【感想・ネタバレ】宇宙137億年の歴史 佐藤勝彦 最終講義のレビュー

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Posted by ブクログ 2014年06月29日

現代宇宙論のエッセンスがすべて詰め込まれているといっても過言ではあるまい。
佐藤氏のバックボーンにも触れられている。
やはり、グースに対する対抗意識みたいなものも感じられて興味深い。

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Posted by ブクログ 2021年12月27日

インフレーション理論の佐藤勝彦先生が、最終講義として今までの研究を纏めて話したものに、一般向けにするためにいろいろ情報を付加した本です。
なるほど宇宙の初期はとても小さかったからそれに素粒子の理論をぶつけてみましたって話からインフレーションやマルチバースが生まれてきたのか。と判った風に書きましたが、...続きを読む量子力学が良く判ってないので、途中話についていけなくなることも多くて。
量子力学、さすがにもう一度勉強しなおさないと。

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Posted by ブクログ 2015年11月19日

内容はもとより、講義内容をこれだけわかりやすく紙面に描きおこしたことに感嘆します。
とはいえ、専門的な内容がふんだんに盛り込まれているので、理解したとは到底言えません。
しかし、著者の熱い思いが文面の端々に感じられて、いっしょにワクワクしてしまうような一冊でした。

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Posted by ブクログ 2014年05月03日

流石に院生向け講義からの書きおろしだから少々手強いが、最終講義ということもあり自らの信念の表明のような内容で面白かった。
ただ一番印象に残ったのは「インフレーション」と「指数関数的膨張」というネーミングのセンス。
日本人の書く宇宙論の本では本著者の名前は頻出するが、海外の素人向け翻訳本ではあまり見か...続きを読むけないような気がする。
こういうところにそのセンスの結果が出てるような出てないような、モノづくりとマーケティングに対する重心の置き方に似ているような似ていないような(関係ないか、すいません)。

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Posted by ブクログ 2010年07月04日

内容は楽しいのだが、ほとんど分からない。でも最後まで頑張って読みました。ふーっ。疲れました。人間の知能には限界があるのかしら。

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