ジョージ・R・R・マーティンのレビュー一覧

  • 乱鴉の饗宴 (上)

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    プリンス・レイガー、罪な男やで。
    サーセイのヒステリーがどんどんつよくなっていっていっそかわいそう。
    アリアのところが面白そう。サンサがんばってほしい。
    グレイジョイのところは今後どんな関係がうまれるのか、様子見です。

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    2014年06月09日
  • 王狼たちの戦旗〔改訂新版〕(上)

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    ネタバレ

    前巻(七王国の玉座・下)で相当盛り上がったボルテージでしたが、本作ではそれが徐々に徐々に下がって行く感じが…

    大きく動くかと思われた戦局がすっかり停滞。個々の登場人物の小競り合いに終止するだけの展開になってしまい、正直退屈。また、ジョフリー、スタニス、レンリーの三馬鹿王とその側近どものアホさ加減や、聡明っぽいけど家族の事になると我を忘れるキャトリンなど、支配階級人物達の糞っぷりに嫌気がさしてきます。

    ブランやアリサ、ジョン(、ティリオンもかな?)など、自身の不遇な境遇にも関わらず、それに抗うように必死に生きる人物の姿がすばらしく映るだけに、とても惜しい。

    個々のエピソードを時系列にこだわ

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    2014年03月21日
  • 竜との舞踏3

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    第3巻にもなり、ようやくいろいろ思い出して
    おもしろくなってきた所で終わってしまった。
    ジョンはどうなるの?
    早く次を出してくれないとまた全部忘れてしまうよ。

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    2014年01月10日
  • 竜との舞踏2

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    話に乗れるまで時間がかかるけど
    いったんエンジンかかったら最後まで一気に読めた。
    でもやっぱり登場人物多すぎ。
    家系図も載せてほしい。

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    2013年12月13日
  • 竜との舞踏1

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    登場人物が多い上に前作から間があいていて忘れており物語に入り込めるようになったのは、中盤以降でした。
    早く2を読まなければまた、忘れそう。

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    2013年11月10日
  • 王狼たちの戦旗〔改訂新版〕(上)

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    登場人物が非常に多いのでDVDで第一章はすませてしまった方が、大筋の人間関係は分かりやすいと思う。とにかく、アリアが血と汗のストーリー過ぎて壮絶

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    2013年10月19日
  • 乱鴉の饗宴 (上)

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    氷と炎の歌シリーズ1~3部と夢中になって読み進めてきた、
    今のところ小説の中で一番好きな作品です。

    第4部でまるっと訳者が酒井氏に変わり
    登場人物の台詞にかなりの違和感を感じました。
    全体的に以前よりわざとらしく、軽妙な言い回しも無くなっていて自分の中で確立していたイメージとのブレがあり
    そこに気をとられて作品にのめりこめません。

    酒井氏訳、同著者ジョージ・R・R・マーティン「タフの方舟」も
    面白さを見出せなかったので自分には残念ながらこの訳者さんはあわないのだと思います。
    ストーリーの流れは文句無く面白いけれど続きを読むのが少ししんどい。

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    2014年03月05日
  • 星の光、いまは遠く (上)

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    人を人たらしめるものは何か。
    文化か、伝統か、誇りか。

    物語のなかで、盛んに自分の星の文化や伝統を重んじることが繰り返されるが、その文化や伝統が、一体何を守るためにあるのかということを考えさせられた。
    だからこそ、クライマックスにそれぞれとった決断が、重く響いてくる。

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    2011年09月13日
  • ハンターズ・ラン

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    地球から離れた恒星に移り住んで20年目のサンパウロCITY
    BIGガールとリトルガールの2つの月が追いかけっこする星 牡蠣人間、銀色エニュ、大きな新動物や地球に追いた子供を思い泣くといわれる泣き女鳥やら沢山の新種族と暮らしている

    脂の乗った漢、炭鉱士のラモンはいつも通り酒を浴び、あの夜、思いもよらず異種族エウロパの大使を殺してしまう

    当局から逃げようとまだ未踏地の北方へ 今度こそ一山も当てて帰ろうと、また未踏地の地図を作り金を得ようと探検する
    その爆破で見えたのが恐ろしい異種族の住む穴だった…

    異種族は自分達を知ってしまった逃亡者の先に見つけてしまった人間を捕まえるため、ラモンの人間的思

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    2011年09月02日
  • ハンターズ・ラン

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    SFといえば、SFですが、異星人が出てくる以外は、冒険小説という感じでしょうか。電車の中でとんとんと読めました。異性人の人間観察も楽しめました。でも妙に薄っぺらに感じてしまうのは、アメリカ産の中途半端なSF映画を見すぎた所為かなと自己分析しております。文字から想像するイメージがどうも近年の映画風になってしまい、底が浅く感じてしまうのです。3人の作家が30年かかって完成させた共作だそうです。

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    2011年09月20日