ジョージ・R・R・マーティンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
相変わらず、「綺麗じゃない」ファンタジイだなあ。
人の皮は剥ぐ、屍体が腐ってふくれる、泥酔してげろを吐く、もうそういう連続なんだけど、面白い。
また、壮大な群像劇でもある。
各章はこれまでと同様、その章ごとの主人公の名前で統一されているが、おおむね今回は、ジョン・スノウ、デナーリス、ティリオンの視点で動いていき、たとえばラニスター勢(ジェイミーやサーセイ)、スターク勢、アリン勢は登場しない。
竜の舞踏とある通り、この中でも中心となっているのはデナーリスと竜なのだが、なんと竜が成長してきたためデナーリスがコントロール力を失いかけているらしい。
これどうなっちゃうの?
勿論、デナーリスがいるミーリ -
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Posted by ブクログ
「ゲームオブスローンズ」原作。次シーズン待ちの気晴らしに読んでみた。
ロマンシングサガ的に、章ごとにメインで心情や視点が表現される主要人物が切り替わっていくのはドラマと同じく、というか、ドラマが原作の構成を再現している。
ドラマは筋書きや建物、風土は原作通りで、壁や城の細部など描写にないところもしっかり映像化しててリアリティ持たせてるのはすごい。(下巻開いたら“月の扉”は全然別もんになってた。)
年齢や外見、性格、服装など人物については原作と違うとこ多数。時間の流れが早いのかな。
地図とそれぞれの家の紹介とターガリエン王朝年表は役に立つ。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ剣嵐の大地の文庫、中。
前巻があまり動きがなくて飽き気味だったけれど、この巻はなかなか面白かった。間に読んだベルガリアード物語が思いの外ぬるくて退屈だったので、七王国の冷徹なストーリー展開が恋しかったのも一因かと。
相変わらずストーリーと登場人物がこみいっていて、あらすじは追えないので、気になったところの覚書。
注目のサンサ結婚。この組み合わせは結構いいな!と思って楽しみにしていたのに、当人にとってはそうでもないらしい。残念。サンサいい子だし頭からっぽって訳ではないけど、少女趣味のロマンチックな理想に引きずられていることも多くてもどかしい。
デナーリスは戦になると生まれもっての女王の才能を -
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Posted by ブクログ
怒涛の異世界ファンタジー巨編。
今(2014年)出ている中ではシリーズ最新作。
そして、この先を読むのは何年後になるのやら?
自分が続きを読むときに、忘れすぎてるかも?とちょっと、メモなど。
さすがに話は進み、えっここで終わるの?と悲鳴~~というところで以下次号!
絶句しつつも、まあお約束なので。
女王デーナリスは打ち続く混乱を沈めるために、地元の大貴族との結婚を決意する。
不本意ながら祝賀のために闘技場を再会。
そこへ現れたのは‥?!
ここまでイライラさせられる展開だったのが変わったけど、これまた先は読めない‥
母国を逃れ出て、今は奴隷として転々とする身のティリオン。
機転を利かせて、 -
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