更科功のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2冊同じ著者の本を読んだ。うまく理解できてよかったと思う。また今度やってみたい。
人はどんどん進化しているが、
進化というのは単に変化であって、よくなること悪くなることもある。進化とは向上することではないし、生きることにも崇高な目的があるわけでもない。生物にとって生きること自体が目的であって、それは人も大腸菌も同じである。
自然淘汰が増やす形質は、子供をより多く残せる形質である。
間違えやすいが爬虫類から哺乳類が進化したわけではない。
かつては直立二足歩行は草原で進化したと考えられていた。木の上で二足歩行が進化したが正しい。
チンパンジーは年子がいない。1度子供を産むと出産できるまで5から7年かかる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレとても情報量が多く、しかしわかりやすい本だった
この本の内容を理解したいので、複数回読みたいが時間がない
もっと理解するために、この著者の講演などを聞いてみたい
もしも宇宙がたくさんあるなら、私たちが奇跡的な宇宙に住んでいることを説明するのは簡単だ。私たちは翌朝節された宇宙に住んでいる翌調節されたと言うのは、人間に都合よく調整されたと言い換えても良い。でも考えてみれば、人間に都合よく調節された宇宙にしか人間は生まれることはできないのだ。
Cの値が大きいので、Mが小さくても良いは大きな値になる。つまり質量が少し消えただけで莫大なエネルギーが放出されることになる。
基本的には核融合で作ることができるのは、原子番号の小さい方から数えて26番目の鉄までだ。鉄がすべての元素の中で最も安定である。
月はどうやってできたのかジャイアントインパクト切断、地球が形成されて、間もない頃に稼ぐ位の原子惑星が地球に衝突したと言うのである。
炭素質コンドライトは熱変性を受けていないので、昔の太陽系の情報をよく保存している。脱脱する期待を推定すると8割近くが水蒸気で2割近くが二酸化炭素である。水蒸気が100気圧以上二酸化炭素も数十気圧あっただろう。初期の地球大の大気には水蒸気が1番多かったのだ。だが、地球が冷えてくれば、大気中の水蒸気は液体の雨になる。当時の大気には、二酸化炭素が他にも硫化水素や塩化水素が含まれていた。これらの成分が溶けた飴は極めて強い酸性だったはずだ。この雨が埋まって、地球には海が形成された。そして反対に大気中の水蒸気は減少していった。こうして地球の大気からは水蒸気だけでなく二酸化炭素も減少していくことになる。そして地球の唾液は残った窒素を主体としたものへと変化し始めたのである。
もしも生物に魂があるのなら、生物を物質だけで作ることはできない物質で体を作った後で、その中に魂を入れてやらなくてはならない。体一方、いくら複雑であっても、生物が物質だけでできているなら、もちろん物質だけで作ることができるはずだ。単純な物質をうまく組み合わせたり反応させたりしていけばつか生物が誕生するだろう。こういう考え方を科学進化説と言う科学進化説自体はおそらく正しいと思われる。
遺伝子は必ずしも垂直伝達で伝わるとは限らない。全く別の生物やウィルスからいきなり遺伝子が入ってくることもあるのだ。このような垂直伝達遺伝の遺伝子の受け渡しを水平伝達と言う遺伝子の本体はDNAであるが、私たち人のDNAの数%はウィルスによって運び込まれたものだと言われている。水平伝達はそう珍しいことでは無いのである。
ルカは高熱菌だったのだろうか。本当のところはよくわからない。しかし少なくとも化石の証拠からは、三十数億年前の生物は、深海の熱水噴出口の近くに住んでいたらしいぬかが、高熱菌であった。と言う推定は、化石とも調和的であり、それを否定する強い根拠は今のところない。とりあえずルカは高熱筋と考えとくしかないであろう。
スノーボールアースのような氷河時代の直後は、地球全体で生物が激減していたはずだ。生き残った生物にとっては、競争相手のいない広大な土地が目の前に広がっていたことだろう。しかも酸素濃度も高くなっていた。まさに夢のような状況だった。そして多細胞生物は、一気に地球全体に適を拡散したのではないだろうか。スノーボールアースは酸素濃度の上昇と適用拡散の舞台を準備することによって、生物の進化に大きな影響与えたのだ。おそらくアヴァロン爆発の引き金を引いたのは、スノーボールアースを含む氷河時代の終了だったのだろう。
大量絶滅の容疑者
PT境界
磁気の乱れ
巨大な噴火
パンゲア
地球が寒冷化して海水面が下がった。
無酸素事変
光合成の停止が原因であった可能性が高い
地球と言う生態系は物質に関しては循環しているのである。しかしエネルギーは循環していない。地球は太陽からいつも莫大なエネルギーを与えられている。これが地球の生態系の動力源だ。だから、地球の生態系を崩壊させようと思ったら、太陽のコンセントをそっと抜くだけで良い。そしてそれが白期末の大量絶滅を引き起こした一因だった
海外から日本に侵入した外来種が、日本の固有種を脅かすことがよくある。アメリカザリガニが日本ザリガニを駆逐したのはその例だ。大体においてひどい場所で進化した生物の方が狭い場所で進化した生物よりも有利なのだ。
今後の地球は、数十年から数百年レベルで考えれば、人の活動によって待機中の二酸化炭素が増加し、温暖化が起きる可能性が高い数万年から数十10000年のレベルで考えれば、地球に氷河自体が訪れて寒冷化が起こる可能性が高い。しかし数学年のレベルで考えれば、地球は確実に熱くなっていくだろう。
頃、私は目の前の未来が広がると思った。そして自分には素晴らしい才能があるのではないかと思ったこともあった。しかし、大人になっていくうちに、人生は有限であることが実感されてくる。そして自分は人並み、あるいは人並み以下のありふれた人間であることもわかってくる。おそらくこれは私だけの話ではない。多くの人は、まぁそんなもんだろう。
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Posted by ブクログ
タイトルの通り、ダーウィンの「種の起源」を読んだふりができる本です。
非常に気になる一冊だったんですが、なんだか装丁が豪華で、タイトルもふまじめな感じがするし、値段も安くはないしで買うのをためらってました。
結果、読んで大正解の良本でした。
私もご多分に漏れず、種の起源を買ったのははや6年ほど前、そして読んでる途中で匙を投げて放置している人間の一人。
積読ではなく、こりゃ分からねーやと断読しているというありさまです。今後も読まねーだろなと小声で思っています。
この本を読んだ今、オリジナルをあきらめた私の判断は正解だったと思っています。
ダーウィンの種の起源の何が画期的だったのか?現在の知見から見るとどのような記述が誤りなのか?当時の他の学者たちや大衆の反応はどうだったのか?という点が専門家の知見をもって解説されており、しっかりとタイトルを回収しています。
著者によるダーウィンの人柄や性格についての考察も、最小限ですが印象的でした。
一般人の98パーセントくらいまでは、種の起源そのものよりこちらの本から読んだ方が良さそうです。
ダーウィンという人物、種の起源という書物が、歴史上のレガシィではなく、リアルで立体的なものとして浮かび上がってきます。
著者の深い読みと知識、プレゼン能力にも脱帽です。