【感想・ネタバレ】ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈4〉総撃編〈上〉のレビュー

あらすじ

皇太子ゾルザル率いる軍勢と日本自衛隊との戦いは、ゾルザル軍の謀略により、泥沼の様相を呈していた。そんななか、オタク自衛官伊丹耀司は、『門』の影響で発生した異変の実態を探るため、美少女達と『特地』の深奥部へ向かう。そこで一行が目にしたのは、全ての生物に死をもたらす虚無の霧・アポクリフ。日本と異世界とを繋ぐ『門』は、恐るべき惨禍を生み出していた――

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mac

ネタバレ 購入済み

社会福祉とパターナリズム

一部ご紹介します。
・幸せとは、本来決まった形はなく、それぞれに異なるものだ。そのすべてを同時に満たすような制度や方法は存在しない。
だからこそ、人間はそれぞれが他人の権利を害しないやり方で、自分を満たすように努力するしかないのだ。
それぞれが自己の幸せを追求できる自由を尊び、そのための環境や制度を整える作業を『社会福祉』と呼ぶ。
制度で幸福を実現しようとすると、『幸せとはこういう事である』と決めつけ、人々を無理やりその型に押し込めることになる。
それが魂に対する冒涜でなくして何であるというのか。

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2022年09月30日

Posted by ブクログ

5まで読んでしまったのでレビュー書くべえ、と思ったら4が「積読」になったまんまだったので・・・・・どうしよう。

内容忘れてるし・・・・・。

えーと、門による異変をさぐるため、遠くの方に探検に行くんだったかな、たしか。

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2013年12月26日

購入済み

総撃編〈上〉を読んで

伊丹っぷりが良かった!ハーディとのやり取りとか、目上相手とかに真価を発揮する感じが最高です(笑)あと深く考えてるよーで、考えてなさそーな所も面白い(笑)

#笑える

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2023年04月04日

Posted by ブクログ

神ハーディーから教えられた門による影響。
様々な思惑とどの様に折り合いをつけるのか。
下巻が楽しみ。

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2020年09月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『開かれた』からには『閉じる日が来る』と、因果律を回収に来たようだが…
そして、ピニャ殿下が壊れた(二度目か?)『向こう側』の主役はピニャ殿下じゃ無いの?収拾つくの??

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

(上下巻共通)
門に起因する世界の異変と、政変の続き。
政治の話とファンタジーの話のバランスがよかったと思います。
ハーディの性格もなかなか。(^^;
方々で決戦が起こっていて犠牲者の量も大変なことになってきていますね。
主要登場人物が無事なのが不思議なほどです。
戦国自衛隊では、質より量で近代兵器側が押し切られていましたが、こちらはある程度自衛隊戦力があるので、割と安心かも。
ちょっと、自衛隊があっさり人を殺しすぎるのは、このシリーズの特徴ですかね。(^^;

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2016年09月04日

Posted by ブクログ

2016/03/15〜2016/03/15
星4→星3 (評価変更)

 今までの巻よりも心情描写に筆がいくようになったと感じた。少なくとも第1巻よりは随分人に焦点が当たり、武器や装備が以前ほど熱いようには感じられなかった。

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2016年06月13日

Posted by ブクログ

『門』が及ぼす影響に触れはじめ、結末へと向かい始めた。今までも大きな問題が出て来ては決着をつけていたが、今回は次々問題が出てきて果たして全てを綺麗にまとめあげることが出来るのか心配なところ。

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2013年12月01日

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