あらすじ
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「人間は宇宙をどのように捉えてきたか」を、人気イラストレーター、長崎訓子氏の大判のカラーイラストでダイナミックに見せる絵本です。古代エジプトの宇宙観から、今年測定されたばかりの重力波まで、やさしい語り口と魅力的なイラストで、小学生の読者でも大きな流れを概観することができます。ベストセラーになった『眠れなくなる宇宙のはなし』(宝島社)の絵本版。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ビッグバンの話は母親であるわたしにも少し難しかったけど、息子5歳はそれ以外のところ(地動説が最初キリスト教に受け入れられなくて罰せられたり、昔から星や月を見てカレンダーみたいなものを作っていたりしたという話など)は一度読んだだけで概ね理解できた模様。幼児向けにしてはよく描けていると思います。
Posted by ブクログ
ミネルヴァの梟は黄昏時に飛び立つ
という言葉を初めて知りました。
軽くネットで調べたら物事が収束し、初めて事の真実を理解すると解釈しました。
人の人生も死に際になって理解することができるのかな?真実を知ったなんて思ってたら、それは傲慢、まだまだ探究期なんだな。
Posted by ブクログ
眠れなくなったときに自分の殻からもっと遠く
果てしない宇宙まで思いを巡らせ
そして 自分の存在を考えてみる・・
理解するというより
なんだか すごいなぁとしみじみ面白く思う絵本でした
Posted by ブクログ
小学生の頃宇宙のはてを考えて
はてのその先は、その先のはては?とドツボにハマってまさに眠れなくなった経験がある(笑)
懐しい古代インド人が考えていたドラゴンや亀の上に地がのっているイラストも載っていたし
楽しい絵本でした。
Posted by ブクログ
宇宙の歴史本
高学年以上向け
興味がないと逆に眠たくなる…かも(^^;;
はっきりとした色使いの絵で、わかりやすくまとまっているのがよい
すこしでも、宇宙に興味を持つきっかけになるといいな
Posted by ブクログ
絵本版『眠れなくなる宇宙のはなし』
だれにでもねむれない夜があるものです。そんなときには宇宙のことを考えてみませんか・・・
いやいや、眠れない時には眠りたいのでは?という疑問はさておき、
夜になると星空が現れ、広い宇宙の存在を気づかされます。
人間は大昔から宇宙を不思議に思い、観察してきました。古代に考えられてきた宇宙の姿。コペルニクスやガリレオが地動説を唱え、科学の力で宇宙をもっと知るようになる。
宇宙の誕生、ビッグバン、最初の星の誕生から現代の宇宙の姿。
時間的にも大きさ的にも、果てしのない話。今夜あなたも宇宙のことを考えてみませんか。