【感想・ネタバレ】ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈5〉冥門編〈上〉のレビュー

あらすじ

『門』の封鎖を決定した日本政府に対し、異世界の権益を求める諸外国陣営は銀座占拠という暴挙に出た。さらに『門』を再開通させる能力を持つ魔法少女レレイが何者かに攫われ、日本は外交上窮地に追い込まれていく。その頃『特地』では、自衛隊の進撃の前に防戦一方だったはずのゾルザル軍主力が、ピニャ率いる正統政府軍の本拠地イタリカを急襲。巨大帝国を二分する内乱は、ついに最終決戦の時を迎える――!

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mac

ネタバレ 購入済み

状況の改善

一部ご紹介します。
・自分のおかれた苦しい境遇を他人のせいにして非難したところで、今、状況の改善には役立たない。
自分を支配する者は自分でしかなく、今の自分を創ってきたのは過去の自分。
明日の自分をマシにしようと願うなら、今の自分を行動させるしかない。
・人生は息抜きの合間にやるもの。楽しんだ者の勝ち。気負った方が損をする。気に病むだけ無駄。
・中途半端な平和主義こそが、悲劇の原因となることは少なくない。

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2022年09月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

そして、話はクライマックスへ(最終巻で伏線全部回収できるのかな?)[more]
ところで、さんざんテュカの衣装について言及されているのにカラー挿絵になってない件。
皇帝、マヂ皇帝の噐。
ついに、銀座で諸外国(主に中国)の実力行使。
ディアボと中国がそんなに上手く繋がれるとは思えないんだよねとか。

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2018年10月14日

購入済み

好み

ミリタリー好きな人はいいですね

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2017年07月24日

Posted by ブクログ

最終(現時点で)の5の上。

えーと、門をめぐるこっちがわの諸外国との戦いと、あっちがわでの死力を尽くした戦いが・・・・・。

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2013年12月26日

Posted by ブクログ

柳内たくみのゲート5を読みました。
自衛隊彼の地にて、斯く戦えりという副題の5巻目、冥門編でした。

自衛隊が特地で戦闘を行っているその時、ゲートの現れた銀座では中国の工作員たちがデモ隊を装って警官隊を制圧しゲートを占拠してしまいます。
このため、特地で戦闘中の自衛隊には退去命令が発せられてしまいます。
あと一歩でピニャたちを勝利に導くことができるところなのに、自衛隊は撤収することになってしまうのでした。

中国の工作員がこのような暴挙に出たのは、ゲートの開閉をする能力を持ったレレイを確保したからなのでした。
中国の工作員が門を破壊する行動に出たため門は閉じてしまうのですが、それは特地と地球双方に大きなダメージを与えることになってしまうのでした。

おもしろく読んでいたゲートの物語でしたが、あっさりと終わってしまいました。
エンディングの描き込みがイマイチ納得出来なかったのは残念です。

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2014年02月21日

ネタバレ 購入済み

冥門編〈上〉 を読んで

それぞれの状況を説明しないといけない事は分かってますが、首相とのやり取りは流し読みをしました(笑)政治的な話が多かったんでしょうが、個人的には流し読みです(笑)
後半の後半に伊丹に話がうつったと思ったら、すぐに終わってしまった…

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2023年04月07日

Posted by ブクログ

(上下巻共通)
とりあえず、本編終了。
現実世界側の各国の干渉に対する政治の弱腰さ加減とか、妙に政治家批判的なところが多かったですね。(^^;
戦争も、門に関する問題もきちんと決着が付きます。
シリーズとして、きちんと収まった感じ。
というか、主人公の女関係以外はってことなんだけど。(^^;
あと、テューレのエピソードが涙を誘いましたね。
「その後」のお話もいい印象でした。

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2016年09月04日

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