更科功のレビュー一覧

  • 理系の文章術 今日から役立つ科学ライティング入門

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    良書 わかりやすい文章とか論理的な文章には、何らかの一般性がある。そして、一般性があれば、それは人に伝えることができるはずだ。しかも、その一般性は、短い時間で簡単に伝えることができると思う。本書は、「科学に関する文章の書き方」の本である。

    気になったことは次です。

    ・一番目に大切なことは、読者の立場になって考える
    ・二番目に大切なことは、読者が誰かを考える

    ・この本の目的は、わかりやすい文章を書けるようになることだ。そのためには、わかりにくい文章をかかなければいい。
    ・世の中には、「分かる文章」と「わからない文章」がある

    ・「わかる文章」には、「わかりやすい文章」と「分かりにくい文章」

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    2022年10月30日
  • 化石の分子生物学 生命進化の謎を解く

    購入済み

    内容も素晴らしいが

    ネアンデルタール人や恐竜など興味深いテーマを題材にしているので、かなり専門的な内容なのだが投げ出さずに読み進めることができた。他の本でも色々と言及されているネアンデルタール人や恐竜と違い、先カンブリア紀の話は初めて読むので特に興味深かった。このような内容も素晴らしいが、科学というものに対する姿勢 態度の話が良かった。締めくくりの「大切なことは、自分に不利な証拠を探すこと」に感銘を受けた。

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    2022年08月01日
  • 残酷な進化論 なぜ私たちは「不完全」なのか

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    進化論の本ではあるが、心臓、肺、腎臓などなど、臓器の機能についても学べる。
    進化に関するよくある誤解についても、ひとつひとつ丁寧に説明してあり、誠実に書かれている。良書。

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    2022年07月25日
  • 残酷な進化論 なぜ私たちは「不完全」なのか

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    「子孫を残すのに有益かどうか」だけが構成に引き継がれていく。「子育て」とう役割はあるにせよ、子孫を残した後の親世代は、早死にしようが知ったこっちゃない的な話は確かに納得。

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    2022年06月19日
  • 残酷な進化論 なぜ私たちは「不完全」なのか

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    新書ですが内容は濃かったと思います。
    ヒトはどんな特徴を持っていているかがよく分かり、例えも面白くて楽しめました!

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    2022年06月09日
  • 若い読者に贈る美しい生物学講義―――感動する生命のはなし

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    難しい話がたくさんあったがおもしろかった。
    聞きなれない単語がたくさんあったので、読むのに時間がかかった。
    が、わかりやすい例など入れており、話を身近に感じることができた。
    化学式などもあり、学生時代を思い出した。

    はじめににも記載されているが、「若い読者に」→「自分が若いと勝手に思っている」読者にぜひ読んで欲しい。

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    2022年04月21日
  • 絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか

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    手軽に読みやすい新書なので、初めて人類史を読む人にもオススメできます。
    内容は、サピエンス全史や「Nスペ 人類誕生」(テレビ番組)で追求していないところも多々あり、意見の相違も多々あるので、視点が広がりました。

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    2022年04月20日
  • 宇宙からいかにヒトは生まれたか―偶然と必然の138億年史―

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    138億年前の宇宙誕生から、目がくらむような果てしない物語の中で、いかにヒトは生まれたか。
    宇宙・地球・生命の壮大な物語は大変面白かった。

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    2022年04月04日
  • 残酷な進化論 なぜ私たちは「不完全」なのか

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    易しい語り口で、イメージしやすい例え。とても読みやすく、スルッと入ってくる感じでした。
    突然の某キャラへの例えには度肝を抜かれましたが。イメージはしやすい。イメージはしやすいけど…それ!?という(笑)

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    2022年01月31日
  • 残酷な進化論 なぜ私たちは「不完全」なのか

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    なんか堅苦しい感じではなくてすごく読みやすく、すごく面白かった。

    人間は進化の最終形態ではない。

    色々と目から鱗の内容がたくさんで、新たに得る知識がかなりの数あっただけでも読んだ甲斐があった。

    気になったら、ふとした時に読み返したい。

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    2021年09月05日
  • 宇宙からいかにヒトは生まれたか―偶然と必然の138億年史―

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    最高でした。宇宙の始まりから今日、そして生命の終わりまで。知りたいことがぎっしり詰まった一冊。でも、極めて分かりやすく読みやすい。宇宙物理学、惑星学?、そして、地球物理学+生物学、といった感じ。それぞれ別巻としてでも読みたいの本として気分。地球の作りや変化と生物の変遷の絡みが興味深く、かつ分かりやすい。でも、前半の宇宙篇も良い。とにかく一気読みしてしまいましたが、再度、じっくり読みたい一冊。P72の負のフィードバックなんか、唸ってしまいました。

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    2021年08月12日
  • 若い読者に贈る美しい生物学講義―――感動する生命のはなし

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    多くの人は高校卒業と同時に「生物」とはさよならして、
    時間が経つほど習ったことを忘れていってしまう
    が、そんな大人になってからでも「生物」のことを
    もう一度楽しみながら知ることが出来る本

    はじめに、がとても素敵な文章なので、
    そこだけでも読んでみてほしい

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    2021年08月08日
  • 絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか

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    ホモ・サピエンスのルーツを、時期毎に存在していた其々の人類の’滅び’に着目して辿ることにより、「何故ホモ・サピエンスが人類最後の1種になれたのか」を考える一冊。

    何はともあれ鍵は’脳の発達’、そして天敵に食べられて減少する数以上に’子をたくさん産めること’、更には’どんな環境でも生きていけること’。

    ホモ・サピエンスが発展して数を増していく一方で、その影響に圧し出される形で直接的にしろ間接的にしろ他の何かの種が絶滅の危機に瀕している。

    図らずも、そんなとりとめの無い事を思索するきっかけにもなった一冊。

    本としてのコスパも良い。


    4刷
    2021.8.8

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    2021年08月08日
  • 若い読者に贈る美しい生物学講義―――感動する生命のはなし

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     「生物学」と銘打ってはいますが,科学的な考え方やこれまでの人類の科学の成果,あるいはちょっと哲学的な考え方について,解説されていて,わたしは,楽しんで読むことができました。
     著者が挙げる「たとえ」もわかりやすくて,読者の理解を助けてくれると思いますし,文体も大変親しみやすいです。
     「生物とは何か」から,進化論,ウイルス,iPS細胞まで,大人でも,もう一度「生物学」の勉強をすることができます。
     類書でも,お薦めの1冊です。

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    2021年06月25日
  • 若い読者に贈る美しい生物学講義―――感動する生命のはなし

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    生物学系の読み物は、福岡氏の書籍も含めて
    割と面白くて好きです。中には、難解で理解できないもの
    もありますが、この本は非常にわかりやすく面白く読めました。進化の仕組み、がんのこと。など理解できたとは
    言えないとは思いますが、面白かったです。

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    2021年05月31日
  • 絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか

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    いや新しい人類史を学んでみるものだと。ちょっとかじったところではついネアンデルタールはサピエンスに滅ぼされたのだというような少し前のもっともらしい説を信じ切っているところもあり、そんな簡単なもんじゃないよというのが本書でよくわかる。変なファンタジーを廃しつつ、実は今いる1種類の人類、すなわち我々ホモサピエンス以外にも共存していた時代があるのだということが説得力を持って語られる。なぜ彼らが絶滅しなくてはいけなかったのか、も興味深い。ただ遺伝子的にいま見られているネアンデルタールとの交雑については最新研究までフォローされていないのでできれば続編か増補改訂版を出して欲しい。人類学がまだまだこれからわ

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    2021年04月25日
  • 残酷な進化論 なぜ私たちは「不完全」なのか

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    読みやすくて面白い! 進化論の本はそれなりに読んでるつもりだったけれど、目から鱗の点多々。

    人間の手のほうがチンパンジーの手よりも原始的、という一点だけでも、人類が進化の最終形態であるかのような自己認識をコテンパンに覆すのに十分。

    二足歩行が生存競争上有利な要素として進化の方向性が出始めたのは、草原に降り立った時ではなく樹上生活のときだろう、という考察は、エビデンスに基づくというよりは思考実験的な説明文だったが、説得力充分だった。

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    2021年03月04日
  • 残酷な進化論 なぜ私たちは「不完全」なのか

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    腰痛、難産などの不都合を抱える人体。だがそれは必要な進化だった。
    そもそも生きる・死ぬとはなにか、進化はなんのためにあるのか…。

    【生きているとはどういうことか】
    ではまず「エネルギーを吸収している間だけ一定の形をしていて(散逸構造)、ときどき同じものを複製する」とする。するとガスコンロや台風なども「生きている」と表現できることになる。
    いわゆる生物は、細胞膜とか皮膚とか何らかの仕切りで外の世界と区切られている。
    つまり何らかのかたちで膜に包まれた有機物ができて、ある程度長く存在して、複製する散逸構造を持ったものができた、これが生物。
    すると、生きる構造になった結果、生物が生まれたのだから

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    2020年11月06日
  • 残酷な進化論 なぜ私たちは「不完全」なのか

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    学校で習ったことの記憶を辿ると、多くの生き物がいる中で哺乳類はそのピラミッドの頂点にあり、さらに「ヒト」はその上を極めています。確かに我々「ヒト」は他の生物を利用したり食べることで生きています。

    頂点に至る過程で私達は様々な進化を遂げてきたのですが、この本によると、その進化は「不完全」であるということが解説されています。不完全なので、私達の身体にある臓器は今も進化しているらしいです。環境に応じて進化というか対応していくのでしょう。私達は完全ではない、だからまだ変われる、というのは希望が持てた感じがしました。

    以下は気になったポイントです。

    ・宇宙空間を移動する宇宙船は、細長い形がよい。宇

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    2020年04月02日
  • 残酷な進化論 なぜ私たちは「不完全」なのか

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    地球上の生物は長い年月をかけて進化を続け、今も続いている。一般的な考えでは「進化」とはバージョンアップであり、その頂点に人類がいる、ということだろう。が、本書で語られる「進化」とは単なる変化であり、その生物にとって良いこともあれば、悪いこともある。生物にとって何より重要なのは次世代を残すことであり、そのためには犠牲にされた能力や残された欠陥もある。進化は進歩ではないのだ。

    今の人類だって、多くの欠陥を抱えている。直立二足歩行は脊椎や骨盤に過度な負担がかかるし、心臓の血管は非常に細くて心筋梗塞の可能性が高い。生まれたばかりの子供が自立するのに長い期間が必要。チンパンジーやゴリラよりも劣り、原始

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    2020年03月12日