柳内たくみのレビュー一覧
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柳内たくみのゲート外伝 黄昏の竜騎士伝説編を読みました。
「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」ゲートの外伝3でした。
エルフの娘テュカは炎竜により自分の住んでいた村を滅ぼされてしまったのですが、その時テュカの父親ホドリューは炎竜と戦って死んだと思われていました。
ところが、辺境の地でホドリューが遊牧民パルミア族と一緒に行動しているのを見たという人物が現われたことが今回の物語の発端になります。
テュカは亜神ジゼルから借用した飛竜にのって伊丹と一緒にホドリューに会いに行くことになります。
パルミア族と敵対しているケンタウロス族やパルミア族の領地通過を妨害しようとするヤルン・ヴィエット城の女王との -
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柳内たくみのゲート外伝 黄昏の竜騎士伝説編を読みました。
「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」ゲートの外伝3でした。
エルフの娘テュカは炎竜により自分の住んでいた村を滅ぼされてしまったのですが、その時テュカの父親ホドリューは炎竜と戦って死んだと思われていました。
ところが、辺境の地でホドリューが遊牧民パルミア族と一緒に行動しているのを見たという人物が現われたことが今回の物語の発端になります。
テュカは亜神ジゼルから借用した飛竜にのって伊丹と一緒にホドリューに会いに行くことになります。
パルミア族と敵対しているケンタウロス族やパルミア族の領地通過を妨害しようとするヤルン・ヴィエット城の女王との -
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柳内たくみのゲート外伝 黒神の大祭典編を読みました。
「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」ゲートの外伝2でした。
今回は富田とボーゼスの間に生まれた舞の誕生を祝う儀式をエムロイ教の亜神、ロゥリーが執り行うこととなります。
ロゥリーは知り合いの亜神たちを呼んで盛大に儀式を行おうとするのですが、彼の地の貴族や民衆は普段目にすることのない亜神たちが一堂に会することを知って自衛隊の駐屯地に押しかけてくることになってしまうのでした。
伊丹たちは大祭典と銘打って押しかけてくる人たちに娯楽を提供するのでした。
このドタバタとロゥリーが亜神になる前の修業時代のエピソードが交互に語られていきます。
展開がワン -
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柳内たくみのゲート外伝 黒神の大祭典編を読みました。
「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」ゲートの外伝2でした。
今回は富田とボーゼスの間に生まれた舞の誕生を祝う儀式をエムロイ教の亜神、ロゥリーが執り行うこととなります。
ロゥリーは知り合いの亜神たちを呼んで盛大に儀式を行おうとするのですが、彼の地の貴族や民衆は普段目にすることのない亜神たちが一堂に会することを知って自衛隊の駐屯地に押しかけてくることになってしまうのでした。
伊丹たちは大祭典と銘打って押しかけてくる人たちに娯楽を提供するのでした。
このドタバタとロゥリーが亜神になる前の修業時代のエピソードが交互に語られていきます。
展開がワン -
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柳内たくみのゲート外伝1を読みました。
銀座に他の世界との門が開いてしまい、自衛隊が他の世界で活躍するという「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」ゲートの外伝1南海漂流編でした。
今回は伊丹と帝国の皇太女ピニャが帝国と敵対するテュマレン王国に使節として向かうことになりますが、船が座礁したため伊丹とピニャは漂流してしまいます。
彼らがたどり着いた場所はマーメイドたちが生活する村でしたが、皇太女ピニャを付け狙う軍隊に追われることになります。
そして、ピニャの副官ハミルトンが用意した危険な酒が原因で大変なことが起きてしまうのでした。
オタク趣味だけど、有能な自衛官伊丹の活躍を今回も楽しみました。 -
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柳内たくみのゲート外伝1を読みました。
銀座に他の世界との門が開いてしまい、自衛隊が他の世界で活躍するという「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」ゲートの外伝1南海漂流編でした。
今回は伊丹と帝国の皇太女ピニャが帝国と敵対するテュマレン王国に使節として向かうことになりますが、船が座礁したため伊丹とピニャは漂流してしまいます。
彼らがたどり着いた場所はマーメイドたちが生活する村でしたが、皇太女ピニャを付け狙う軍隊に追われることになります。
そして、ピニャの副官ハミルトンが用意した危険な酒が原因で大変なことが起きてしまうのでした。
オタク趣味だけど、有能な自衛官伊丹の活躍を今回も楽しみました。 -
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本編が一通り読み終わったので感想など
非常に面白かったです。
テンポもいいし、飽きさせない展開。
キャラクターもそれぞれ立ってるし、状況説明も丁寧。
1日二巻ペースで一気に読んでしまった。
こんな本は、ログ・ホライズン以来かなぁ
何気なくマンガ版を手に取ったのが運のつき、最終巻まで駆け抜けてしまった(反省
ただ惜しむらくは、各キャラクタの掘り下げにムラがあるというか、主人公周りの掘り下げが足らない感じ。
特に5巻あたりになると、話が畳まれることを期待して、伊丹やらロウリィやらを掘り下げていくと思いきや、テューレなどゾルザル周りにフォーカスがあたったりしてアレ?ってなったり。
まぁ、あとがきで -
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ネタバレ表紙&タイトル買いのアルファポリス文庫。
作家さんは『ゲート』の作者、柳内たくみ氏。
つまりはミリタリー物。
1939年のフィンランド、ソビエト間で行われた冬戦争をべースに、
実在した《白い死神》シモ・ヘイヘと、主人公クルッカの物語。
射撃に才「のあるクルッカは、
男装してクルック・サムライネンとしてスオミ軍に志願。
配属された第三十四歩兵連隊で『白い死神』と敵軍から恐れられる
狙撃の天才シモ・ヘイヘと出会う。
そして約100日間の戦闘の物語へ。
正直、表紙買いするにはちょっと重かったな。450P超でイラストなし
文章硬めですからねえ…
でも文章の方は読んでるうちにすぐ慣れますけどね。 -
Posted by ブクログ
柳内たくみのゲート5を読みました。
自衛隊彼の地にて、斯く戦えりという副題の5巻目、冥門編でした。
自衛隊が特地で戦闘を行っているその時、ゲートの現れた銀座では中国の工作員たちがデモ隊を装って警官隊を制圧しゲートを占拠してしまいます。
このため、特地で戦闘中の自衛隊には退去命令が発せられてしまいます。
あと一歩でピニャたちを勝利に導くことができるところなのに、自衛隊は撤収することになってしまうのでした。
中国の工作員がこのような暴挙に出たのは、ゲートの開閉をする能力を持ったレレイを確保したからなのでした。
中国の工作員が門を破壊する行動に出たため門は閉じてしまうのですが、それは特地と地球双 -
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柳内たくみのゲート4を読みました。
自衛隊彼の地にて、斯く戦えりという副題の4巻目、総撃編でした。
今巻では、日本の銀座と特地の間に開いた「門」ゲートが、双方の世界にひずみを広げているという事が明らかにされます。
双方の世界の破滅を防ぐにはゲートを閉じる必要があるのでした。
自衛隊が日本に帰り、門が閉じるということが現実になることになったため、フォルマル伯爵家の暫定政権はシェリーを特使として日本に派遣し、ゾルザルの軍隊を殲滅することを約束させるのでした。
自衛隊とゾルザル軍の激突が描かれますが、特地のモンスターを動員したゾルザル軍も善戦します。
そしてゾルザルは精鋭の舞台を率いてフォルマル