柳内たくみのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
社会福祉とパターナリズム
一部ご紹介します。
・幸せとは、本来決まった形はなく、それぞれに異なるものだ。そのすべてを同時に満たすような制度や方法は存在しない。
だからこそ、人間はそれぞれが他人の権利を害しないやり方で、自分を満たすように努力するしかないのだ。
それぞれが自己の幸せを追求できる自由を尊び、そのための環境や制度を整える作業を『社会福祉』と呼ぶ。
制度で幸福を実現しようとすると、『幸せとはこういう事である』と決めつけ、人々を無理やりその型に押し込めることになる。
それが魂に対する冒涜でなくして何であるというのか。
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ネタバレ 購入済み
生きるが故の宿業
一部ご紹介します。
・歴史を振り返れば、生き残るのは正しい者ではなく、戦う意思のある者だけだった。
犠牲と罪に手を汚すことを恐れ、戦うことを厭う者は、永遠に奪われ隷従を強いられる。
口を開け、誰かがえさを運んできてくれるのを待つだけの者には、滅びの運命しか残されてはいない。
・敵や味方の血を流すことを恐れる者は、自分の身すら守れはしない。
・誰かが危険に身をさらすことで得られている安全の恩恵に浴している限り、直接手を下していなくても、その手は誰かが流した血によって穢れている。どうあっても、この手は汚れ続け、その汚濁は厚みを増していく。
反省も後悔も、禊には決してならない。
これは終生考えていくべき、生きるが故の宿業なのだから。
我々ができることは、加害者として、その罪を背負うこと。
そして、何かしたいと思うなら、どうしたら『最も少ない犠牲』で済むか考えることなのだ。
・資源禁輸をちらつかせた恫喝外交と、移民を用いた間接侵略はチャイナの得意技だ。
・まともにやって勝てないのならば、戦力劣性側の選ぶ戦術は、堅牢な防塞を構築してこれを守るか、身を隠して隙を突くゲリラ戦しかない。
・身近なところにありふれているものの貴重さに気付かないことが、我が身を危うくする。『情報』然り、『技術』然り。
・学問、技術、あらゆる分野の進歩が、戦いの悲惨さと直接的、間接的に繋がっているのだ。
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現実と理屈
一部ご紹介します。
・常に現実があり、理屈は後からついてくる。
現実を唯一最終的に動かすことができるのは、暴力である。
そして強大な暴力を前に、口先だけの平和は、全く無力となる。 -
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行き過ぎた清潔主義
一部ご紹介します。
・自分に理解できない、合わない、気に入らない、あるいは誰かの権利が害されるなどの理由で、ある種の文化や芸術、表現方法を廃絶する姿勢は、結局差別に行き着く。
『健全』『人間性』といった名目で、文化を健全と退廃に分別することを大義名分にしたとしても、
その一方を抑圧し廃絶することは、線引きの区分が必ず問題となる。
今日、中間で線を引いたつもりでも、一方が廃絶された明日には、それが端になる。
やがて人の魂を抑圧する考えに行き着く。
行き過ぎた清潔主義は必ず極端化して、害悪に転じてしまう。 -
購入済み
タイトルは不要でしょう!
ココまでの続刊です、コメントは無粋でしょう!
大きいのが好きな人も
慎ましいのが好きな人も、
陸も空も好きな人も、
個人装備が好きな人も、
そして、ネタ好きな人も
みんな満足作品でしょうから…
歳を経たカンクリもどきは
ダンダラ背負って今日も行く!
百里の空じゃないけど -
Posted by ブクログ
海賊のドラケがなんだかんだでそこそこいい奴なお話。
オデットの義足のギミックはずるいなw かっこいいけど。
トロワの件は偶然にしては出来過ぎているので、本当に何かの力が働いているのかも?
『ルール39:偶然なんかない』と、NCISのギブスも言っているしさ。
今回も時事ネタぶっこんで来ているので、わかる人にはわかるだろう。 ほんと特亜の連中は現実世界でも、この小説の世界でもろくな事しねぇなぁ。
日本の特定野党もくそだしね。 これを読んでいる若い人たちはあんな連中から日本を守る為にも是非18歳になったら選挙に行ってもらいたい。
日本食万歳!旭日旗がしっぱり表紙に描かれているのもいい。でも、この調子で特亜の実態を書いちゃってるとこのシリーズや作者が変な団体に目の敵にされないか心配でもある。 -
Posted by ブクログ
物語の前半は前巻から引き続き、鎧鯨と潜水艦きたしおの死闘が描かれています。 潜水艦の戦闘ってこんな感じなのかな。視界がない分スリリング。
プリメーラの気持ちもわからんくもないけど、よくあれに徳島は耐えられたなぁ。
中盤は自衛隊が来たことによる特地の辺境の変節が少し書かれていて話的には小休止的な感じだけど、後半が怒涛の展開。
今作品は現状の日本を取り巻いている某特定アジアの国々、無責任特定野党やマスコミとそのような国々との裏の関係を暗に示唆している感じが強い。
スリーパーセルにまで言及しちゃってるしね。
特定野党の国会での無責任質疑やそれを煽るマスコミ、そして某サンライズ新聞のような記事だったり、ネットでも日和見主義的な連中の発言とそこで炎上させようと蠢く左巻きの連中を風刺していて、あまり政治に興味のない人も現実の自衛隊の立場が如何に諸いのか気付けるんじゃないかな。
そんなこんなもあり、最後の不審船への対応で少しスカッとした。 現実でもこんな風に対処できたら良いんだけどなぁ。
あっ、season1の方の登場人物たちもちらほら出てきているのでこうご期待。