現象が宇宙で起き、それが科学的に検証されている。
    筆者の言う、相対性理論の美しさ、物理学が挑んできた謎と導き出される解の美しさを、この本は見せてくれる気がする。
    アインシュタインワールドのグラヴィティハウスのくだりは特に好き。
    しかし光というのは不思議だと思う、波でもあり粒でもあるという性質、重さがなく、唯一相対的ではなく絶対的な速さを持つ。
    遠い宇宙の話ではあるものの、私たちの日常にもこの不思議さが溢れていると思うと、読んでいて楽しくなる。
    反面、エネルギーは質量に光速の二乗をかけたものに等しいという数式は、美しさを持ちながら

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    2018年10月06日
  • ホーキング、最後に語る

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    私はホログラフィー、多宇宙信じます。
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    ・ホーキングは「果てがないのが、宇宙の始まりの条件なのだ!」という。ここでの果てがないとは宇宙は「特異点」として始まったのではなく、虚数の時間で始まるなら物理法則にしたがってなめらかに始まったということである。
    ・相対性理論に従うならば、宇宙は特異点から始まらなければならないという特異点定理を証明したが、量子重力論、つまり一般相対性理論に基づけば、反対に特異点なしで宇宙は誕生するのだという理論である。
    ・宇宙は有限)重要なポイントは全体としての空間の大きさではなく、さまざまな領域ないしポケット宇宙についてその多様性の幅を私たちが格段に狭めたという事

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    2018年08月10日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    「時間の遅れを計算する」式の解説を読んだ時、感動した。
    ほんまやな!って。

    高校の物理の授業は面白くなくて全然聞いてなかった。
    なんでこんな式が出来上がるんだとか思ったけど、興味もなかった。
    この感動が高校生の頃わかれば、物理のテストはもっとマシだったかもしれない。

    宇宙について興味を持ったのは大人になってから。
    物理はわからないと避けていたけど、この本はわかりやすいし、著者は私みたいな読者をよく理解してると思った。

    広い宇宙に思いを馳せること。
    式が美しいこと。
    物理は国語など美しい言葉を並べるよりも美しくロマンがある。

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    2018年07月30日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    2009年2月25日~25日。
     これは面白い。
     めちゃくちゃ面白い。
     本が、ということでなく「相対性理論」がである。
     特に「特殊相対性理論」にはワクワクする。
     以前は「どうせ難しいだろうしなぁ」と敬遠していたのだが、もっと早く勉強しておけばよかった。
     この本、あまり専門的なことは書かれていないが(専門的なことを書かれたらお手上げだろうな)そのことが逆に「相対性理論」をこれほどに面白いものにしているのだと思う。
     入門書としてはうってつけだと思う。
     時間があれば、もっと勉強してみたいと思わせてくれた。

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    2018年01月06日
  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界

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    日本の宇宙論の第一人者である佐藤勝彦が、宇宙論の基礎となる相対性理論について、易しく解説した本である。
    今や、一般に「アインシュタイン=相対性理論」とさえ考えられているが、著者によれば、相対性理論は確かにアインシュタインがほとんど一人でその大系を作り上げたとは言うものの、先行した特殊相対性理論の誕生はアインシュタインがいなくても1、2年も遅れることはなく、一般相対性理論についても、これに迫っていた数学者もいて数年も遅れることはなかったといい、「素直に考えれば、なるほどそうだったのかと誰もが思える」ものなのだと語る。そして、「私は、相対性理論が物理学の大系の中で、もっとも美しい理論であると信じて

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    2016年01月13日
  • 相対性理論から100年でわかったこと

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    インフレーション理論を提唱し、ノーベル賞候補とも言われる日本の宇宙論の第一人者が、相対性理論、量子論、素粒子論、宇宙論についてシンプルかつ包括的に解説している。
    19世紀末には、ニュートン力学など既に確立した物理法則を使えば、身近な物体の運動から天体の動きまで予言できたことから、物理学は完成した学問だと思われていた。それでも僅かに残されていた問題は、20世紀に相対性理論と量子論が解決したと考えられているが、一般相対性理論と量子論を融合する理論は未だに完成してはおらず、著者の直観では、量子論がいずれ書き換えられると言う。
    また、相対性理論と量子論は、それまで自分の身近なサイズの物理法則しか知らな

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    2016年01月11日
  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

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    面白い!量子論ってこんなに奥深いものだったのかぁ。大学ではいきなりシュレディンガーなんかやるもんだから、道理でわけわかんなくて量子が嫌いになるわけだ・・・

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    2014年10月14日