ジョージ・R・R・マーティンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ここ数ヶ月はずっとゲーム・オブ・スローンズの世界にどっぷり浸かっていた。
8シーズンと番外編も全部見終わって、小説にも手を出してやっと自分の中のブームが落ち着き始めたところ。
世界観が緻密に作り込まれていて、登場人物達の歴史をずっと追っていると、もはや現実の世界史より詳しいんじゃないかという気さえしてくる。
この感覚は十二国記に似ていて、「空想の世界」というより、「よく知ってるお隣の国」くらい身近に感じる。
私は映像を見てから小説を読んだから、映像では描かれていなかった部分をもっと詳しく知れて面白いって思ったけど、これ小説から入る人は誰が誰だかわかるのか...?って心配になるくらいとにかく登 -
Posted by ブクログ
辺境の惑星で外交大使を殺してしまった炭鉱師ラモンが大陸北部に広がる人類未踏の山に潜伏していると、未知の社会性生物のような異星生物に捕らえられてしまい、3日前に脱走した人間を捕まえるための猟犬の役目を押し付けられてしまう。脱走した人間を捕まえる役割の異星生物とロープ状の器官で繋がれてしまったラモンの追跡行の行く末は⁈…というSF冒険ミステリ。
そもそもラモンが外交大使を殺してしまった理由は終盤に明かされるが、ヒモで酒浸りで喧嘩っ早いラモンだが冒険小説のアツい主人公気質なんだなあと実感できる。終盤で殺されちゃうけど。
追跡行の相棒となる社会性生物の一個体であるマネックは、徐々に愛着が持てるようにな -
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Posted by ブクログ
有名なテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作。「氷と炎の歌」シリーズの1作目。架空の世界における勢力争いをベースとして、主要人物を追いかける群像劇である。ファンタジーに分類されるようだが、過去にドラゴンがいたという記述以外は魔法や異種族などファンタジー的な要素は少なく、人間同士のドラマという性格が強い。
分厚い本であるが章が細かく分かれていて、章ごとに焦点が当たる人物がいる。ちょうどドラマの1話分程度のボリュームであり読み進めやすい。一度のめり込むと抜け出せなくなる面白さがある。
ただ、登場人物が異常に多いので名前を覚えるのが大変。メモを取りながら丁寧に読んだ。
個人的には〈冥夜の守 -
Posted by ブクログ
まだ最後まで読んでないのに感想書くとは。HBOのドラマが好き過ぎて、ハウスオブドラゴン観たし一念発起して読み始めた。キングの新作でも登場人物にゲースロ原作めちゃくちゃ面白いって言わせてたから、キングも好きに違いない。ドラマもいいけど原作がこれまためちゃくちゃ面白い!面白すぎて読んでないときも仕事中も家族と会話してるときも気がつくとゲースロ界に入り込んじゃってる。ドラマより登場人物たちの心理描写とか関係性がより深く表現されてて、ああ、あのときこんな気持ちだったのか…とか考えながら読めるから楽しい。アリアとジョンが仲良しだったり、ティリオンとジョンが友達だったり、ドラマではサラッと流されてたとこ深
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Posted by ブクログ
House of the Dragonの原作だけど、この本自体は歴史学者(大学匠:アーチメイスター)が書いてGRRMが訳した(体裁の)ウェスタロスの歴史書(the World of Ice and Fire)(のターガリエン朝部分)だから「伝聞」や「残された記録」での構成で、真実かどうかはわからない部分もあるし、ドラマが原作にないその真実を描いてるのか、大河ドラマみたいに「史実ではないフィクション」なのか?が入れ替わってておもしろい。
人の話や書いたものを後世の人がまとめた文書を、さらに現代の人が訳した形の小説…ウンベルト・エーコの『前日島』とか夢野久作『ドグラマグラ』とかみたいで好き。
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Posted by ブクログ
ネタバレⅠではドラゴン無双なところがあったターガリアンだけどターガリアンの中で争いが起こった為にドラゴン同士の戦いに…。映像化されるとドラゴンが傷付くシーンで絶対しんどくなるなと思いながらも大迫力のシーンになることは必須なので楽しみでもある。ただゲースロでもドラゴン贔屓だったのでやはりしんどい。
この本を読むキッカケとも言えるデーモン・ターガリアンがなかなかのクズ男(嫁を蔑ろにする、姪に手を出す、娼館通いはする、親子ほど年の離れた女にも手を出すなどなど)ではあるものの戦士として戦略家としては優秀であり、ゲーム・オブ・スローンズシリーズにも関わらず割といい死に方をしているので映像化も期待が大きい。
本編 -
Posted by ブクログ
ネタバレドラマ化予定のHouse of Dragonの原作であり好きな俳優がかなり大事な役を貰ったのもあって読むことに。ウェスタロスに降り立ったターガリアン一族の歴史書風小説。あの世界の歴史書を原作者であるマーティンが翻訳した形。多くはジェへアリーズ一世とその王妃アリサンの記録。初夜権を廃止したアリサンのシーンはとても好き。ゲーム・オブ・スローンズのシリーズは中世くらいをモデルにしているせいか女性が政治の道具であったり力任せに男に乱暴されたりもするが、アリサン妃のようにな女性が描かれることで決して古い価値観だけで描かれていないのが分かって好感度が高い。
因みにこの頃に盗まれたドラゴンの卵が3個である事